人に優しくすると自分の周りに優しさに満ちた空間が生まれます
人に優しくすれば
その優しさは自分に返ってきます
本当に優しい人とは
相手の気配り・目配りができて
そして行動の欲しい行動が
とれる人です
その優しさが伝播し自分の周りに
優しさの空間が広がります
相手を思う気持ち
優しさの包まれた空間を
創るには自分が
優しい人になることです
優しくするには
先ずは相手を重んじることからです
相手を重んじることは
相手の立場にたって考えることです
何かのサポートがあったら
”ありがたいなぁ”と感じることを
”さりげなく”してあげることです
その基本となるのが
”目配り” ”気配り” です
目配り とは
優しさの基本は目配りです
実際に相手の行動を見ながら
先読みして相手のして欲しい行動を
”そっと”サポートしてあげることです
目配りとは
相手の行動を見ることからです
行動をみながら次の行動の流れを
イメージして
今、何かに困っていないか?
どんな事を不自由に
思っているかなどです
好きな人なら
自然と出てきますよね
その事を相手の行動をみながら
先読みしたり
相手のしてほしいことを察することは
普段から接して相手が
分かっているなら簡単です
さりげなくサポートしてあげることです
サポートといっても
見返りを期待したり
ぎこちなくするのではなく
”スムーズに・そっと”が理想です
気配り とは
優しさの基本は気配りです
気の利く人は優しさの典型的な人ですね
相手の気持ちを察して
相手がして欲しい行動に移すことです
自分より先回りして
何かの準備をしてくれたり
何かのサポートをしてくれる人です
例えば沢山の荷物を持っていて
車のドアや家のドアを
開けられない時に
ドアをそっと開けてくれたり
荷物をもってくれたり
カフェで荷物が多く座りたい椅子に
座れないときに
そっと椅子を引いてくれたり
サラダをそっと取り皿に
取り分けてくれたりです
そんな気配りも
少し意識していればできますよね
間(ま)の大切さは大事です
優しさに大切なことは
間(ま)と粋なはからいです
間(ま)とは
相手が望むタイミングです
必要としたタイミングに
何気なく さっと なにげなく
サポートしてあげるのです
タイミングがズレてしまったりすると
手助けしてくれたことはありがたい
と思われますが
もう少し早くしてくれたらと
逆効果になる場合もあえいます
関西人の人は
漫才のように会話のコミュニケーションで
乗りツッコミが上手ですから
得意なのかもしれません
粋なはからいは
関東の人たちが得意かもしれません
江戸時代からの風習です
落語などを聞いていると
何気ない・さりげない
サポートの話がでてきます
そんな粋なはからいも大切です
そんなサポートの間も大切です
謙虚な方から学ぶ
”気配り” や ”目配り”も
謙虚な人から学ぶこともできます
電車でもバスでも
交通機関のマナーを守らない方
一定数いるかと思います
年配の方だからマナーを守らない
若い人だからマナーを守らない ではなく
どの年代の方でも
マナーを守らない方は守らないです
どのような教育を受けてきたら
マナーを守らないようになるのだろう
マナーを守らない方を見るたびに
”人の振り見て我が振り直せ”
の言葉を思い出します
そして、その反面
とてもとても謙虚な方も
沢山いるということです
どの年代の方でも年齢に関係なく
謙虚な方はいます
謙虚な姿勢の方をみていると
心地よく感じます
そんな姿勢も優しさのひとつです
それもまた
”人の振り見て我が振り直せ”に通じます
どれだけできた人間でも
やっぱり人間ですから
行動によって評価し
そして人としての評価によって
自分の態度や行動も変わります
優しくしてくれる人には
優しくしたくなるし
助けてくれる人には助けたくなる
あなたは周りの人に
優しくできていますか?
優しさは安心・安全をもたらし
心地よい空間をつくります
それが優しさの空間です
そんな優しさの空間を創るために
周りにたいする
身近な人からでも
”目配り” ”気配り”から
はじめてみませんか?
運気アドバイザー 杏花(きょうか)