運気アップをさせるための”パーキンソンの法則”活動法とは

私たちは日々の生活の中で
幸せを求めるために
現状をより良くする為に
”運気を上げたい”と思うことは
たくさんあります

その為に、どうすれば
成功や幸福を手に入れることができるでしょう？

目に見えない力（潜在能力）を活用したり
運命を左右する何かの選択を
試みたりされている方は多いです

でも、答えが見つからないのなら
今ある法則を利用してみるのも一つです

運気をアップさせるために
有効だと言われている方法のひとつが
”パーキンソンの法則”です

この法則を生活に取り入れてみることも
運気アップにつながるかもしれません

パーキンソンの法則とは？

パーキンソンの法則とは
英国の歴史家であり社会学者でもあった
シリル・ノースコート・パーキンソンが
1955年に提唱したもので
”自分に与えらえた仕事や課題をやるのに
与えられた時間はすべて使い切る”
という思考です

この法則は
人が時間に対して
どのような考え方を持ち
どのように行動するかというものを
標準化して示したものです

よく仕事の効率や生産性を考えるときに
用いられる法則の一つです

つまり人は自分が与えられた課題が
大きくても小さくても
それを達成するために必要な時間を
最初から決めておけば
その時間内に終わらせることができ

簡単な課題で期限を定められた時間内に
やり遂げることができるものであっても
ひとは、やり遂げるまでの時間を
定められた時間を使いきってしまいます

逆に、課題を終わらせるために
時間を無制限に与えた場合
人はその時間を無限に使ってしまう
傾向にあるというものです

これでわかることは
期限を決めるのと
期限を決めずに無制限にするのでは
時間の使い方に大きな差が生まれるのです

時間も、お金同様に資産です

運のいい人は時間という資産の使い方が
上手なのです

だから結果や成果を沢山手にして
幸せに導かれるのです

パーキンソンの法則と運気アップの関係

では運気を良くするためには
”パーキンソンの法則”を
どのように使えばいいのでしょう？

パーキンソンの法則を運気アップに活かすためには
1）無駄を省き
2）目標達成を意識して
3）時間の使い方にメリハリをつける

　ことです。

つまり期限を決めて
課題や目的・目標をクリアすることで
時間を無駄に過ごすことができなくなり

その出来た時間を
別のものに使うことによって
自分に得られるものを増やしていけます

運気がいい人・ツイている人は
無駄を省き・集中力を高め・効率よく
目標に向かって進んでいるから
人よりも優れているように見えるのです

それが分かれば
その瞬間から、自分に取り入れることで
運気が上げることもできます

運気アップのパーキンソンの法則活用方法とは

運気を上げたいときに
時間を有効活用するために

時間の無駄遣いをやめて
目標を明確にし集中すること

実際にパーキンソンの法則を使って
目標・目的を達成するとともに
時間を有効活用する方法を
いくつか紹介します。

1) 目標に期限を設定する

パーキンソンの法則を活用するためには
目標に対して明確な期限を
設定することが重要です。

例えば、長期的な目標を持っている場合でも
それを小さなタスクに分けて
それぞれに期限を設けることで
計画的に達成することが可能です

期限を設けることで
自分が持つエネルギーや集中力を
最も効果的に使うことができます

2) 無駄なことに時間を費やさない

パーキンソンの法則の本質は
”課題を解決するには
与えられた時間をすべて使い切る”という
無駄遣いを少なくする為でもあります

つまり期限を定めて
プロセスを消化するここと

進捗状況によって最初に定めた時間でも
臨機応変に前倒しして
無駄に時間を浪費しないように
計画を立てましょう

運気を引き寄せるためには
無駄なことにエネルギーや時間を
使うことを避け
重要なことにだけ集中することは
すごく大切なことです

3) 小さな成功を積み重ねる

目標を大きなものにしてしまうと
達成感を感じるのが難しくなり
”やる気”が伏せることが
タスクへのアクションの妨げとなり
俗に言う
”運気が停滞”を起こして
しまうことがあります

パーキンソンの法則を活かすためには
どんなプロセスであっても
小さな成功を積み重ねることが効果的です。

毎日のタスクをクリアし
小さな成功を実感することで
前向きなエネルギーが生まれ
運気が向上しやすくなります

4) 時間の使い方を改善する

時間は誰にでも平等に
１日２４時間というものが
与えられています

でも時間は有限であり
貯蓄の効かないものです

なにもしなくても
時間は、どんどん過ぎ去っていきます

時間を、どう使うかは人それぞれです

でも使い方しだいで
有効にも無駄にもできます

だかたパーキンソンの法則を
実践することで
無駄な時間を排除し
効率的に物事を進めることができます

例えば、ＳＮＳをチェックする時間や
スマホゲームの時間を減らし
目標達成のための具体的な行動の時間に使うなど
時間の使い方を意識的に変えてみましょう

そうすることで有意義な時間が
過ごせるようになります

5) 先延ばしを避ける

運気がアップをするためには
”チャンス”を逃さないということも大事です

私たちのが人生において
やってくるチャンスは思ったよりも
少ないものです

そんなチャンスも
”拾えるか・拾えないか”で
人の人生は大きく変わります

つまり拾うには
何かを行う時間というものが必要なのです

目の前にチャンスがあるのに
何か別にやらないといけないもの
（優先順位が高いもの）があれば
せっかく転がりこんだものも
手にすることはできません

だから何かのアクションを起こす時間
という余力を残しておく必要があります

だから、なにかやらなければならない
物事を先延ばしせずに
早めに取り組むことが大切です

そのときに使うものが
パーキンソンの法則です

この法則を活用することで
与えられた時間内で最良の結果を
出すことができ
本当に必要なとき（チャンスのとき）に
時間の余力を残しておくことができます

先延ばしをすることで
物事が後回しになったり
結果的にストレスが溜まり
運気が低下する原因となります。

逆に、即行動を取ることで
ポジティブなエネルギーが流れ
運気を引き寄せることができます

運気をアップするには

運気をアップするには
行動と時間は大切です

何かの目的のために
アクションを起こそうとしても
時間というものがなければできません

そんな時間という資産を手にする為に
パーキンソンの法則は使えるもの
そして運気アップのために活用できる
すごく有効な法則です。

目標に対して明確な期限を設け
無駄な時間を省き
集中して行動することで
より効率的に物事を進めることができます。

そして、その積み重ねが運気を
引き寄せ、より良い人生へと繋がっていきます。

日々の行動を見直し
パーキンソンの法則を意識的に
取り入れることで
運気が向上し、成長することができるかもしれません

運気アドバイザー　杏花（きょうか）