”おかげさま”を口にする事で周囲が幸せいっぱいの世界が生まれます
私たちは周りの多くの人たちに
支えられて生きています
直接的なサポートものもあれば
関節的なサポートもあります
そんな周囲の支えを意識すると
自分がしなければならない
行いも見えてきます
お互いが協力し支えあっての
安心・安全な社会が出来ているのです
そんな周囲の感謝の思いを強めることで
自分が周囲に与えるものも見えてきます
この世の中は
”持ちつ 持たれつ”の共同社会なのです
周りのサポートを意識する
この世の中は周りの全ての人たちとの
共同社会です
たくさんの人に支えられ
支えあって平和な世界が作られます
”平和”とは
安心・安全に暮らせる世界が
”平”つまり何の心配もなく
”和”というみんなのの協力によって
作られるものです
でも、いつの間にか知らないうちに
周りの人の支えやサポートがあってこそ
今の自分があることを忘れがちになります
最初は感謝の気持ちをもっていても
それが習慣化されると
”あたりまえ”という感覚を持つからです
そうなってしまうと
周りに対する感謝の思いが薄れて
しまいます
そうならない為に
いい言葉が”おかげ様”という言葉です
共存共栄の意識をもつ
周りの感謝の気持ちが薄れると
自分も周りに対する意識が薄まり
周りとの関係の大切さを失います
個人主義とはいいませんが
それに近い行いになってしまいます
その行動は、いつの間にか
周りにたいする思いやりの行動が
少なくなったり
”自分がしなくても誰かがするだろう”とかの
思いが強まったりもします
すると、そんな人が街にあふれだし
共存共栄で安心して暮らしていた
環境も悪化します
生活する環境が悪化すると
自分への影響も大きな変化をもたらします
人間に影響を与えるものは
健康と精神状態(心理状況)と環境
3つとされています
その1つの環境が大きく変われば
自分の安心というものが崩されてしまうのです
そんな環境を崩さないために
必要な言葉が”おかげさま”という言葉です
おかげさまでを口癖にしよう
”おかげさま”というのは実にいい言葉です
”おかげさま”という言葉の由来は
日本の神様、天照大神(あまてらすおおみかみ)から
来ている言葉です
”天照大神”とは
”この世のすべてをあまねく照らすあまてらす”
という意味です
何かに照らされているものには
当然ながら影ができます
私たちも昼間の晴れている日には
足元に何気なく目をやると
そこに影ができています
逆に影ができるということは
照らされているということです
つまり自分の今の現状があるのも
自分自身の努力もありますが
周りのサポートがあってこそのものです
照らされていることに感謝
影ができていることに感謝というわけで
感謝を表す言葉として
”おかげさま”というわけなのです
おかげさまという言葉は
いろんな場面で口にします
場面があるだけ
いろんな解釈ができるようになっています
”お元気そうですね”
”おかげさまで”
”お忙しいそうですね”
”おかげさまで” なら
周りの皆様のサポートがあって
との感謝の思いを伝えるものです
”いつもお若くてきれいですね”
”おかげさまで”
などなど
きれいですねと言われたら
謙遜して
それほどでもと答えるかと思いますが
素直に
ありがとうございます
お世辞でも嬉しいわと
伝えてもいいのかもしれません
”おかげさま”という言葉を口にすると
周りの支えに気づき
感謝の気持ちが芽生えます
いずれにしても
感謝の気持ちを内包した
おかげさまでは
相手の心もなごませる
非常にいい言葉なので
どんどん使ってみたいものでし
おかげさまでは
幸運を引き寄せる言葉です
共同意識をもつ
周りの感謝に気づいたら
どんな小さな事でも周りに
循環させてみましょう
世間の環境は
”もちつ もたれつ”の共同社会です
損得勘定で
だれが得した 損した ではなく
みんながより良い世界をつくるのです
コロナの環境は
人とのふれあう機会を減らしましたが
もう、そんな環境から解放されはじめています
だからこそ
”おかげさま”というモノを意識する
どんどん使ってみたいものです
そして”おかげさま”の言葉は
周りを幸せにし環境をよくし
幸運を引き寄せる言葉です
運気アドバイザー 杏花(きょうか)