自分が選択に迫られたとき、呼吸法により自分を意識してコントロールすると正しいモノがわかります
日々しっかりと呼吸はできていますか?
この呼吸は、生命維持の大切な
行動ですが
この呼吸は自分で直接コントロール
できるものです
毎日忙しいと
ついつい、しっかりと息を吸い込み
息を吐き出すことが
できていない場合もあります
呼吸はリラックス効果が得られます
最近は毎日天気がよく
過ごしやすい気候ですので
外を散歩して
りラックスして行います
息をしっかりと吸い込み
息をしっかりと吐き出す
これを意識してみてください
息をするとき
お腹は、呼吸に合わせて
膨らませ
吐くときに合わせて
お腹をへこまします
これを、複式呼吸といいます
この時には
吸い込んでいるときに
自分の身体に
たくさんのいいモノが入って
きていることに意識してください
吐くときは、息と一緒に
自分の身体の中の
悪いモノが出ていくイメージを
してみて下さい
すると頭に充分な酸素が
行き渡り
頭は冴えはじめます
元気になります
呼吸を整える目的とは
呼吸は、自分が意識して行わなくても
食事の1日3食とかのように
習慣つけなくても、無意識に行っています
でも、この呼吸は自分で意識して変える
ことができます
そしてこの呼吸法を変えることにより
自分にもたらすメリットもあります
呼吸は、過度な運動によって体内に
酸素が必要になると
無意識に呼吸の回数が増加します
これは生命維持の無意識の反応です
緊張したりして、呼吸が浅くなるのも
体が硬直したための行動です
でも意識して呼吸をコントロールすれば
自律神経のバランス整えリラックス効果も
得られます
イライラしたりした時に深呼吸で
整えられたり
通鬱な時、自然と出た、ため息で
調整できるのも、その効果です
これを自分で上手く活用できれば
自分の精神状態を安定した状態に戻したり
状態を保つことができます
精神状態が保たれる効果
呼吸などにより精神状態がたもたれると
冷静な判断を行うことができます
その判断により、より自分でする判断が
正しい選択をする確率が高まります
精神状態が不安定な状態だと
間違った判断をするケースが高まります
そのケースを減少させることが
自分で正しい判断をする秘訣です
特に緊張状態・イライラ状態など
そして、瞬時に判断しなければならない
場合などは、深呼吸で整えることも
大切です
呼吸法のコツ
深呼吸によって整えるコツは
呼吸によって3つのモノを整えることです
その3つとは
1)姿勢
2)呼吸(呼吸の速さ・大きさ)
3)心(精神)
この3つです
つまり禅の世界でいわれている
『調身』・『調息』・『調心』です
この3つが自分の考え・行動に強く影響を
与えます
この3を整えることで平常心での判断が
できるようになります
姿勢とは
まず最初に整えるのは
調身(ちょうしん)つまり姿勢です
大きな呼吸をしながら、姿勢を正しくします
姿勢を正すことによって
自分が立ちむかうもの
自分が判断するものへの思いを
強くし、自分だ立ち向かうものへの
意識を変えます
呼吸を整える
次に整えるのが
調息(ちょうそく)つまり呼吸です
呼吸が荒れた状態では
落ち着いた判断ができません
まず呼吸を整えることが必要です
自分を普段の状態へと戻すのです
心を整える
最後は調心(ちょうしん)つまり心です
心を整えることは
自分の状態を冷静な判断をするために
必要です
緊張感や、あせり、不安、そして恐怖など
時と場合によっては、そんな場面での判断を
行うケースがあります
でも、そんな状況では正しい判断などできません
だから、この心を整えることが必要です
まとめ
呼吸は、自分でコントロールできるものです
このコントロールすることにより
リラックス効果や、心や精神を安定させる
効果もあります
呼吸法で自分の精神を変えられることを
知っているのと知っていないのでは
大きな差がでます
もし自分が冷静な判断・瞬時に判断
即時な判断に、せまられた時に
思い出して、試してみてください
運気アドバイザー 杏花(きょうか)