”人は言い訳上手”だからこそ“言い訳の正体”を知り活用することです

”あなたは言い訳上手”って言われたら
なぜか自分の悪口を言われたと感じませんか?

でも、過去を振るかえってみると

”今日は疲れてるから”とか

”タイミングが悪かったから”とか

”お金がないから”とか

”自分には向いていないかも”
とかという
”出来ない”事の理由(言い訳)を
誰しも過去に一度は口にしたことが
あるのではないでしょうか。

意識しなくても
気づけば、まるで呼吸をするかのように
無意識に出てくるものが”言い訳”です

果たして、本当に「正当な理由」なんでしょうか?

言い訳とは、ある意味
自分自身を守るための防御本能から
生まれるものです。

うまくいかなかった理由を
外部に求めるたりすることで
自分の心底まで傷つけずに済みます。

だけど、言い訳ばかりして習慣化されていると
それは、ただ行動のブレーキになるだけです。

未来の自分を創造するためには
悪い言い訳を減らして
良い言い訳を増やす
活用次第で
あなたの未来は大きく変わります。

人はなぜ言い訳をするのか?

何かの時に出てくる
”言い訳”ってなぜするのでしょう?

人間の脳は、変化を嫌う性質があります。

何か新しいことを始めようとすると
「それって、ほんとに大丈夫?」とか
「今のままで、いいのでは?」と
変化を嫌う自分は
無意識に変化の行動にストップをかけてきます。

誰しも心の中から生まれる
”言い訳”を「自分の本心」だと
勘違いしてしまいがちです。

「今は、そのタイミングではない」とかの
考えが浮かんできて行動を見送ったりします。

そして、そこに生まれるモノが
やらない自分を正当化するための“言い訳”です。

しかもやっかいなことに
人は、ものすごく上手に言い訳をするのです。

自分で納得できるように
言い訳を作り上げて
「しょうがないよね」と自分を慰めて
とうとう何もしない日が
つみ重ねるられるといったことが
続いていってしまいます。

言い訳にはパターンがある

”やらない”自分を正当化する言い訳を
調べてみると共通するパターンがみえてきます。

面白いことに、言い訳は次の3つに集約できます。

  1. 時間がない
    「忙しくて余裕がない」
    「落ち着いたらやろうと思ってた」

    最もよく聞く言い訳の一つです。

    でも実際は、スマホを触っていた時間や
    SNSを見ていた時間などは
    それ、本当に“なかった”んではないでしょうか?
  2. 才能がない
    「自分にはセンスがない」
    「向いてない気がする」

    これは、自信がないときによく出てくる言葉です。

    でも、ほとんどの場合が
    やったこともないのに
    “向いてない”って
    どうやって分かるんでしょうね?
  3. 周りのせいにする
    「環境が悪い」
    「親が反対してる」
    「上司が理解してくれない」

    もちろん、外部の要因もあるかもしれません。

    でも、それを理由に
    “動かない選択”をするのは、もったいないです。

言い訳をやめるコツ

では行動の妨げるとなる”言い訳”は
どうせれば減らせるのでしょう?


ポイントは、自分の“内側”に
焦点をあてることです。

まず”自分はなぜこれをやりたいのか?”
といった目的を明確にすることです。

目的がはっきりしていれば
多少のハードルや障害も
乗り越えられるようになります。

逆に、目的があやふやだと
簡単に”やらない理由”に負けてしまいます。

もう一つ大切なことは
小さな目標から始めることです。

いきなり大きな目標を掲げると
できなかったタイミングで
言い訳が生まれてしまいます。

例えば読書が苦手なら
”今日は5分だけ”
”1ページだけ読もう”など
まずは、少しずつでも行動すること”です。

人は少しでも動きはじめると
意外と続けられるものです。

言い訳上手は、行動下手?

言い訳がうまい人は
それだけ“自分を守ろうとする意識”が
高いとも言えます。


でも、それが過剰になると
自分で自分の未来を閉ざしてしまうことに
つながっていきます。

だからこそ、言い訳が出てきた時は
ちょっと立ち止まって
自分に問いかけてみてほしいんです。

それは
”本当にそれ、やれなかった理由?”
ということです。

”やらない理由を考えるより
 どうすればやれるかを考えてみる”

それがすごく大切なことです。

行動するか・しないかは
誰かに言われたり
命令されてするものでもありません。

自分の中から湧いてくる
思考が行動を促します。

言い訳をしるクセに気づき
少しずつでも手放していくことで
人はもっと自由に
自分らしく進んでいけるはずです。

言い訳思考を活用する

”言い訳は手放す法がいい!”

とは言っても

人間の本能から生まれものだから
少なくすることはできても
失くすことは難しいです。

それなら”言い訳”も上手く活用するのも
一つの方法です

そのやり方で大切なことは
ポジティブ思考です

つまり自分の奥底から生まれる
言い訳を良いように活用するのです。

”言い訳”というものを考えると
”出来ない言い訳”が思い浮かびます

でも”言い訳”は、それだけではありません。

裏を返せば
”出来る言い訳”だって思い浮かぶのです。

ポジティブシンキングで考えると
例えば
”自分はできる”

なぜら
”〇〇〇があるから”って
言い訳すれば

あなたの”できる方法”が見つかります。

良い言い訳の思考をもとう

言い訳も、あなたの思考次第で
その先の行動が変わります。

”できない”と思えば
”できない理由”を考え

”できる”と思えば
”できる方法”が生まれます。


その思考の違いが
これからの未来への行動
すなわち、結果が大きく変わります。

あなたの持つている
”言い訳”を考える能力を
上手く活用しましょう!

その為にポジティブシンキング”が
あなたの未来をつくります。

運気アドバイザー 杏花(きょうか)