１日に一度美しいものに触れて感動する時間をつくってみましょう

2024年10月8日 2024年10月9日

kyoukaaoi

あなたは１日の内で
何回心を動かされるモノに
触れていますか？

大きな感動はなくても
小さく心を動かされるものなら
周りにも沢山あるはずです

そんな心を動かされるモノが
ないのなら美しいものを見る習慣を
意識してもってみることです

美しいものを見て感動する
ということは
自分を癒す働きと
リラックス効果をもたらします

癒しの効果
リラックス効果
副交感神経を働かせる
美しいものをみて笑顔をつくる
生活に緩和をもたらす
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癒しの効果

美しいモノを見ることで
自分に癒しやリラックス効果が
現れるとしても
どうすれば
その効果が得られるのでしょう？

美しいものとは
たとえば、絵画や花といったものです

一番いい方法は
博物館や美術館や
公園・植物園などがいいですが

身近にある
一輪挿しの花でも
職場や家庭の中に飾られた
絵画などでもいいです

絵画や花を見て
なんて美しいんだろう
小さな感動を得るだけです

小さな感動を得ることで
脳の中でセロトニンという物質が
盛んに分泌されます

そしてセロトニンという物質が
盛んに分泌されると
心が癒やされるという効果が
促されるのです

そういう意味では
部屋に美しい絵や美しい花を
飾っておいて
疲れやストレスを感じたときに
少しの時間それを眺めながら
心を休ませるという習慣を
持つことです

習慣化することで
必ず心安らかに暮らしていく
ということにつながっていきます

リラックス効果

美しいモノに触れることは
もう一つリラックス効果があります

美しい花、美しい自然、美しい風景
といったモノの写真を手帳に挟んでおいたり
スマートフォンの待ち受け画面にして
ちょっと時間があるときに
それを眺めるだけで
リラックス効果が得られます

一番のリラックス効果を得るには
大自然に囲まれたり
自分が好きなカフェで
ゆっくりと過ごしたり
温泉などの施設がベストですが

実際の体験ではなく
写真に写った美しい自然であっても
十分なリラックス効果があることが
あるとされています

リラックスのポイントは
フォトなどであっても
心が動かされて
感動するということです

ただ、漠然とした気持ちで
美しいものだけを
眺めるのではなく
自分で意識して感動を
引き起こすことが大切なのです

フォトを見ながら
自分が、その場所にいることを
イメージして感動することで、より一層
リラックス効果が高まるからです

副交感神経を働かせる

癒しやリラックスを得るには
感情を動かす必要があります

その目的は
感情を動かすことで
緊張感のある交感神経の働きを
副交感神経に変えることです

副交感神経が活発になると
癒し・リラックスが生まれます

そのリラックス効果は
普段の生活の中でおきる
不安やストレスなどの解消をさせて
心の状態を整えてくれます

またリラックス効果は
身体の中にあるＮＫ細胞を活発化させ
がんの増殖を防ぐとされています

そんな私たちに良い効果を
生み出すために
簡単にできることは
身近にあるもので
美しいという感覚を得ることです

美しいものをみて笑顔をつくる

副交感神経の働きを高めるには
笑顔も効果的です

忙しい時を過ごしていたり
大きな問題や課題を抱えていると
顔が硬直して
しかめっ面になりやすいです

交感神経の働きを高めて
集中力を発揮して取り組むのには
効果的ですが
集中力も長く継続できるもの
ではありません

緊張感が継続すると
呼吸が乱れ血液の循環が悪くなります

すると脳に送り込まれる
酸素や栄養が不足して
働きが低下し
思うようなパフォーマンスが
発揮できなくなります

そして上手くいかないことが原因で
ストレスも増していく
悪循環が発生します

そうならないように
緊張と緩和がが大切です

美しいモノに触れることは
緊張を緩和させる働きがあります

交感神経の働きが
副交感神経に変わることで
緊張にやわらぎをもたらします

そのことに笑顔は最適です

そんな笑顔をつくるにも
美しいモノをみて
笑顔をつくってみるのもいいものです

生活に緩和をもたらす

私たちは大人になると
ライフ・ワーク共に時間に追われる
日々の繰り返しです

そんな忙しい生活の中では
多くの選択の繰り返しで
緊張状態が継続して
ストレスが増加していきます

そうなららい為にも
ちょっとした隙間時間に
美しいものを見て

心の中で
”きれいだな”
”美しいな”
”感動的だな”　と
つぶやいていてみてください

もちろん周りの人に
迷惑がかからなければ
声にだして
”きれいだば”と
言葉にだして言ってみても
いいでしょう

少なくとも１日に一度は
美しいものに感動する時間を
つくるようにすると
リラックス効果が高まり
心が休まることが習慣化され
生活も安定していきます