幸せになるために必要なことは「時間を楽しめる人」と「そうでない人」の違いです

幸せになるために必要なことは
”1日を、どう過ごすか”
これにつきます。

つまり
時間を楽しめる人と
そうでない人の違いは
過ごし方の違いにあります。

私たちは毎日、誰にでも同じ
24時間という時間を、平等に
与えられています。

けれど、不思議なことに
その時間を「幸せ」と感じる人もいれば
「忙しい」「退屈」「つまらない」と
感じてしまう人もいます。

同じ時間なのに、どうして感じ方が
違うのでしょうか?

”お金があれば幸せ”なんていう人が
いますが、そのお金も使える時間が
なければ、本当の幸せは得られること
はありません。

実は、幸せになるためには
”お金”と同じくらい”時間”の使い方も
すごく重要になります。

“幸せになるために必要な
時間の使い方”について
「時間を楽しめる人」と
「そうでない人」の違いについて
お話ししていきます。

幸せな人は「今の時間」に意識を向けている

幸せな人ほど、「今この瞬間」を
大切にしています。

例えば、
朝の光を浴びながら深呼吸して
清々しさを感じ時を持ったり

誰かと、カフェで、お話して
笑い合うひととき・楽しい時間を
1日の合間に持ったり

おいしい食事と一緒に
周りの風景や会話を味わう
などの瞬間をつくったり など

同じ時間の過ごし方でも
”今”・”この瞬間”というものを
丁寧に使って、いろんなモノを感じ
心で受け取り感動を覚えています。

一方、「時間を楽しめない人」は
いつも“過去”から“未来”に意識が向いてしまっています。

「あのときこうすればよかった」と
過去を悔やんだり
「明日どうしよう」と未来を心配ばかり
してしまって。結果として
“今”という瞬間を楽しむことが
できていないのです。

幸せを感じ取るタイミングは
“今この瞬間”の中にしか存在しません。

どれだけ未来に夢があっても
今を感じられない人は
幸せを実感できないのです。

時間を「使う人」と「使われる人」

時間を楽しめる人の特徴は
自らプロディュースして
時間を「使う」人です。


自分の意志で時間を動かし
主体的に生きています。

例えば、同じ仕事をしていても
「今日もやることがたくさんだ」
と感じる人もいれば

「今日も自分を成長させる時間だ」と
前向きに取り組む人もいます。

その違いは、時間を支配しているか
支配されているか”の違いです。


時間に追われる人は
いつも焦って過ごしています。

一方で、時間を味方につける人は
コントトールしながら
自分のペースを守っています。

つまり、幸せになるためには、
「時間を支配する意識」を
変えることが大切なのです。

時間を楽しめる人は
小さな幸せを見つける

同じ時間の過ごし方でも
”幸せ”や”豊かさ”を感じる人と
そうでない人の違いは
ちょっとした感じ方の違いです。

幸せを感じるモノは
特別な出来事や成功の中に
あるものではありません。

それは、日常の小さな瞬間に
存在している、ちょっとしたモノを
どれだけ、多く味わえるかにあります。

時間を楽しめる人は
どんない些細な出来事でも
“自分の喜び”に変えることができます。

例えば
◆たまたまカフェに行ったら
 新商品に出会えた
◆何気ない友達のと会話の中で
 アイデアのヒントが見つかった
◆空を見上げたら龍の形をした雲
(竜雲)が私を見守っていた など

このような出来事を「当たり前」と
思って簡単に済まさず
「ありがたい」と感じられる人ほど
人生の幸福度は高くなります。


一方で、時間を楽しめない人は
「結果」ばかりを気にかけます。

「まだ足りない」「これじゃダメ」と
常に焦りや不安ばかりに意識が
向き過ぎて
そのプロセスである、今ある時間を
楽しむ余裕などなくなってしまいます。

「余白の時間」を持つ人が運を掴む

”時間”も、私たちに与えられた
資産です。

だから”時間”をムダにしないように
忙しい人ほど、スケジュールを
びっしり埋めたがります。

しかし、本当に運のいい人や
幸せな人は「余白の時間」を
大切にします。

余白とは、何もしない時間や
心と身体が“無”になる時間です。

その静けさの中で、氣の流れが整い
新しいアイデアやチャンスが
次々と生まれます。

時間を楽しめる人は
この「余白」を持つことを恐れません。

むしろ、余白の中にこそ
豊かさがあると知っています。

逆に、時間を楽しめない人は
何かをしていないと不安になります。

時間があればスマホをいじったり
常に空いた時間に
予定を詰め込んでしまいます。

けれど、それでは心が休む暇もなく
自分の”ゆとり”が少なくなり
氣が滞って循環しなくなってしまう
のです。

運氣とは、流れです。
その流れをよくするには
心身の休息といった余白が
とても大切なのです。

時間を楽しめる人は
「自分を信じている」

幸せになる為に、もう一つの大きな
違いは“自己信頼”です。

時間を楽しめる人は
たとえ今すぐ結果が出なくても
「この時間は無駄ではない」
と信じています。

だから焦らず、今のプロセスを
じっくり味わうことができます。

一方で、時間を楽しめない人は
「今やっていることに意味があるのか」
とすぐに不安になります。

その不安が氣を重くし
行動を止め、結果的に流れを
悪くしてしまうのです。

幸せとは、結果の先にあるものではなく
今の積み重ねで育まれるものです。

そのために必要なのは
「自分の時間を信頼する」こと
それが、運氣を味方につける秘訣です。

「忙しい」と言うほど
幸せは遠ざかる

「忙しい」という言葉を
口ぐせにしている人ほど
氣の流れは滞ります。

なぜなら、「忙しい」は
“心を亡くす”と書きます。。

心が亡くなれば
マインドが安定せず
幸せを感じる余裕もなくなります。

たとえ多忙で時間の使い方が
充実しているように見えても
それは“動かされている状態”です。

ただ時間に振り回されているだけで
本当の意味で時間を
楽しめていないのです。

幸せになるためには
「忙しい」ではなく
「充実している」という感覚を
覚える過ごし方をするということ。

同じスケジュールでも
ちょっとの”ゆとり”で感じられるモノが
変わったりします。

“心のあり方”一つで氣の巡りが変わり
感じる幸せの量もまったく違って
くるのでます。

幸せは「時間の味わい方」で決まる

幸せな人は、時間を“味わう”ことが
とても上手です。

それは、人生のどんな瞬間にも
そこに存在する意味を見つけて
結果だけでなく、プロセス
そのものを楽しむ
そんな余裕を持っているからです。

時間を楽しむ人の周りには
いつも明るい氣が流れています。

だから笑顔が増え、人とのつながりも
深まり、自然と良い流れを呼び込んで
いい循環が常に生まれています。

それこそが”運氣がいい人”の生き方
なのです。

時間を楽しむとは
今を大事に生きることです。

今この瞬間を味わえる人ほど
未来の運氣は大きく開かれていきます。

もし、あなたが毎日が”忙しい
忙しい”といっているのなら
ちょっとした”余白”や”ゆとり”を持った
ライフブランに変えて
周りにあるモノを感じてみる
すると、あなたの人生も豊かで
幸せなモノに変わっていきます。

運気アドバイザー杏花(きょうか)