お金自体は無色透明ですが価値を見出すのは貴方の思考次第です

2024年7月3日から20年ぶりに
新しい一万円札・五千円札
千円札が発行されます

デザインが一新されて

新しい肖像画には
一万円札が渋沢栄一
五千円札には津田梅子
千円札は北里柴三郎が
描かれたものに変わります

最初は今までの紙幣と共存するので
違和感が満載ですが
紙幣のほとんどの交換が終わると
違和感も消えて当たり前のように
使えるようになります

そんな当たり前になる前に
新しい紙幣が発行されて
違和感を覚えているときにこそ
やって欲しいことがあります

それはお金に対する意識の見直しです

お金を使う場合の意識をすこし変えて
付加価値をつけることで
あなたの幸福度は増していきます

お金の意味とは

お金の本来の目的は
等価交換のアイテムです


1,000円で販売しているものや
受けられるサービスは
1,000円支払うことによって
自分が手にすることができます

でもね!

本来は価格と商品が同じものでも
少しでも安く手に入れることができたら
お得感があって嬉しい気分(幸せ気分)を
味わうことができます

本当なら
1,000円の価格のものが
バーゲンなどで50%OFFの
500円で購入できたら
”ラッキー!”って幸福感が得られます

それと同じで
例えば
1,000円で提供されているものを
買う場合でも
1,000円支払ったとしても
1,000円以上の価値があるものを
手にしたのなら得した気分(幸せ気分)
になれますよね

その幸福感を味わうには
ちょっと思考をこらすことで
可能になります

杏花

お金も使うときの
思考で幸福感が得られます

払うときに価値を意識する

同じモノで価格が同じ場合であっても
何かの付加価値を付けると
本来の価値以上のものに変わり
得した気分を味わえます

私たちが得した・損したと感じるのは
本来支払うものだけでなく
それに付随するものを含めた
総合的な評価です

つまりモノと、その付加価値です

杏花

同じお札でも
付加価値を
つけられます


”付加価値”とは
言葉のごとく価格以上のもの
(場合によっては以下のもの)
が付帯するということです

よくサービス業の方なら
理解されていることです

どこに行っても同じ価格で
購入できるものなら
その価値の差は
それに付帯するものに表れます

ショップなどの場合には
接客応対などのおもてなしのサービスや
お店の雰囲気など付帯サービスなどです

このショップで購入すれば
ポイントがついて貯まれば
割引サービスや何かの特典が
受けられるのも付帯サービスです

お金を支払う場合には
支払う目的のものだけでなく
付帯するもので価値を判断します

では購入者側の付加価値とは
なんでしょう?

お金を使う場合は
どちらかというと
ネガティブな感情が生まれやすいです

例をあげるなら
”お金は使うと減るもの”という
思考が働くからです

そうならない為の方法として
お金を使う時に
”生きたお金の使い方”や
同じ使い方をするのにも
”価値ある使い方”を
心掛けてみることです

それは購入するときや
サービスを受けるときなどに
自らの付加価値を付けることです

物を購入したりサービスを受ける場合には
お金を支払う本来のモノに対しての価値に
意識が向く傾向が強いです


だから購入するときには
インターネットなどの
価格の比較サイトなどが
重宝されることが多いです

でも視野を広げて
購入するモノだけでなく
自分が好きなショップや
そこで働く人に着目すれば

あのショップが好きだからとか
あの店員さんの接客サービスが
心地よいから
あのショップでお金を使おうという
気持ちが湧いてきます

そのような気持ちで使えば
支払う側も
本来の支払うお金の価値以上の
付加価値を持たせることができます

ちょっとした事ですが
お金を使う時に価値を付加することで
自分の幸福度も増していきます

つまり一石二鳥
お金を使う場合に
複数のものに使えたということで
満足感が高まり
うまくお金を使うことができたと
幸福感が増すのです

お金は応援チケット

お金を支払うときの付加価値を
つける例えとして
お金を応援チケットと
みなしてみるのも
ひとつの方法です

杏花

お金は
応援アイテムにも
なります

お金をあなたが応援したい人を
応援するツールとして使うのです

いいな、すてきだな、応援したいなと
思う人やお店、企業を見つけたら
そのお店で、お金を使うたびに
その応援するチケットを配っていくと
いうような思考を持ってみましょう

そうすると

応援チケットを配る
   ⇓
たくさんの人やモノを応援できる自分
   
いい気持ち、安心、満足

という
ポジティブな循環も作りやすくなります

お金の使い方も
ちょっとの思考の差で
このような使い方も可能です

もちろん安ければなんでもいいという
考え方もあるでしょう

”安かろう悪かろう”という思考も
間違いではありませんが

誰だってどうせなら
自分のお気に入りのお店や人に
安さだけでお店を選択するのでなく
お金を払いたいと思うのが
人情ではないでしょうか

それをもう一度
ちゃんと意識し直してみるのも
いいものです

スーパーのレジに並ぶ時も
最近ではセルフレジが
増えてきましたが

あえて有人のレジで
そして
どこが早そうかで選ぶのではなく
応援するなら
どの人がいいかで判断してみましょう

また同じチェーン系列の
お店などでも
どのお店により
繁盛してほしいかという
視点も加えてみましょう

お金を使うということは
誰から買いたいのか

どこのお店を応援したいのかという

人気投票をしているようなものです

その貴重な一票を
あなたが握っているのだということに
意識してお金を使ってみると

お金を支払うときにも
付加価値をつけることができます

お金を使う目的を再認識する


お金そのものは
金額が書かれた価値しかありません

でも、あたなの使うときの
ちょっとした行動が
より価値のあるものを生み出します

お金自体は無色透明
まったく色のついていない
エネルギーそのものです

お金にどんな色をつけるのも自由自在
すべて私達の意識しだいです

その意思をどうもつのか?

その少しの行動が
プライス以上の価値を生みだします

ちょっとした事ですが
お金を支払う時に
使う目的を意識してみませんか?

運気アドバイザー 杏花(きょうか)

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