上手くいかない時には幸運に導く力に頼って流れを変えてみるのも一つの方法です
人生は山あり谷ありです
いい時もあれば、悪い時もあります
実際にはバイオリズムの様に
リズムには一定の周期があって
悪い時期が続いても
何かのタイミングで転機が
訪れるものです
経済の動きやトレンドを見ていても
周期を感じます
でも自分では、そう思っていても
負の連鎖から抜け出せない場合も
時にはあります
自分に出来ることはしている
はずなのに
なかなか負のスパイラルから
抜け出せない場合があります
そんな時は幸運に導くパワーの
助けを借りてみるのも一つの方法です
人を幸運に導く力は存在する
人生の中で負のスパイラルが始まり
負の連鎖が止まらない場合は
何をされてますか?
自分では現状で
出来る範囲の事は全て出し尽くして
いるのに
なかなか転機が見えず
いいスパイラス(いい方向)へ
ベクトルが向かない場合があります
昨日までは順調だったものが
突然の負のスパイラルに
見舞われることもあります
進むべき道を見失ってしまったり
目標にむかって
がむしゃらに頑張り続けているのに
結果がついてこない人などもいます
そんなときには
何をやっても解決策も見当たらない場合には
目には見えないけれど
人を幸運に導く力の存在に頼ってみるのも
ひとつの方法です
科学が発達した現代でさえ
理由や原因などが解明できないものは
たくさんあります
そして解明できていないのに
今でも引き継がれているものです
そのパワーを借りるのも
ひとつの方法かもしれません
方位学を利用する
そんなものあるはずないと
思うのでしょうか
その力を解明するために
4000年も前から古代中国を源流として
多くの人々が研究を重ねてきたものが
存在します
その叡智は今を生きる人にも
解明されないながらも
伝承されてきました
4000年もの長い間にわたり
学ばれ続け
そして実践されてきたのは
理由は分からないけども
それをする事で結果が存在するからです
そうした先人たちの叡智の1つとして
”方位学”という学問があります
方位学は本来
戦いで用いる兵法として
使われてきました
三国志で有名な
諸葛孔明は方位学を駆使することで
逆境を切り抜けて
戦いに勝利したと言われています
桃太郎から
ほかにも、みなさんご存知の
昔話(童話)の桃太郎にも
方位学の知識が深く関わっています
桃太郎が退治する
鬼は非常に強い存在です
そんな強力な鬼を退治するという
目的が明確なのに
どちらかというと
可愛らしい印象のあえう
犬(いぬ)・猿(さる)・雉(きじ)
という動物が桃太郎の
お供に選ばれたのでしょうか?
どうみても
それほど強そうには思えない
3匹の動物ですが
実はそれぞれに選ばれた理由が
存在します
鬼は丑寅の方角である鬼門としても
有名な存在ですが
実は鬼門である対角にあたるのが
戌(犬)、申(猿)、酉(雉)なのです
つまり鬼退治=鬼門封じとして
3匹が選ばれたのです
鬼門は今でも家を建てる場合に
塀の一角や家の一角を
わざとへこまして(削って)いますよね
平安京の街づくり
方位学や風水などのは
意外とご存じの方は多いですよね
京都の町のも
長きにわたり栄えるようにと
方位学から作られた街です
京都の街が長く栄え
今では観光名所として
日本国内だけでなく
海外からも指示されているのも
それが理由かもしれません
京都の町ができたのは
平安時代の794年です
「なくよウグイス平安京」って覚えましたよね
その京都の都も
当時の方位学を基に
中国の長安の町を参考に
場所が選ばれ作られました
方位学では良い場所とされる
三方を山に囲まれ
南には大きな池がある
場所です
京都も街も三方を山に囲まれた盆地で
南には大きな池が存在します
(今は池は埋め立てられてありませんが大きな池が存在していました)
三方の山は
東に青龍(せいりゅう) 西に白虎(びゃっこ)
北に玄武(げんぶ)
そして南の池の
南に朱雀(すじゃく)
という四方に囲まれ場場所に作られています
むかし京都の都の南にあった
巨椋池(おぐらいけ)は今は干拓によって
埋められてますが諏訪湖と同じ大きさの池が
存在していました
ちなみに京都の天皇家のお家である御所
(京都の人は首都が東京に移っても
東京の皇居は別宅と言われてます)は
京都の街の中心部から東にずれた位置に
あります
その理由は元々は京都の中心部にあったものが
陽明学で有名な安倍晴明さんが
京都の三山の中心線で交わった場所が
一番いい場所とされましたので
昔の天皇家の別邸のあった場所に
南北朝時代に移されたので今の位置になっています
何かで流れを変える
このように方位学や風水などは
現代でも家を建てるときなど
家の間取りを変えるときに
場所を意識したりされる方も多いです
今まで長期に渡って伝わっているものは
方位学だけでなく占いなども
何か意味のあるものかもしれません
このような科学的に根拠が
示されていなくても
頼れるものは利用することは大切です
自分が流れを変えたいときや
いい流れに乗りたいときには
キッカケは必要です
スポーツでもそうです
サッカーなら流れが悪いときに
フォーメーションを変えたり
スーパーサブと言われる選手を投入します
バレーボールなら
流れが相手側にいっている時には
タイムアウトを取って
悪い流れを断ち切ります
野球なら、ピッチャーを変えたり
代打の切り札(ピンチヒッター)を
投入します
野球は代打のことを”ピンチヒッター”と
言うくらいです
ピンチの時はキッカケが必要なんです
グールプワークの場合は人を代えたり
フォーメーションを変えたりすることを
キッカケに出来ます
でも、ひとりの場合には
神社やお寺の参拝で
気分を変えてみたり
占いや方位学のように
昔から伝わるものを利用してみるのも
キッカケになります
キッカケで変わる
負のスパイラルに陥ったときや
マンネリ化した時を変えたい時には
何かのキッカケがあれば変わります
キッカケにより
行動のパターンが変わり
変化がおこります
変化がおこることで
今までとは
違った視点で物事をとらえられたり
思考が変わったりします
すると何かの新しいものが
見つかったり
小さな変化でも
今までとは違う何かが得られます
それで流れを変えるのです
何か悪い流れを断ち切りたい時や
いい流れに乗りたいときは
昔から伝わる何かを利用して
キッカケを作るのもいいのかもしれません
運気アドバイザー 杏花(きょうか)