あなたの未来の可能性を狭めているものは選択肢の少なさが原因です
私たちは人生において
あらゆる可能性を持っています
そんな未知の可能性のチャンスを
全ての人に与えられているのに
逃している人も多いです
可能性を狭めているものは
選択肢の少なさが一つの原因です
選択肢が多ければ
迷いも生じることがありますが
その分、可能性という
人生の幅が広がります
そんな選択肢を少なくしているのは
あなたの思い込みが大きな原因です
目次
人生の答えに正解しかない
私たちの人生の選択に答えに
正解なんてありません
どんな選択肢を選んで
どんな人生を送ろうとも
なにも間違いではありません
どんな人生を送ろうとも
自分で選んだ人生なら
後悔はおこらいはずです
そのことを一番ストレートに
表現している言葉は
”人生に正解はない”という言葉です
その事を頭の中にいれておけば
人生の可能性は拡大します
人生の選択というものを考えたときに
正解があるように感じられます
過去の自分の成功体験や
先人の人たちが歩んできた道から
”〇〇〇の場合には△△△が正しい”とか
”みんなが行っているから”とか
”先人のたちが、その選択によって
結果を出しているから”
とかで判断してませんか?
でもね!
それは正解ではなくて
その人が、その時に、その状況で
選択した最善の方法でしかないのです
あなたが何かの選択をする場合には
参考にすることはいいですが
あなたの選択するタイミングで
あなた自身が最善の結果が得られるものが
その時の答えです
人生の選択は
何を選んでも正解ですよ
なぜ何を選んでも正解なのか?
私たちが何かの選択をする場合に
選択を間違う場合もあります
だから”何の選択肢を選んでも正しい”
なんて間違いではないの?
と疑問を持たれるかもしれません
確かに、あなたの一つの選択が
悪い結果や思いもよらない結果に
に結びつくことになります
人生は山あり谷あり
確かに良いことも・悪いことも
起こります
でもよく考えて下さい
後になって
その時の失敗があったから
成長できた とか
今がある とかのケースありませんか?
人は何かの問題や課題に直面したときに
試行錯誤を繰り返して
その選択の結果を知って
行動の知識として認識できるものもあります
そして失敗に終わったとしても
次につなげたり
それを乗り越える為に
頭で考えたり、自己のスキルアップや
情報収集など成長するのです
その自己のブラッシュアップがあるから
次の成功に結びつく事だってあるのです
それでも、そのことで得られるものは
必ずあるはずです
だから人生の選択は
何を選んでも正解ですよ
やってはいけない選択とは
人生の選択のなかで
1番やってはいけない選択は
”人がやっているから”とか
”誰かに言われたから”の
全て鵜呑みにする人任せの選択です
たしかに今の世の中では
選択の方法はインターネットで検索すれば
答えが出てくる場合もあります
何かの料理をしようと思ったら
検索すればレシピは得られます
でも人生の選択となれば話は別です
選択をするということは
自己責任とセットです
結果に対する責任が伴います
”人がやっているから” とか
”これが世間一般の選択”
ということだけはやめてください
そんな選択であっても
最終的に良い結果をもたらすことが
出来るといいのですが
悪い結果になった場合に
その理由や原因を
他人に押し付けようとする人が多いです
そうならない為に
人の選択を参考やヒントにすることは
いいですが
最終的な判断は自分でしましょう
選択は何を選んでも正解
だけど自分で選びましょう
選択肢の幅を広げると成功確率はあがる
選択肢は多ければ多いほどいい
選択肢は多ければ多いほど
成功確率はアップします
だからと言って
選択肢を集めることに囚われすぎて
行動できないのであれば本末転倒です
選択肢があればあるほど
リスクの想定や損得勘定などにも
時間がかかります
だから私が推奨するのは
選択肢は
量より幅です!
選択肢に必要なことは
量ではなく選択肢の幅です
同じような選択肢を沢山持つのではなく
あらゆる方面の選択肢を持つことです
固定概念・既成概念に囚われない
選択肢を増やすのに必要なことは
自分の中にある固定概念や既成概念を
捨てることです
捨てなければいけないモノの
一番の例が成功体験です
過去に成功体験をすると
あたかも、その手法・方法(プロセス)が
正しいと思いがちです
人間の試行錯誤によってもたらされる
知識の一つでもあります
でもね!
