幸せはモノを手に入れるからではなく自分の心が継続して感じられるものです

”自分に与えられた幸福を
受け入れたとき
初めて人は自分の幸せに気づくのだ”

作家・心理療法士の
リチャード・カールソンの言葉です

幸せは自分の心が感じるものであり
富や名誉、物質的な豊かさといった
ものだけでははかれません

幸せとはなんでしょう?

幸せについて考えたことがありますか

私たちの幸せとはなんでしょう?

よく”自分の欲しいものが手に入ったら幸せです”と
思われている方が多いです

ブランドモノやアクセサリーや
家であったり 車であったり・・・

本当に欲しいものが手に入ったら
幸せなのでしょうか?

そうではなく自分で使って
何かを感じることで得られる
幸福感を味わって初めて幸せになるのです

欲しかった
ブランドモノのバックであったり
アクセサリーやブラウスなどが
手に入ったとしても

それを使って大切な人とのデートや
食事の時間を過ごすことが出来るから
幸せを感じるのではないでしょうか

そう幸せにはストーリーがあり
何かのアクションをおこして
体験を通して感じることが大切なのです


つまり幸せとは感じることなのです

幸せは感じるもの

私たちの幸せは感じるものです

幸せは感じて初めて幸福感を味わえます
そして、その幸福感も
次に繋がるものだから
幸福感を継続することができます

例えば
欲しいものが手に入って
物欲が満たされていたとしても

ほとんどのものは
その物欲から得られるものは
得られたときの一瞬の幸福が
ほとんどになりです

手に入ったときは
その喜びは感情に現れますが
手に入った瞬間に
次の何かが欲しくなります

もう意識が次のモノへ移るからです

それは人間の向上心からくるもので
間違いではありません

でも幸福感の継続というものを
考えた時には問題視する必要があります

目的を手段に変える

なぜ今まで自分が欲しかったモノを
手に入れられたのに幸福感は続かないのでょう?


それは手に入れたモノ(欲しかったモノ)を
手に入れる事が目的だからです

手に入れることで
次につながる何かを持っていなかったからです

手に入れることで自分の人生が
どう変わるのか?とかです

欲しいモノを手に入れることで
次につながる何かです

つまり手に入れることを
目的とするのではなく
手に入れる事を
次の何かにつながる手段とするのです

そうすることで
何かを手に入れるという行動が
次につながります

つまり幸福のステップアップ
のようなものと考えると
イメージしやすいです

自分が得たモノを活用することで
得たモノの意味を実感し
次につながっていることを
感じることで幸せを感じるのです

例えば
”お金持ちになりたい”と思っても
本当に大金を得たとしても
お金があるだけでは幸せは感じられません

お金持ちになって何をしたいのかが
すごく重要なのです

お金も必要なものに使って
初めて幸せを感じられるのです

例えば旅行が好きで
行けるだけのお金が
豊富にあったとしても

仕事やプライベートに追われて
時間がなくて旅行にいけなければ
自分の心を満たすことはできません

お金を持っているだけでは
満たされてないからです

旅行に行って
旅先で温泉に入ってリフレッシュしたり
美味しいモノや
新しいモノとの出会いが
ビジネスに活かされたり

旅行することの楽しみが
仕事の活力になるとわかれば
また旅行に行きたいとの
思いがわいてきて
それは幸福感につながります

そのように幸せとは
幸せを感じて
次の何かにつなげることが大切なのです

幸せの継続を考える

幸せは継続して感じるものです!

”燃え尽き症候群”という言葉があります

何かの目標や目的に向かって
努力し頑張って達成したとたんに
無気力状態に陥るものです

これは皆さんもご存知のハズです

幸せも同じです

何か一つのモノを手にい入れたり
達成することが目的となっていると
そこで幸せは終わります

本当に自分は幸せだなぁ!と感じるのは
継続があってのことです

だから確かに自分が欲しいものや
なりたい自分などを目標にすることは
なにも問題ではありませんが

目指すのであれば
手に入れたときに
自分がどう変わり

次に自分の道が、どう開けるのかを
イメージを持っておくことが大切です

大きな人生において
何かの目標を目指すことは大事です

それは貴方の中間目標です

人生は小さな成功の積み上げによって
幸福が増していきます

つまり積み上げ
小さな積み上げるものだけで
終わらせると
幸せも、その高さだけです

でも積み上げていくと
どんどん幸福感が増していきます

積み上げるには流れが必要です

その流れが次につなげるものです

幸せは継続して感じるものです

幸せは継続して感じるから
幸福感を味わえます

お金がもっとあれば幸せなのにと
考えたことがある人は多いと思いますが
収入と幸福度の関係を調べた
アメリカの研究では
年収1000万円まで個人の幸福度が上昇するが

それを超えると下降するという
報告があります

有り余るほどの富は
幸福感を味わうには
さほど意味を持たないということです

自分自身が幸福に
感じていなければ

いくらお金をもっていても
豪邸に住んでいても
幸せは味わえません

幸せを実感するには
自分の幸福を継続して感じることが必要です

住む家がある

食事ができる

一緒に働く仲間がいる

便利に使える交通機関がある

すでにあなたは十分に
必要なものをもっていることに
気づきましょう

あなたはすでに幸せなものを
手に入れています

あなたが本当に幸せだと感じるものは
継続して幸せが続いていることを感じることです

運気アドバイザー 杏花(きょうか)