人生を豊かにするのは毎日のルーティンの隙間時間の使い方です
人生を充実したものにするには
無意識な行動を失くすことです
無意識な行動とは
習慣化された行動です
あなたは昨日
どんな1日を過ごしましたか?
”いつもと同じ!”っと思った方は
充実した1日ではなかったと思います
もし充実してないと感じたら
毎日の基本的なルーティンは同じでも
隙間時間などの使い方に少し意識を
向けるだけでも1日の充実感は変わります
時間は人生であり命です
時間は人生そのものです
何に時間をつかったかが
あなたの人生を形づくります
今日も何の変化もない
長い1日だったと
どこか退屈に感じながら
電車に揺られて帰途につく
日々を送っていませんか?
そして師走が迫ってくると
今年もあっという間に過ぎてしまった
もう1年が終わろうとしてる と
毎年、1年の早さに驚いていませんか?
1日・1年が
同じスピードで地球は回転し
同じ速さで時は流れているのに
長く感じたり
短く感じられるのは
どうしてなのでしょうか?
そんなふうに漠然とした思いを
抱いたことはありませんか?
時間は永遠に流れるものですが
自分が使える時間は限られています
たとえば1日が長く感じられるのは
今日という1日は、今日しかないという
危機感がなく
明日も明後日も自分の毎日は
同じようにやってくるという
安心感を無意識に
思ってしまっているからです
時間という流れを
時間は資産です
時間の使い方は
自分に裁量権があります
つまり自分で
何をするのか・どう使うのかを
決めることができます
人に与えられた時間は
平等に与えられた1日24時間です
でも、その使い方次第で
自分が得られるものは大きく変わります
意識して使っている方と
無意識に過ごされてる方では違います
同じ24時間でも
昨日と今日は違います
そして今日と明日も違います
けれども、ほとんどの方が
日常のルーティンは同じ方が多いです
違うとしたら仕事の日と休日の時間の
使い方くらいです
確かに日常は仕事の時間(勤務時間)も
固定され出勤や退勤時間も同じなら
ほぼ同じような使い方が習慣になります
人間は日々の生活を規則的にして
習慣化すれば、あまり考えなくて済むので
脳もムダな力を発揮しなくてもいいから
楽ですみます
だから脳は、その楽さを求めて
一定の周期で同じ行動を
習慣化するように出来ています
これは思考が楽になるメリットはありますが
習慣化された行動は無意識な行動が故に
自分の頭の中に記憶として残りません
それが1日の充実感を損ない
その積み重ねが人生を薄っぺらなものに
変えてしまうのです
時間は過ぎてから大切さを知る
毎年、大晦日に
今年1年が本当に早かったと感じるのは
自分に与えられた1年という時間を
無意識な習慣化された行動で終わっているからです
そして振り返ってみたときに
初めて何も感動を覚えなかった1年に後悔します
そうならない為には
今日という限りある1日を
ほんの少しでも意識しながら生活することです
意識した毎日を送ることができれば
1日が、ほぼ決められたルーティンであっても
日常の中にある隙間を見つけて
小さなときめきや感動を見つけたり
今日も頑張ったという充実感を
抱いたりすることはできます
今日という日を大切に生きた実感に
包まれながら、その隙間にある何かを感じて
電車に揺られて帰途につくことができるはずです
1分1秒が過ぎていくということは
1分1秒人生の終わりに
近づいているということです
その終わりを意識するから
今を大切に生きていけるのです
今という時間は明日にはもうありません
同じ三分でも今の三分と
明日の三分はまったく違います
たとえば
今、通りの向こうに友人の
姿を見つけたとします
手をふって挨拶できたのに
また今度と知らん顔をしてしまった
そして、その時は二度とこなかった
三分がこのように
決定的な分かれ道になることもあります
いつでも見つけられる三分ですが
今の三分と同じ時間はどこにもないのです
時間の大切さは知っていても
その大切さを気づくのは
過ぎ去った後が多いのです
時間を有効活用して充実感を持たせる
時間は人生の資産です
時間は生まれたときに
一番最初に与えられた
人生最大のプレゼントです
時間は人生であり命です
それをどう使うかは自分次第です
最高の幸せとは
1日の終わりに
今日も幸せな1日だったと思えることです
これはすなわち
満ち足りた時間の使い方をしたということ
充実した時間が
自分の心を満たしてくれたと
いうことなのです
時間を輝かせて
輝く人生、輝く自分を
実現していきましょう
運気アドバイザー 杏花(きょうか)