お金はエネルギーという考えを持つことで手元にやってきます

”お金はエネルギー”という考え方を持ち
エネルギーの流れ・循環を意識した
行動をとることで
お金は手元にやってきます。
私たちが日々生活を送るうえで
お金は、なくてはならいアイテムのひとつです。
なにか物を買うためや
サービスを利用するため
さらには自分を成長させるために
お金は欠かせない存在です。
しかし、ほとんどの人が
”お金は使えばなくなる”という意識が強く
お金を使うことよりも
もしもの時に備えて
節約や倹約に力を入れ過ぎてしまいます。
その為、それが原因となって
お金の流れを止めてしまって
本当に得られる豊かさを
自らの行動で堰き止めている場合があります。
実は”お金は減らないモノ”です。
お金の本質はエネルギーです。
そして、このエネルギーは常に動いて
活動し続けています。
だから、この世にエネルギーが
存在する限り、お金は減らないのです。
でも、実際に自分の手元に
”お金がない”とか
”どんどん減っていく”といったことを
肌で感じますよね。
その原因は”お金は有限なもの”
であるという前提に基づいた思考で
生きているからです。
しかし”お金は減らないエネルギー”
そして”お金には流れがある”ということを
理解して考え方を実践することで
私たちの経済的な自由や豊かさを
どんどん手にしていくことを
経験・体験することができます。
エネルギーの形を変えたものがお金

お金はエネルギーが変形・
形を変えたものです。
私たちが”エネルギー”として
お金を理解するためには
エネルギーそのものが持つ特性を
知ることが大切です。
エネルギーとは
何かを動かしたり
変化を生み出したりする力のことです。
それは消耗していくものではなく
適切に使うことで、循環し
増えていくものでもあります。
例えば、カフェやレストランなどで
美味しいコーヒーやランチなどを頂く時には
裏では飲み物・飲食を調理されたり
お店での接客や雰囲気つくりなど
たくさんの方々のエネルギーの動きがあります。
その裏で動いたエネルギーとの交換で
お金と交換(支払)しているのです。
お金を得る場合も同じです。
お金を得ることができるのは
私たちが何らかの「エネルギー」を
発揮した結果です。
仕事をしたり、知識を活かしたり
創造的な活動をしたりすることで
サラリー(お金)という形に
変わったエネルギーを
得ることができるのです。
また、お金は使うことで循環します。
消費や投資を通じて
社会全体でエネルギーを動かし
次の「お金」を生み出すサイクルが生まれます。
ここで重要なのは
使い方を工夫することで
お金が「減らないエネルギー」
として働くという点です。
お金を使うことの価値

お金を使うことに対して
ネガティブなイメージを
持っている人は少なくありません。
「お金を使う=浪費」と捉えたり
「使いすぎると貯金が減ってしまう」と
心配することが多いです。
しかし、現実的にはお金を使うことには
大きな意味があります。
例えば、学びのためにお金を使うことで
自分のスキルや知識が増え
将来的にはそれが新たな収入源に
繋がることだってあります。
また、経験を買うという意味でも
お金を使うことは非常に有益です。
旅行や趣味にお金を使うことで
心の豊かさや精神的なエネルギーが
得られるからです。
さらに、他者への投資も重要です。
誰かに寄付をしたり
ビジネスに投資をすることで
社会全体のエネルギーを
循環させることができます。
これによって、新たな価値が生まれ
さらなる「お金」というエネルギーが
循環していくのです。
これが経済の仕組みです。
景気が良くなれば
国民全体の生活が豊かになると
昔から言われます。
私たちのができる小さなことでも
お金の好循環は生活を豊かにします。
使うと貯めるのバランス

お金を「減らないエネルギー」
として考えるには
”お金を使う”ことと
”お金を貯める”ことの
バランスは、すごく大切です。
確かに不確実な世の中です
だから何かのときの為に
貯めておくことも大切です。
でも、ただ貯金をすることに
意味があるわけではありません。
もちろん、生活費や緊急時のために
一定の貯金を確保することは大切です。
しかし、それだけではお金が
増えていくエネルギーとしての
循環を生み出すことができません。
ここで注目したいのは、投資の概念です。
お金を使って投資することで
自己成長を促し
経済的なリターンを得ることができます。
例えば、定期預金や株式・不動産投資など
さらには自分自身のスキルアップのために
お金を使うことは
長期的に見ればお金の流れを好循環させ
豊かさを生み出す流れをつくります。
また、投資にはお金だけでなく
時間やエネルギーの投資も含まれます。
新たなスキルを習得したり
人脈を広げたりすることも
将来的に豊かさを生むための
”エネルギー投資”として
非常に意味のあるものです。
お金は必要な時に得られるエネルギー

では、どのようにして
「お金が減らないエネルギー」として
扱うことができるのでしょうか?
まず大切なのは
お金に対する心の持ちようです。
お金は
「不足しているもの」や
「手に入れるのが難しいもの」
と思ってしまうと
それを手に入れるための努力が
ばかり意識が向きすぎて
不安やストレスの原因となります。
そうではなく
お金はエネルギーであり
必要なときに
自分の発するエネルギーとの交換により
得られるもの
と考えることができれば
心の余裕が生まれます。
お金を得るためには
まずは自分の価値を
提供することが大切であり
その価値が社会で求められれば
お金は自然と自分の元にやってきます。
その時に
自分自身の価値を認めてもらえる為に
必要なことは
”信用” ”信頼” ”愛” ”感謝”です。
エネルギーの循環が人生を豊かにする

”お金はエネルギー”
という考え方は
私たちが持つお金に対する観念を
大きく変える思考でもあります。
この思考をもつことで
お金は減るものではなく
使い方次第で循環し
増えるエネルギーとして
扱うことができるのです。
節約や貯金だけではなく
投資や学び
寄付などの支援を通じて
お金を活用することで
私たちの生活に豊かさと
自由が生まれます。
私たちが豊かに過ごす為に
大切なのは
お金に対する健康的な心の持ち方です。
お金はエネルギーであるという思いをもち
それを上手に使い循環させることで
より充実した人生が叶いはじめます。
運気アドバイザー 杏花(きょうか)