人間関係をうまく生き抜くには貴方のバランス感覚が重要です
人間関係を上手く保つには
バランスが重要です
つまり付き合い方のバランスです
人間関係が上手く保たれないのは
あなたが誰にでも同じ対応で
接しているからです
人は全く同じ価値観の人は
この世には存在しません
だから人の接し方も
人によって変えればいいのです
人間関係が上手くいかないのは
どんな人に対しても
同じ対応をしているから
上手くいかないのです
人間関係を崩す原因とは
人間関係を上手く保つには
良くすることを考えるより
どんな時に関係が崩れるのかを
イメージすると分かり易いです
人間関係が崩れるときは
自分が相手にしてあげたモノや事に対して
相手が自分に何かで返してくれなかった時に
おこる場合が多いです
実は、人間は思った以上に
”損得勘定”で人を評価しています
”そんなことないよ!”と思ったあなた
いちど自分の胸に手をあてて
自分の過去を思い浮かべてみてください
どうですか?
”そんなことないよ!”と思われていても
普段は、そんな損得勘定なんて思考が
思い浮かばなくても
自分にとって相当大きなダメージや
不利益を与えられたらどうですか?
”あれだけしてあげたのに!”って
思ったことありませんか?
ね! 心当たりあるでしょう?
つまり”自利”と”利他”のバランスが
取れていないと崩れる原因になります
人間関係に大切なのは
”自利”と”利他”のバランスです
つまり人間関係が壊れるのは
与えるものと与えられたもの
とのバランスが崩れたときに
自分から遠ざけていく場合もあれば
相手から離れていく場合もあります
お互いに与えるものと
与えられるものがバランスを崩した時に
人間関係は崩れます
心のバランスが大事
人間関係を上手く保つにはバランスです
お互いの出会いは
何かの縁があって結ばれたものです
お互いに何かのきっかけがあったから
出逢えて共に
何か得るものは必ずあります
絆が結ばれたのですから
大切にしないといけません
でも、相手のことが嫌いになったり
嫌になったりする場合があります
そんなときは
絆は大切にしながらも
その繋がっている
糸の太さを調整すればいいのです
人との絆の糸の太さとは
お互いに与えるものと
与えられる物とで
バランスをとることです
そして、そのバランスも
人によって価値観が違ったりするので
誰でも同じ接し方ではいけません
接し方も人によって変えるのです
その調整するバランスが
”もちつ・もたれつ”のバランスです
言い換えれば
相手への期待にたいするバランスです
バランスの調整は自分にしかできません
だから自分の相手に対するモノを調整するのです
相手に対する期待が大きければ大きいほど
無意識に大きな見返りを求めてしまいます
期待と見返りのバランスが崩れるから
人を嫌になったり・腹が立ったりするのです
そうならない為にも
はじめから相手に求める
見返りの期待を調整するのです
”そんな損得勘定で人との関わることは
人間としてどうなの?”
と思われるかもしれませんが
人は共同で社会をつくるには
綺麗ごとだけでは上手くいきません
綺麗ごとが通用するのなら
世の中の人間関係が崩れることはありません
人と人との関係で一番ギクシャクするのは
自分の期待とリターンのギャップが生じたときです
何事もストレスの原因は
そのギャップから起こります
ギャップを消し去るとまで
はいかなくても
小さくすることはできます
それは相手への期待度のバランスで
調整することで可能になります
相手への接し方を変えると
期待度は調整できます
そして調整も
人によって使い分けるのです
誰でも、みんな同じ価値観のように
そして自分もみんな同じように接するから
人によってギャップが生じるのです
一番人が陥りやすい部分は
人による使い分けができないからです
だからギャップが生じて人間関係が崩れるのです
大人社会をうまく生き抜く術
人によって付き合い方をかえる
具体例を紹介します
あなたの周りには
時間にルーズな方はいませんか?
いつも待たされてイライラしてしまう
やっと来たかと思ったら
自分の話ばかりで
ふたりの時間を占領された
あなたは待たされたあげくに
相槌を打っただけで
帰る時間になってしまった
もし、そんな状況が訪れると
帰り道、あなたの気分が晴れない
ことでしょう
その原因は
彼女の態度や会話の内容にあるのではなく
あなたの時間を盗まれてしまったからです
このような人は
自分の時間を盗ってしまう人
だと感じたら
付き合い方をあらためてましょう
待ち合わせの仕方をかえたり
会う頻度を減らしたり
共通の話題があるときだけ会うなどです
時間にルーズな人というのは
何につけてもルーズな人が多いです
自分とは違う感覚を持っている人だと
認識をして対応するのが一番です
相手を責めたところで
身にしみついている感覚が違うので
なかなか伝わりません
それに人は自分で気付かないかぎり
変わることはありません
ならば相手に求めすぎず
自分がどう対応するかが重要になります
大人社会を心地よく生き抜く術は
自分とは違う相手を理解すること
どう折り合いをつければ
物事をスムーズに運べるかを考えることです
世の中には
人のかずほど価値観が存在します
その価値観を認めて理解して
それに対して自分が接し方を変えることで
人とのバランスが保てるようになります
バランスは自分で保つ
人間関係を上手く保つには
バランスが大切です
つまり天秤に
自分がのせる錘と相手の錘が
同じ出ないとバランスが保てません
人と人との関係も
相手の錘に対して
自分の錘の大きさを調整することで
保つことができます
その自分自身の錘の重さが
相手の接し方です
人間関係を保つ
自分の錘を調整することを
考えてみると
人間関係を上手く保つきっかけになります
運気アドバイザー 杏花(きょうか)