人間関係をスムーズにするには相手の幸せを心から願うことです
kyoukaaoi
あとになってから
誰かにしたおこないを
後悔してしまうことありませんか？
その時は、意識をせずに
たまたま気分が悪かったり
忙しすぎて
相手への思いやりを
欠いたりして行ってしまって
後から考えると
”なぜあんなことを
してしまったのだろう”
と後悔するなどありませんか？
そんなときに
どんなリカバリーを
しなければならないのでしょう？
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素直にあやまる
過去、誰かに優しくしてあげれなかった
妬みを感じて意地悪をしてしまった
相手の気持ちを利用してしまった
逆恨みしてしまった
と感じられるときは
もしかしたら相手は
まったく気づいていない
ことかもしれませんが
しかし、相手にしたことは
当の本人である自分は
しっかり覚えているものです
そんな気持ちを引きずったまま
相手との関係を続けると
ぎこちない時間を過ごすことになり
意思の疎通もコミュニケーションも
上手く取れない状態が続きます
そんな時に一番いい方法は
その相手に直接謝ることです
あやまることで
自分の心の中にできた
妨げとなる心のモヤモヤという
人間関係の小さなわだかまりの
垣根もなくなり
スムーズな関係が戻ります
付き合いも長い関係同士だと
なにも伝えなくても以心伝心で
自分の思いが伝わっていると
思われる人であっても
素直にあやまることで
自分の心の中にある
モヤモヤがなくなります
それが人間関係をスムーズに
する方法のひとつです
相手の幸せを願う
自分が悪いとは思っていても
なかなか素直にあやまることが
できない場合もあります
そんな状況ならば
相手の幸せを心から願うことです
素直にあやまることのできない
あなたは、
その相手の中に自分を
見ていたのかもしれません
相手を毛嫌いしていたのではなく
相手の中の自分に似た部分を
受け入れられなかっただけです
そんな時こそ
相手の幸せを願うことです
相手の幸せを心から願うことは
すなわち相手の中に見た自分自身の
幸せを願うことになります
相手の中に見た自分自身を認め
受け入れることになるのです
声に出して、または
心のなかで何度も言いましょう
相手のことが思い浮かんだときには
微笑みながら
”あなたの幸せを心から
お祈りしています”と
その一言が発せられるたびに
あなたの心も癒され成長していきます
人間関係の保ち方
人間関係をスムーズにするには
関係を保つ空間に存在する
モヤモヤや不安や恐怖など
壁まではいかなくても
小さな垣根をなくすことです
”類は友を呼ぶ”というくらい
似た者同士が仲良くなるケースが
多いです
価値観も近いと思っていても
人の価値観は微妙に違います
ちょっとした価値観の違いから
思考の微妙なズレが生じます
だから、何気ない小さなことが
原因となって
小さな垣根を造ったりします
そんな小さいモノが
いつの間にか積もる積もって
大きな壁になってしまう場合もあります
気の合う仲間なら
小さいモノなら
すぐに分かり合えるものです
言葉で伝える
気の合う仲間だから
付き合いが長いから
などの理由で
自分の思いは”阿吽の呼吸”で
伝わっているから
なんて思いも湧いてきます
思いは意外と伝わらない場合も
多いです
その、ちょっとした
ボタンの掛け違いが
小さな垣根をつくったりします
でも言葉なら自分の思いは
相手に伝わります
特に小さい問題なら
気心知れた仲間なら
”そんなことくらい”言わなくて”
で済むことが多いです
改めて話すことではないけど
何かの会話の途中でも
小さなことでも気になることは
お互いに整理しておくことです
人間関係の垣根を消す
人間関係をスムーズにするには
心の中に現れる垣根を消すことです
小さな垣根は
なにげない小さいな出来事で
作られます
自分がした言動だけでなく
心の中に生れた不安や迷いなど
ほんの小さいモノが
意外と長く心に残ったりもします
そんな小さなモノは
言葉でも解決できるし
その障害になるモノを
かき消す以上の相手への思いを
持つことで上書きで消せます
本当に大事なことは
小さなモノだからと
ほって置かないことです
後になってから
ことが大きくなってから
”あの時に”なんて言葉がでないように
小さなモノほど、はやめに消しましょう
そのキーワードとなるものが
相手の幸せを心から願うことです
そのことで何が必要なのかが
分かるようになります
運気アドバイザー 杏花（きょうか）
