あなたが大切にされたいのなら誰にでも丁寧な接し方をすることです
あなたのアクションは
最後は自分に返ってきます
”返報性の原理”と言われるものです
空の上に鏡があって
その鏡に映し出されたものが
そのまま自分に返ってくるのです
それが分かれば
自らの行動を変えるだけで
自分の望むものが現実になります
あなたが今の自分に満足していないのは
現状の行動が現実化されたものだからです
相手にして欲しい行動は自らおこなう
もし自分が
全ての人から丁寧にされたいのなら
誰にでも丁寧に接することです
”誰にでも丁寧に接する”
当然のようで
なかなかできないことだったりします
でも、誰にでも丁寧に
接していると
相手も同じような対応をしてくれます
相手に対する対応は
自分に対して丁寧に接しているのと
まったく同じなのです
これが心理学でいう
”返報性の原理”というものです
人に対する態度は
その人の人間性が見えてきます
人によって態度を変えたり
露骨に嫌な感情を表現すると
自分にとってマイナスです
なぜか?
人は見ていないようで
意外と人の行動を観察しています
見ている人が不快に感じたものは
相手が自分に対する行動に現れます
人からの対応は公正です
人は見ていないようで
他人の行動を観察しています
あの人から
”○○○してもらった”
その人から
”○○○の対応をされた” とか
良いことや
悪いことを
相手が評価したものに応じて
同じ行動で接するのです
人って単純で
無意識に公正な対応をします
わかりますか?
公平ではなく公正です
公平とは
誰であっても同じ対応です
例えば
ケーキのホールがあって
3人いたら均等に分割して
1/3ずつ配るのが公平です
でも公正とは
ケーキのホールを
この前、困っているときに
Aさんに助けてもらったら
1/2あげて
残りを半分ずつ
全体の1/4を2人で分ける
ものようなものです
つまり自分の行動が形を変えて
良いも・悪いも自分へ返ってきます
自己評価も行動に影響する
自分の起こした行動も
自分からの評価も受けて
その後の行動に現れます
自ら起こした行動に
嫌悪感を感じると
どこかで後ろめたさを
感じた行動になります
相手に対して
”悪いことをしてしまった”
”相手が気分悪くしてないかなぁ”など
の不安感を生みだします
すると相手との距離を置いたり
少し疎遠になったりします
そんな事で人との関係を
悪くするのなら悪影響ですよね
だから誰に対しても同じ対応が
大切なのです
自分のして欲しいことを実行する
自分を丁寧に扱って欲しいのであれば
自らの行動を変えることです
どうすれば丁寧に扱ってもらえるかは
自分がして欲しい行動を
自ら実行してみることです
それは毎日
誰これ差別することなく
親切に接することです
その具体的な方法はいくらでもあります
自分がされて
嬉しいこと・ありがたいことを
イメージしてみましょう
たとえばですが
自分がスーパーで割引券を
もらったとします
自分が使わないのであれば
スーパーにいる誰かに
渡せばいいのです
あるいは
電車やバスで見知らぬ人に
席を譲るのもいいでしょう
路上で目があった人に
優しく微笑みかけるのもいいですね
見知らぬ人に丁寧に接して
誰かに対して心をこめて
お礼を伝えるのも素敵です
見渡してみたら
自分ができる親切というのは
たくさんあることに気づくでしょう
今日から創造性を働かせて
見知らぬ人に親切にしてみましょう
自分の行動は返ってくる
嬉しいことに
”自分がしたことは自分に返ってくる”
という格言は本当です
見知らぬ人にした親切であっても
巡り巡って自分に返ってきます
良いことをすると
良い気分になれます
すると自らの行動が変わります
また周りの人から
高評価を得るアクションをしましょう
他人にする良いことは
自分をいい方向へと変えてくれます
自分の環境を良くしたいのであれば
まずは自分が変わることです
そのためにはどうしたらいいか
答えは2つです
まず笑顔
そして、あいさつ
小さな一歩から実践してみましょう
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