人に影響を与える環境を上手く利用すれば望む状況ををつくれます


今の自分を作り上げているのは
自分の周りの環境です

環境は人に影響を与えます

そして環境は多くのものを
与えられるものでもありますが
自分から変えることもできます

今の状況が理想とはかけ離れて
満足がいかないのであれば
環境を変えることも手段のひとつです

環境が与える影響とは


私たちの周りの環境は
人に影響を与えます


なぜなら人には
適応力という本能があり
自分が生きていく上で
環境に合わせることで
スムーズに生活できるように
できているのです

夏の暑い時期には
薄着のシャツを着て
冬の寒い時期には
厚手の服で寒さの対策をするのも
環境への適応です

この適応能力も
周りにある気候などだけではありません

人間関係を上手く保つために
周りの環境を何かの行動理由にします

たくさんの人がよくやっている
”みんながやっているから”というのです


赤信号でも車がこなくて
周りの人がやっていると
ついつい赤信号でも渡ってしまいます

だから周りの人からの影響は
無意識にやってしまっている場合が多いです

そんな影響も悪いものばかりではありません

例えば
誰かがスキルアップに向けて
何かの資格取得の為の勉強や
読書やサブスクなどをはじめたら

”誰かが頑張ってるから
自分も頑張ろう!”
 とか

逆に
何か自分が頑張らない理由を
”周りの人たちが頑張ってないから
自分も頑張らなくとも大丈夫”
とか

意外と知らず知らずのうちに
良いものも、悪いものも
環境に合わせたりしてるのです

環境は換えられる


環境は人に
良いも悪い影響影響を与えます

意識しなくても
無意識に適応して
人は環境に合わせています

環境が行動を促し
自分の今の状況を
作り上げられている
のに
あたかも現状は
環境があって今の現状がある”と
今の悪い現状を環境を理由にしたりして
”環境ありき”思考の方をみかけます

そして環境は変えられないと
かってな思い込みで諦めたりする方がいます

でもよく考えてみてください
”環境が現状をつくる”ということを
理解できているのなら
環境を換えれば
望む状況をつくることができます

自ら環境を上手く活用できれば
望むものを手に入れることが
できるのです

ケースによっては換えられない現実や
環境もありますが
自ら換えられる環境もあります

現状打破のために
悪影響を及ぼす環境をなくしたり
何かを得るための環境を
作り出すこともできるのです

環境が与える影響とは


自分が何かを得たり
現状を変えるための
環境とはなんでしょう?


その一つは環境のフィールドです

活躍できるフィールドを与えると
行動がかわり結果に結びつき
その結果が次へのエネルギーとなり
好循環を生みます

例えば
スポーツの能力を向上させるために
強豪校に入って
ライバル達と切磋琢磨したり
優秀な指導者からのご指導を
頂いたりもできます

自分が成長できる人達が
多い環境に身を置けば
周りの人たちから教えてもらったり
見てマネることで成長できます

そして常に上を目指す人達の環境は
自分の思考や行動にも良い影響を
もたらします

そんな理想的な環境ならいいですが
逆に悪い環境もあります

自分が周りの人たちに
足を引っ張っぱられたりするような
”みんなやってないから”とかの思考が
生まれるような
マイナスを与える環境です

そんな環境は排除する必要があります

環境を変えるとは

自分に与える環境は
プラスの環境に身をおき
マイナスの環境を排除したりして
自分の身をおく環境を換えることです

違ったフィールドに活躍の場を
換えるのもひとつですが
違った環境に身をおけないのであれば
今いる環境を自ら変えることも

選択肢の一つです

環境は自分への影響を受けますが
自分からの周りへの影響を与えられます


一人の言動が周りに影響を与え
環境を変えることもだってあるのです

SNSなどのインフルエンサーなどは
その典型的な例です

そこまで大きなものでなくとも
自分の身をおく環境であっても
自ら発信することで変えることもできます

環境とは自分の周りの状況です
自然現象や過去からの流れなどの
環境は変えられませんが
人がつくりあげた環境は変えられます

人がつくる環境とは
人の行動が人の心を動かして
作り出された雰囲気などの環境などです

企業や学校の中にある
フィロソフィーなどです

”環境は人を変えますが”
”人は環境をつくって人を変える
ことも出来るのです”

望む状況への環境を利用する


私たちが望むものを手にする為に
環境を利用することもひとつの手段です

”似た者同士” とか ”類は友を呼ぶ” と言われます

環境も同じです

同じ趣味をもった何かのサークルなどは
共通した思考や目的をもった人たちが集まってきます

気の合う仲間が集まるのも
思考が同じであったり
お互い考え方が近いから
気が楽だからです

そして自分の興味のあるモノや事の
情報交換して刺激を受けたり
自己成長も促す場合もあります

そんな風に自分が望む何かのために
環境を作り出したり
自分の身を置くことで
未来の自分の状況をつくりだせます

今の状況は自分がつくりあげている


大人になり
今の自分の状況に
嘆き悲しむ人がいますが

今の状況というのは
自分がつくりあげているもの
です

今の状況に嘆き悲しみ

今の状況を変えたいと願うのならば
大きくなにかを変える必要があります

環境が悪い

人が悪い

自分は悪くない


なんて言っていないで
自分を変えるべきです

自分が変わらなければ
なにも変わらないし

自分が動かなければ
状況は変化しません


大きくなにかを変えるというのは
関わる人をがらっと変えるのもひとつです

思い切って転職する

やりたいことがあるなら勉強をしてみる

副業を始める

趣味を見つける

行ったことのない場所に行ってみる
海外へ旅にでる

など変えるキッカケは
たくさんあるはずです

大きくなにかを変えることは
身近なことから始めることからです

人は経験したことしか
イメージがわかないないようです

イメージ出来ないと行動に移せません

だから、もしあなたが今の状況を変えたい
なにかを大きく変える必要があると感じたら
環境をかえてみることです

そして、動き出そうとしたときに
たまに行動を妨げる人があらわれます

確かにアドバイスは参考材料にはなります

でも、その人は経験したことがないのに
”危ないんじゃないか” とか

”やめといたほうがいいのでは” と
言うのならば
そのような人の意見は参考意見程度で
いいのかもしれません

人は誰しも経験をしたことがないことは
イメージがわかず不安を覚えます

不安だと防衛本能が働きます

それが行動しない選択を促す
安全志向への思考が働くからです

ただ、アドバイスをくれる人が
自ら体験や経験をもとに
意見してくれるのであれば
それはありがたいことだと思い
話を聞いてみていいかと思いますが
そうでなければ参考意見程度でもいいです

最後に決めるのは自分です

今の状況をつくりあげているのは自分です

自分を変えたいと選択するのも
変えないと選択するのも自分しかいません

運気アドバイザー 杏花(きょうか)