気持ちに余裕のでる言葉”明日にできることは明日にすればいい”
気持ちに余裕のもてる言葉を持ってますか?
わたしは
”明日できることは明日にすればいい”
という言葉をもっています
確かにビジネスの世界や期限のあるものは
”今日できることは今日のうちに”という考えは
間違いではありません
でも、時と場合によっては
”明日できることは明日にすればいい”という
考えも選択肢のひとつとしては
持っておくことも必要です
すぐにしない理由とは
”明日できることは明日にすればいい”
という考えは
一見すると
”しない”ことの言い訳に過ぎません
でも、”しない”のではなく”やらない”と
考えると分かり易いです
”あえてしない”のです
つまり”あえて”とは理由があって
先延ばしにするということです
例えば、期限があって
どうしてもしないといけなケースは別として
先延ばしにするのではなく
する事と・しなければならない事の
優先順位も必要です
期間と、やらなければならない事を
優先してしまうと
”あせり”を招いて
失敗するリスクも高まります
また”いい結果”には準備が大切です
特にビジネスの世界でも重要視されるのが
結果の期限もありますが質も問われます
この質に大きな影響を与えるものが準備です!
”結果の8割近くは準備で決まる!”と言われます
だから焦って時間的な猶予があるのなら
すぐにしない選択もひとつです
時間的な余裕は準備期間です
”明日できることは明日にすればいい”
その選択も時と場合によっては
正しい場合もあります
時間的な余裕は、準備期間のひとつです
時間的な余裕があって、先送りする場合でも
頭の中では実行する事は残っています
頭の中に残っているということは
別のことをしていても
思考回路の中に意識が存在しています
だからインプットされた情報の中から
必要な情報を無意識に分別して
気づかせてくれます
なにげにSNSやブログ、動画配信や
TVのニュースやCMなどからでも
何かに”ハッ!”とヒントを拾うのもそのためです
意外と時間的な余裕は
自分の準備の期間となって役にたっているのです
その為には
自分が何かをしなければいけない事を
頭の中に残して意識付けておくと効果的です
その方法として時間的に余裕がある場合も
大まかでもいいので
頭のなかで実行するプランを立てておくことです
すると記憶の片隅に残ります
先送りと言っても
全てを投げ出すのではなく
頭の片隅には残しておくことと
その期間が準備期間にかわります
”あせり”は禁物
”明日できることは明日にすればいい”
その選択も時と場合によって正しいかもしれません
わたしは以前は
”せっかち”で何でも後回しにするのが嫌で
”今すぐする”というのがモットーでした
今、与えられたものはチャンスでもあり
それを今こなすことに意味があり
今こなして置くと未来という時間の余裕も
出来るし、また新たなチャンスが生まれる
思ってました
確かに、それも正しい判断です
それによって得られるものも沢山あります
でもある時に気づきました!
実は、やるべき事をこなす事も必要ですが
今あるチャンスを拾うことも大切だという事です
自分に与えらえた物や事をこなして
結果を得ることも大事です
でも結果を追い求めた為に
目の前のチャンスを逃していることがありました
何かのアクションを起こしたり
プロセスを消化する場合には
思考や視点が、そのことに集中しがちです
すると視野が狭くなる傾向になります
視野がせまくなると
自分の周りにある状況が見え難くなります
すると目の前にチャンスが落ちているのに
気づかないこともあります
時間の余裕をつくることで
自分の視野を広げることもできます
選択肢として持っておく
いろんな考え方の人がおられますが
”明日できることは明日にすればいい”
”今日できることは今日のうちにしよう”
という選択肢は両方持っておくことも
考え方のひとつです
そして、どちらの考えも
もっておきケースバイケースで
使い分けることが必要なのだと思います
社会人になり
”今日できることは今日のうちにする”という
気持ちでのぞむことで
時間的な余裕ができ
あとあと苦労しなくてもすみます
慌てることも減ります
慌てないから忘れ物も減ったり
遅刻も減ります
”今日できることは今日のうちにする”という
先取りのような考え方や行動は
忙しい社会人にとって
必須な選択肢の一つです
ある時に子どものもつ友人と話した時に
”明日できることは明日にしよう”という
考え方や行動をすることに
気付かされました
子どもがいたら
生活が子ども中心の考え方になります
子どもがいない私は
子どもファーストの生活を送ったことがないため
この考え方には驚きました
子供がいれば
自然と優先順位が決まり
自分のことは後回しになりますよね
すると優先順位の選択肢として
”明日できることは明日にしよう”という
考えがおこります
そしてその選択は
”余裕”というものが生まれます
寛大な心を自分にもつことにより
できるだけ穏やかな気持ちで
育児にのぞめるのではないかと思います
”今日できることは今日のうちに”する
”明日できることは明日にしよう”
どちらの選択にも
メリット・デメリットがあります
両方の選択肢をもっておくと
柔軟に対応できます
”明日できることは明日にしよう”
という考えも視野にいれて
置くことも大切です
運気アドバイザー 杏花(きょうか)