はじめるタイミング・やめるタイミングで人生は大きく変わります

昔の時代なら
”石の上にも三年”と言われて

なにかを、やり始めたら
すぐにやめてしまうのではなく
モノゴトの本質が理解できる
3年くらいは頑張ってみなさい

という格言が当てはまってました

今の時代をみれば
若い世代の人たちは
”石の上にも三ヶ月”という格言が
当てはまるくらいに
やり始めたものでも
自分に合わないと思えば
すぐにやめて
次の新しいフィールドへチャレンジします

確かに人生は有限です

タイムパフォーマンスを重視すると
風邪薬のCMのように
”早めの○○○○”が
正しい選択なのかもしれません

逆に三年間も続けられるのなら
それは続けるものとして
正解なのかもしれません

また”桃栗3年 柿8年”なんて
諺があるくらい
”継続する期間”も異なります

継続する時期・はじめる時期・
やめる時期は
人の価値観や環境によって
異なるものと考えるのが
正しいのかもしれません

そんな個々によって違うタイミングも
原理原則・根本原理は同じです

”はじめるどき・やめどき”とは
どんなタイミングなのでしょう?

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はじめるタイミング

何かを、はじめるタイミングは
進学や就職などのフィールドチェンジなどの
外的要因もあります

外的な要因とは
4月に学校に入学や進級・新入社員なら入社
また4月や9月は人事異動など
や国家資格などの合格の時期など
時期を区切られたタイミングでの要因です

そんな区切りあるものは別として

区切りのないものは
どんなタイミングでしょう?


それは
”ワクワク・どきどき”
の心が動いた時です

新しいモノに触れたり
知識や情報を得て
好奇心や探求心を刺激されて

”やってみたい”
”行ってみたい”
”もっと知りたい”

などの心の動きが現れた時です

素直な考えを行動に移す
子どもたちを見てると参考になります

子ども達は、言葉を含めて
最初は真っ白な頭の中も
どんどんと知識・情報・経験値を
増やしていきます

その行動パターンは
子どもたちが、どんどん新しいモノに
興味を持って自分で試したり

周りの人たちに
”あれなに?” ”あれは、どうして?”とか
質問を投げかけて聞いて覚えていきます

子どものように
たくさんのモノを吸収したいのなら
興味や関心をもったら
すぐにアクションを起こすことが
はじめるタイミングです

チャンスを逃す原因

あなたは人生のチャンスロスを
積み上げてませんか?


その人生のロスとは始めるチャンスです

大人になればなるほど
論理的に考えて行動に移すようになります

その時に現れたマイナスイメージが
行動の妨げとなります

それはアクションを起こす前に
予測・想定するものは
チャレンジすることでのリスクの想定や
失敗した時のイメージなどです

成功や目的達成の時のイメージより
どちらかというとマイナス面の想定です

それは自己防衛本能からくる
危機管理のひとつですから
しかたのないものかもしれませんが
あなたにとって
本当に必要行動ならマイナスに働くだけです

子供なら、ある面”怖いもの知らず”
という部分があるので
好奇心・探求心からくる
プラス面を優先して行動します

でも、大人の場合には
過去に積み上げられた
失敗や痛い思いなどの
過去の経験からくる
どちらかというと
成功よりも失敗のイメージできるものを
優先して判断します

リスクヘッジのためには
すごく大切なことではありますが
それが行動の妨げになる場合もあります

行動を妨げるイメージ力

行動に影響を与えるものに
イメージ力があります

それは行動に移して
成功・目標達成したときのイメージは
アクションの後押しになります

でも失敗や上手く行かなかったときの
イメージはアクションのブレーキです

例えば高所恐怖症の人がいます
そんな人は観覧車に乗れなかったり
展望台に登れなかったりします

でも、この病気の人の原因は
”高いところが怖い”のではなく

高い所から落ちることを
イメージして恐怖を覚えて
行動に移せないのです

観覧車であれば
”一番上で止まってしまったら”とか

”一番上で扉が開いたら”とか

”風でゴンドラが落下したら”とか

マイナスのイメージを人よりも
たくさん感じているからです

だからデートで
大きな観覧車に乗って一番上で
彼・彼女と一緒にロマンティックな夜景を
楽しむことがイメージできても
悪いことのイメージが勝って
観覧車に乗ることができないのです

それくらい
マイナスのイメージは
行動に影響を及ぼすものなのです

思い立ったが吉日

行動は頭で考え過ぎると
いい事だけでなく
悪いイメージも想定してしまいます

そして想定したものは
プラス面よりマイナス面が勝ります

悪いイメージは行動の妨げるとなり
せっかくのチャンスを逃すことにも
なりかねません

昔からの
”思い立ったが吉日”
っていいますよね!

つまりリスクが大きかったり
相当の準備が必要なものを除いては

はっ!と思い立ったときが
アクションのタイミングなのかもしれません

もし心の中で何か引っかかるものが
あるのなら
”とりあえず、やってみる”
”ダメなら やめたらいいや”
くらいの気持ちで始める方が
チャンスをつかめます

あとから
”あの時に”と思っても取り返しが
きかないですからね

やめたいのなら直ぐにやめよう

始めるタイミングも大事ですが
やめるタイミングも大事です

では、どんな時が
やめるタイミングでしょう?


それは
自分の体がサインを出した時です

例えば
ため息ばかりでたり
やっていて楽しさを感じないなど
心のサインが行動に現れた場合です

1日の中でつらい時間が長いと
心にはマイナスのエネルギーが増えます

コツコツと小さなことの繰り返しでも
1つのことを長く続けるのは
とても素晴らしいことです

しかし、ため息ばかりの毎日が
続いているという人は
今やっていることが
自分に向いていないのかもしれません

人から与えられた仕事や
得意なことを続けるのは
悪いことではありません

しかし、心がそれを
楽しんでいないと感じるなら
それは
”別のことをしたほうがいいよ”
というサインです

心に判断を聞いてみる

人間は成長したいという
本能をもっていますから

何かに興味を持って始めたものも
やり始めた頃は楽しかったことだって

長く続けているうちに
過去の自分が積み上げたものがあるから
今、やめてしまうと
本当は、やめてしまいたいけど
もったいなく感じられる時もあります

でも続けることに
心が動かされないのなら
やめるタイミングかもしれません

そんな時は
長く続けていることを
一旦手放してみることです

やっていることで
楽しみを見いだせなくなったら
ほかに興味のあることを探して
手をつけてみてもいいのです

一旦、手を止めたり
手放すことで

気持ちが楽になれば
それは、やめるタイミングです

手から離れて
心残りがあるのなら
それは続けるものです

やめるタイミングも
あなたの気持ち・思いを
素直に判断できる
心に聞いてみることです

継続するかどうかは
ワクワクするような気持ち
好きという情熱や
心にプラスの感情で
判断することが

やりたいこと・やめたことを
選ぶのがポイントです

はじめどき・やめどきの真のタイミング

人生は一度しかありません

そんな人生を大切に使うには
本当に自分の意思で
行動の選択をすることです


特に行動は
”はじめるとき”・”やめるとき”の
タイミングが大切です

その判断も誤ると
チャンスを逃してしまいます

確かに判断は人によって
価値観が違うから
どのタイミングが正しくて
どのタイミングが間違いなんて
一概にはいえません

でも本当の真の答えは
周りの意見・アドバイスではなく
あなたの心の中にあります

はじめるタイミング
やめるタイミング に迷ったときは
あなたの心の中に聞いてみてください

運気アドバイザー 杏花(きょうか)