お金の貯まる人の特徴は本当の意味でモノの価値がわかる人です


お金は有限です
必要な時に必要なものに使えるのが
理想です

その為に大切なことは
少しでも貯蓄ができる人です

節約家というより倹約家です

お金の貯まるひとは
真の価値のあるものしか
購入しない人です

それは値段に関係なく
本当に必要で欲しいもの
です

ほしいモノだけを買う


お金の貯まる人は
本当に欲しいものを
値段に関係なく買う人です


本当に欲しいものでも
特に高価なものは
他のものと比較したり
この部分はなくても
こっちの方が安いからなど
吟味したりして
買うものだと思われがちです

でもお金の貯まるひとは
本当に欲しいものが
目の前にあれば
値札をみなくても買えるひとです

その理由は
お金が沢山あるからではありません

欲しいものは買うけど
要らないものは買わない

とハッキリとした明確な判断が
できるからです

ほんとうに価値のある
欲しいものしか買わないからです

ほんとうの価値あるものとは


ほんとうに価値あるものとは
なんでしょう?


一番に大切なことは
必要なものか必要でないかです


いくらお金があっても
無駄遣いををして支出を増やすと
お金は減る一方です

だからお金の貯まる人は
必要とされない
要らないものは買いません

での欲しくて要るものは
少し高価であっても購入します

良いものは長く使えるし
価格が少々高くても
ランニングで考えると
意外と安くつくものがあります


例えば傘などはいい例です
コンビニエンスストアに売っている
ビニール傘は500円程度で買えます
ちょっと高価な傘は5,000円くらいでしょう
金額で比べたら10倍の差があります

でも使い捨ての傘なら
せいぜい使っても
1日もしくは1日半くらいで500円です

でも5,000円の傘が100日(約3カ月ちょっと)
使えたらどうでしょう?

1日のコストは50円です

価格だけで判断すると
5,000円の傘は高く感じますが
500円の傘を1日か1日半しか使わないのであれば
5,000円の傘の方がコスパがいいですよね

そんな風にモノの価値を
価格と使用期間などで計算したりして
マクロで総合的にみると
価値があるかないかが判断できるのです

安くても要らないものは買わない


お金の貯まる人は
たまにバーゲンセールや
半額セールや80%プライスダウンとかで
売られていても

本当に必要とされるもの以外は
手をだしません

”いつか使うだろう”とかいう考えで
買うようなことはしません

特に私たちが購買意欲を
そそられる言葉が
”期間限定”や”地域限定”という言葉です

その期間やその地域でしか
手に入らないものです

これも同じです
”もう手に入らないかも?”という
逸脱損失によって、そそられますが
本当に必要かどうか?で判断しましょう

確かに今しか手に入らないとしたら
価値のあるものです

そんな場合も目先の視点で考えずに
総合的な視線で
いるかいらないか?を判断しましょう

不要なものに手を出さないから
出費が抑えられ
お金が手元に残るのです

真の欲しいものとは


お金の貯まるひとは
欲しいものがあったら
直ぐに手にいれます

特にショップで見つけたときは
後からとかではなく
直ぐにです

あとから気になって購入などの場合には
思い立ち買いに行ったら
売り切れでなかったりします

代替品で補うと
それは本当に欲しい物ではなく
最終的に手放したり

どうしても欲しいものなら
他のお店を回って探したりもできますが
時間的なロスが生じます

そうならない為にも
時間も含めて価値を判断することも
大切な要素です

お金の貯まるひとは
時間も価値ある大切なものだと
理解しているからです

値段で判断しない


お金の貯まる人は
使った後のことも考えています

欲しいものは早く買って
要らなくなったら直ぐに売る


欲しいもであっても
価格が高価で手を出せないから
バーゲンセールを待ってという
思いの方もおられます

確かに
”いいものを安く買う”という考えは
間違いではありません

でもバーゲンまで待って購入すると
使える期間が限らる場合があります

例えば日本には四季があります

季節商品(シーズン)商品だと
季節の変わり目前になると
バーゲンセールが始まります

でも、ちょっとマクロな目でみると
使える期間が限られているのです

ちょっと上の章で書いた
傘の話を思い出してください
あれと同じです

値段で判断すると安く思われますが
総合的にみれば
実質的には高いものを
買っていることになります

真の基準は欲しいか・欲しくないか

真の欲しいものは
自分が本当に必要とするものです

あっ!気づきましたか?

ポイントは”本当に”ということです

ものの値段で価値を判断すると
安いから、いつか使うかも?と
ついつ手をだしてしまって
最後はクローゼットの肥やしになってませんか?

賞味期限や消費期限のあるものなら
買ったはいいもの
置きっぱなしで期限済で廃棄することも

あら!もったいない!

今はSDG’sが推奨されている時代ですよ!

本当の価値は
ものの値段で判断することでなく
”本当に欲しいか・欲しくないか?”
”必要なものか・必要でないか?”

で判断しましょう

欲しいもは欲しいときにタイミングが重要です


私もあるショップで
香りのいい香水に出逢えました
確かに少しは
”ちょっと高いなぁ”とは思いましたが
この出逢いを大切にと思って購入しました

その時に
店員さん、上手だなと思ったのが
お会計のときに
さらに香水の匂いを長持ちさせるために
ハンドクリームはいかがでしょうか?
そう言われて

ついついハンドクリームもついで買い
しました

ハンドクリームを塗ることで
香りが長続きすると言われて
ピン!ときました

そうだ!香りが長続きすることで
私が求めるものと
香水の持続時間が上がれば
価値あるものになると考えたからです

ただ単に営業目的なら
お断りしていたかもしれません

さらりとされる気持ちの良い
営業トークではありましたが
真の目的をご提案して頂き
ハンドクリームも購入できて
素敵な香りに出会えて
大満足のお買い物でした

安いから購入するではなく
ほしいものを購入することができる
これはとても幸せなことです

そして、ほしいと思える商品に
出会えることも幸せなことです

マクロ(総合的)に判断する


欲しいもので真に必要なものを
購入するとは言っても

”欲しいか・欲しくないか?”
現実問題
”買えるか・買えないか?”
判断基準の要素となります

だから、そういう時は
高額なもので
例え持ち合わせで買えなくても
ローンを組んで金利を払ってでも
必要なものか?

物の使用期間から判断した
価格と試用期間などの
ランニングコストからの判断もひとつです

また場合によっては
購入したものが時間の経過と共に
価格がUPするものがあります

例えば家などがそうです

購入した価格よりも
地価の高騰により価格が上がるものです

例えば地価の上昇率が8%くらいなら
借入金利が1.5%なら
プラス6.5%になります

途中で住むのが嫌になっても
売却すれば利益がでます

本当に価値あるものとは
そういうモノです

本当に必要なものかを判断するといいです

原理原則を忠実に


お金は持っていても価値を生みません

必要なものに使って価値を見出します

でもお金もムダな使い方をしていると
いくらあっても足りなくなります

だからお金は必要な時に使えるように
ムダな出費を抑えることが大事です

そのムダを抑える為に必要なことは
”本当に必要で欲しいモノに使うこと”
が原理原則です

買うか買わないかを決めるのは
モノの価格ではありません

確かに同じものなら安く購入するのも
節約術のひとつです

そのことも大事ですが
いくら価格が安くても
使わない物ほど
ムダなものはありません


だから本当に欲しいものを
意識して購入してみませんか?

するとムダな出費が抑えられる分
お金が貯まりはじめます

運気アドバイザー 杏花(きょうか)