幸せを感じるには”ありがとう”と”もったいない精神”を磨くことです


あなたは幸せですか?

幸せか? 不幸せか?と聞かれたときに
どちらを感じますか?

幸せだと感じる人は
ますます幸せを増やし

不幸せだと感じた人は
不幸を益々増やし続けます

人間は想像したものを
集めはじめるからです

幸せは小さな幸せの積み重ね


幸せになるためには
小さな幸せを増やしはじめることです

その為に必要なことは
”ありがとう””もったいない”精神です

今不幸だと思っている人も
ちょっとした思考の転換で
幸せになれます

なぜなら日本人の持つ
”ありがとう”と”もったいない”の精神は
元から持っているものだからです

”ありがとう”の精神


幸せになる為には
小さな幸せを拾い集めることです


集めるには小さな幸せを
感じる事が大切です

拾い集めるにも
拾うものが見えなければ拾えません

小さな幸せを見えるようにするのが
”ありがとう”の言葉です


”ありがとう”とは
自分自身にして頂いた事へ
感謝の意を表す言葉です

その言葉の目の前に幸せがあります

”ありがとう”という言葉は
漢字で”有難う”と書きます

実は自分が感謝の気持ちで発した

”ありがとう”の目の前のモノは
本当は”有り難い”こと
つまり本当はなかったモノかも知れないモノ
なのです

”足るを知る者は富む”
という言葉があります

現実に自分の目の前にある
幸せを感じることで幸せを
引き寄せることができます

”もったいない”の精神


世界中でSDG’sという認識が
広まっていますが
日本には昔から同じ意味をもつ
”もったいない”の精神が
長々と受け継がれています

この”もったいない”の精神も
幸せを拾い集めるには有効的です


”もったいな”の精神は
目の前にあるモノへの感謝の気持ちが
込められています

”存在することに感謝して
大切に扱いましょう”という精神です

つまり”もったいない”も
目の前に存在すること認識するには
最適なものです

在ることを
意識することで幸せ感は増します

不幸だと感じる原因は
”自分にない”ということからです

”在る”ことを感じることで
不幸は払拭されます

もったいない精神とありがとう

昔から日本人は幸せ感を
強く感じていました

その理由のひとつが
もったいない精神です

ある食材を無駄なく使ったり
障子を上手につぎはぎしたり
欠けた器を金継ぎしたり
着物の裾を長めにまつっておいて
少しずつ丈を伸ばしながら
何年も着たり
兄姉のおさがりを弟妹と共有したり

そんな昔からの生活に
エコやリサイクルの知恵や習慣化された
日本人の根幹にあるのは
”もったいない”精神です

貧乏くさいどころか
とっても豊かなことです

その精神のさらに基底にあるのが
古代から受け継がれた
すべてに神様が宿っているという考え方
一粒のお米に7人の神様がいる
というフレーズは有名ですね

同じく大根にもお魚にも
障子紙にも反物にも神様が宿っているとか

子どもへの伝承のために
モノを粗末に扱うと
そんなことしてたら
”もったいないオバケがでるよ!”
よく子どもの頃に親に言われたものです


こんな風に私たちは”もったない”の精神を
生活の中で受け継いできました

だからこそ
神様を粗末にしないように
丁寧に丁寧に使ったのです
ということは
ものを使ったり食べたりするたび
すべてのものに
”ありがとう”を言っていたのです

しかし、その”ありがとう”の数も
最近は少なくなる傾向にあります

でも幸せを感じたり幸せを得るためには
その精神を呼び戻す必要があります

すべてに神が宿るという考え方は
日本人が
かれこれ2000年以上にわたって
受け継がれてきたものです

私達のDNAから
そう簡単に消えてしまうはずがありません

だから、もう一度
”もったいない精神”を育み
”ありがとう”の感謝をしましょう

料理をしながら
食事をしながら
買い物をしながら
水や電気やガスに助けられながら
一つ一つの”ありがとう”

その一つ一つが
私達の幸福感をひきあげてくれます

幸せは小さな幸せの積み重ね


あなたは幸せですか?と
質問された時に
気づかない幸せが沢山あります

在るものが継続すると
習慣化されて慣れてくると
存在する事が
”当たり前”の様に
感じられます

その”当たり前”の存在が
突然なくなると

”不幸”に感じたりします

でも本来は無いことが
スタートラインなのに
何故か一度手にいれてしまうと
存在することは当然の如く感じられがちです

確かに元のあった基準より上を目指すには
目標とする基準を上げることは大切です

でも肝心な在ることの存在を
忘れてしまってはいけません

幸せの上乗せは大切です

でも場合には
自分に在るモノ(持っているモノ)の
存在を意識することが幸せの鍵になります

その為に”ありがとう”と”もったいない”を
再認識するのもいいもんです
あなたは幸せですか?と
質問された時に
気づかない幸せが沢山あります

在るものが継続すると
習慣化されて慣れてくると
存在する事が”当たり前”の様に感じられます

その”当たり前”の存在が
突然なくなると
”不幸”に感じたりします

でも本来は無いことが
スタートラインなのに
何故か一度手にいれてしまうと
存在することは当然の如く感じられがちです

確かに元のあった基準より上を目指すには
目標とする基準を上げることは大切です

でも肝心な在ることの存在を
忘れてしまってはいけません

幸せの上乗せは大切です

でも場合には
自分に在るモノ(持っているモノ)の
存在を意識することが幸せの鍵になります


その為に”ありがとう”と”もったいない”を
再認識するのもいいもんです

運気アドバイザー 杏花(きょうか