どんなときも一緒に頑張ってくれる真のパートナーは自分自身です
人生において悩み事はつきものです
特に何か上手くいかないことや
辛く悲しいことがあれば
悩み事が増えてきます
”悩み大きことは自分の未来への課題”と
前向きに考えられる人なら問題ありませんが
未来への大きな課題を背負い込むと
なぜか、その重みに負けて
マイナスの感情が現れてきます
その感情を打ち消す手段を
持っている人ならいいのですが
背負っている人のほとんどが
持ち合わせていません
打ち消す方法で
一番簡単で直ぐにできる方法は
自分という協力なサポーターを
味方につけることです
目次
積もり積もった感情も向き合う
あなたがマイナスの感情を
感じているのなら
その感情は
いくつものマイナス要因が
重なり合ってできたものです
つらい出来事が続いている人の心には
過去に感じた悲しみや苦しみなど
たくさんの不安が
地層のように積み重なっています
そういう人に必要なものが
自分の中にある
小さな傷を癒して治すことです
マイナスの状態を
いきなりプラスに変えるのではなく
先ずは∓ゼロまで戻してあげることです
マイナスの感情を
一気にプラスに転じようとすると
無理が生じます
マイナス感情を打ち消す
大きなプラスの感情が必要です
そんな起死回生の一発大逆転を
狙うのもいいですが
それは一か八かの大勝負に
挑んでいるようなものです
もし、それがダメなら
受けるダメージは大きく
今よりもマイナス感情が高まります
それよりも確実なものは
コツコツとした積み重ねです
だから無理に大きく変えるのではなく
まずは∓0を目指すことです
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プラスで上書きではなくマイナス感情を減らす
マイナス感情をプラスにするには
プラスの感情を増やして
トータルでプラスに転じる方法もあります
それがよくコーチングなどで推奨される
プラス思考を持つことです
確かに、プラス思考を増やすことも
大切なことです
でも場合によっては
マイナスの感情を減らす選択の方が
現実の課題が目の前にあるので
どちらかというと簡単な場合もあります
マイナスの感情をプラスの感情で
上書きで消す方法もありますが
それだと負の遺産が継続して残ります
それであれば、その負の遺産を
継続しないようにすれば
プラスの感情も少なくすみます
そしてプラスの感情がマイナスの感情と
合算しプラスが増えれば増えるほど
気持ちが晴れやかなります
マイナス感情を減らすことも
大切なのです
マイナス感情を0を目指す
マイナスの感情を
プラスに転じる過程には
必ず0という起点を通過します
0という感情は
マイナスの感情が全くない状態です
その状態を作り出すには
心の奥に溜め込んだ
マイナスの感情を否定したり
逃げたりするのではなく
受け入れて癒して
あげることが必要です
その方法は
静かな場所で目を閉じて
深呼吸をしてから
自分の心の奥のほうに向かって
これまで辛かったね
あなたが悪いんじゃない
もう我慢しなくていいよと
辛かった頃の自分が言って欲しかった言葉を
自分自身にかけてあげます
そうすることで傷も癒されて
治る方向へ進みはじめます
応急処置で終わらせない
辛さや苦しさ・悲しみを
背負っている人に
感情を一気にマイナスをプラスに
転じようとしたり
マイナスの感情を
プラスの感情の上塗りで
誤魔化そうとしても
それは一時的な応急処置にすぎません
よく
”過去のことは、パッと忘れて”
なんて言葉をかけてくる人がいます
それは落ち込んでいるという
表面の現象だけをみた
アドバイスにすぎません
そんな切り替えが簡単にできるのなら
もうすでに乗り越えられています
根本原因を絶たないと
いずれマイナスの感情が
湧き上がってくるのです
それがトラウマなどという
感情の現象です
マイナスの感情は応急処置で
済ましてはいけません
真の原因を治療する
辛く・苦しい・思いや
悲しい思いをしている人が
表面上の感情だけを判断して
それを解決しようとする人がいます
それは
病気で熱がでたり・頭痛に悩まされる時に
本当は、他に根本的な原因があるのに
表面上に現れた応急処置にすぎません
熱には、解熱剤を
頭痛には、鎮痛薬を与えているだけです
根本原因を解決したいと
本当に治したとはいえません
その根本原因とはなんでしょう?
ほとんどと言ってもいいくらいに
辛くて・苦しくて・悲しい過去を
引きずっている人は
複数の苦く悲しい過去を背負っています
その合わさった過去を
一つ一つ分解して
自分の心を癒して
治してあげることが大事なのです
向かい合う自分の姿
マイナス感情を
自分と向き合いながら
自分に心の癒しという
治療を行っているときに
人によっては
頭の中に幼い子供のイメージが
浮かぶ場合があります
それは過去の自分です
その子の頭をなでたり
優しく抱きしめたりしてあげます
涙がでるかもしれませんが
それも自分を癒すために
必要なプロセスです
つまり辛く・苦しく・悲しいときは
自分をいたわってくれる人
そして未来へ寄り添ってくれる人を
求めているのです
そんな時は
自分に寄り添ってあげましょう
自分のよきパートナー
あなたの心の支えは誰ですか?
子どもは無邪気で
怖いもの知らずなところがあります
その理由は
親や親族や兄弟姉妹などの
自分を守ってくれたり
何かの時にカバーしてくれる
存在があるからなのかもしれません
でも大人になると
自分の言動に対して
自己責任というものが
のしかかります
その時に自分をサポートしてくれる
存在が自分自身です
自分の行動に共に歩み
何かのときに共に
寄り添ってくれる
最強のサポーターが自分自身です
楽しい時も
苦しい時も
どんな時でも一緒です
そして自分の感情の変化も
誰よりも一番よく知っています
どんな事も一番のよき理解者です
そんな自分を一番理解できる人
自分をプラスの感情で満たされて方へ
一緒に歩んでくれる最強のサポーターが
自分自身なのです
自分のサポートの役目
あなたの最強のサポーターは
あなた自身です
そして自分が、つらい時・苦しい時に
必ずそばにいてくれます
そんな時に気持ちが
一番よく理解できるからと
マイナスの感情を共感して
一緒になって
”自分は ついてない”
”世間が 認めてくれない” とかの
マイナス感情を助長する言葉を
自分に語ってないですか?
あなたが自分自身に語りかける
大切な言葉は
背中を押す言葉です
人間は思考で感情が変わります
”苦しい 悲しい”と思えば
”苦しく 悲しい”感情が生まれますが
”楽しい”と思えば”楽しく”感じられます
よく昔から
”病は気から”と言います
どう感じるかは気持ちの問題なのです
本当に、あなたの苦しみを知るのは
あなた自身です
そのマイナスの感情を
少しでも緩和することで
プラスの感情へ近づいていきます
このようなプロセスを繰り返すと
心の中のマイナスの感情が減り
プラスの感情が増えやすい状態に
近づいていきます
あなたの自分自身の声が
マイナス思考をプラス思考に転じます
あなたの声でマイナス思考を
変えてみませんか
自分自身が自分の最強のパートナーです
運気アドバイザー 杏花(きょうか)