それも選択肢の一つとして
持っておくのはいいですが
その過去の成功体験は
あなたの周りの環境が
その行動をおこした一つの要因となって
結果が得られたものです
今の周り環境や状況など
あなた自身も変わっています
だから選択をする際には
状況判断も大切なものです
過去の成功体験のプロセスは
1+1=2 みたいに
同じ答えを導いてくれるには
全く同じ条件が必要なのです
結果の法定式は
今の自分 × 周りの環境 = 結果
です
選択するなら現状も分析して判断しましょう
今の現状分析が必要
何かの選択をする場合に
今の状況判断も合わせて行いましょう
新しい何かの選択なら
今の状況判断も含めて行いますが
過去の成功体験や実績などは
その時の状況で成功が得られています
よくお酒の席などで
上司との武勇伝を聞いたこと
ありますよね
確かに成功体験や失敗体験を
聞くことは自分の未来に対して
ヒントや参考に最適です
でも、あたかも、その方法が
正しいなんて押し付けられると
今でも、その方法は通用するの?と
疑問が湧いてきます
そのように人の話なら
客観的に判断ができますが
自分のことになると
思った以上に固定観念を
持っているものです
なんせ実体験から得られたものですから
頭だけでなく体が覚えてますから
しかたありません
でも、この成功・失敗体験も
客観的にみる事でヒントにもなります
過去の体験も鵜呑みにするのではなく
客観的に実情と照らし合わせて
上手く活用しましょう
選択は過去の実例や
結果にとらわれずにね
今の選択は将棋の駒の1手にしか過ぎない
人生において
どんな選択を選んだとしても
それが正しいです
その理由は
目の前の選択は
将棋でいう1手にしか過ぎません
確かに、将棋の場合にも
一つの手が勝敗に
大きく分ける場合もあります
勝敗という結果がついたときに
棋士の人が、盤面を使って
振り返ってお互いに戦法や戦術を
確認しあいますよね
そうなんです
例え、勝敗という結果が出たとしても
次につなげることが大切です
人生の選択は、それと同じです
確かに選択の一つが結果を生みます
その結果も
どのようなものになろうとも
その先に次の選択が待っていて
その選択によって
また結果が生まれます
あなたの選択の先に
つぎの選択があるのです
何を選んでも正解
このまま、この仕事を
続けていていいのだろうか
この人と付き合っていて
いいのだろうか
地元に帰ったほうが
いいのだろうか
いろいろな人生の転機があって
迷うことがあると思います
でも大丈夫です
何を選んでも正解です
仕事を続けるべき?
真剣に考えて出した結論なら
それが今のあなたの正解です
たとえ1年後にクビに
なったとしてもです
あのとき辞めておけばよかった
なんて悔やむ必要はありません
どんな選択をしようとも
その選んだ時間は
あなたにとって必要な1年だったのです
選択の先には行動があります
その行動によって得た
スキルや実績、出会った人など
何かしらが今後のあなたに
役立ってくるはずです
数学のように
正解、不正解がはっきりしているものも
ありますが
人生のほとんどはそうではありません
どの道が正解で
どの道が不正解なのかは
誰にもわかりません
だから、この道が正解だと
ただ信じていてください
そうすれば
脳が勝手に正解にしてくれます
転職も恋人の別れも
見方によって
メリット、デメリットがあるでしょう
だから大切なのはあなたが
どちらの面を見ているかです
私が選ぶ道はいつも正解だと
信じていれば
いつだって自然といい面を
見るようになります
もちろん逆も同じです
そんなに悩まなくても大丈夫です
覚えていてください
あなたが選んだ道は
どんな道でも大正解です
AとB
どちらの道を選んでもいいんです
あなたがすべきことは
この選択は正しいと信じることです
そして
これでよかったのだろうか
あっちの道のほうがよかったのではないか
なんてクヨクヨ考えずに
今を生きることです
過去はもう変えられません
どうしようもないことで悩むより
目の前の今を大切にしてください
あなたの選択を
自分自身が決めたのであれば
それは正解です
でも本当に最善な選択をするには
自分の思い込みによる
選択肢の幅を狭めないことです
人生の選択に正答などありません
あなたの選んだものが答えです
でもあなたの選択肢の幅によって
人生の幅も可能性広がります
運気アドバイザー 杏花(きょうか)