幸福度の高い選択は子どもの素直な心で判断することを心掛けることです
kyoukaaoi
人生の様々な選択で迷ったことは
ありませんか？
あれやこれやと悩んだら
シングルタスクで考えてみるのも
一つの方法です
シングルタスクとは
童心に戻って素直な気持ちで
答えを導き出すものです
大人になると
様々な思考で考えて
問題を複雑なものに
仕上げてしまいます
だから迷いが生じるのです
子どもの素直な心で判断する
あれや、これやと
考えが浮かんだり
答えが見つからずに
どうしようかと迷ったときは
子供の頃の自分
特に4〜5歳頃の自分だったら
どうしただろうと考えてみてください
大人になると
あれやこれやと損得勘定で
判断しがちになります
子供の頃の自分だったらどうするか？と
自問すると迷わずスッと
答えがでてきたりするものです
それがシングルタスクです
考えを迷わす原因
大人になると
あれやこれや考え過ぎる傾向にあります
子どもと違って
大人になると
様々な視点でモノゴトを考えます
相手の立場であったり
リスクや費用対効果の
損得勘定であったり
タイミングを考えて先送りにしたり
確かに様々な角度から分析して
その多くの選択肢の中から
答えを導き出すのは
間違いではありません
でも選択肢が多すぎて
”こっちを立てれば
あっちが立たず”なんて
考えてしまうと答えが見つからないし
未来の不確実なものまで考えると
キリがありません
これが大人の選択を迷わす原因です
迷いを消すには
選択や思考の迷いを消すには
自分の能力を出し惜しみしないことです
出し惜しみとは
いろんな事を考え過ぎて
周りに気を遣う事を優先して
本当は発揮できる能力を
コントロールして
相手の都合に合わせてしまうことです
ストレート（素直な気持ち）に
相手の喜ぶ顔を想像したり
くもりのない純粋な心で
自分がやりたいことや
望むものに反応することです
そのためには
潜在意識の中にある
自分の素直な心に
耳を傾けてみてください
そこから導き出される答えなら
肩に力が入らずに
楽に受けとめられるでしょう
難しく考えなくても大丈夫です
自分が子どもに戻ったときの
思考で判断すればいいのです
童心の思考とは
子どもの思考とは
どんなものでしょう？
それは目の前にあるものを
ストレートに捉えて
自分が本心から思い・願うものを
選択することです
あなたは子どもの頃は
どうでしたか？
忖度で考えて選ぶのではなく
本当に自分が心が動かされたり
心が潤うもの
心が満たされるものを
ストレートに反応してませんでしたか
その思考が、あなたの本心
本当の答えです
思考を変えてみる
あなたの本心から出る
答えが見つかったら
それを実行するのみです
なぜなら
その選択が
あなたの心を
一番満たしてくれるからです
でも、その一方で
現実の事を考えはじめると
また迷いが生じます
たとえば
自分の本心からの選択を選んだ場合に
”相手を傷つけたり・迷惑をかけたり
しないか？”とか
”こっちの選択を選んで
後から後悔しないか？”とか
確かに先に考えてから
行動することも大切ですよね
でもね！
そんな何が起こるかわからない
”こと流れ主義”で考えると
どんどん迷いが増えます
だから何かが起こった時に考える
後から考える手もありますよ
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事後対応もありです
大人になると
たくさんの経験からリスク回避のために
事前に予測して対応したり
回避行動をとることが多いです
でも、子どもの頃は
どちらかというと
”怖いもの知らず”と言えば
それまでですが
自分の真の気持ちを優先して
後から事が起こってからの対応では
ありませんでしたか？
夏休みなどは
宿題がたくさんあるにの
遊ぶことに夢中になって
夏休みの最後の３日くらいに
焦って宿題にとりかかったり
でも、後からでも
なんとかなりましたよね！
（ナイス！ ポジティブシンキング）
それは、良いか・悪いかは別として
意外と事が起こってからの対応でも
なんとかなるものもあります
確かに大人が背負うものは
リスクの大小さまざまです
だから全ては事後対応などは
できませんが
最初から最後まで
全て事前対応。事前解決なんて
考える必要もないし
臨機応変に対応すればいいのです
自分に素直になると満足度が増す
自分が一番満足いく選択とは
わだかまりなく
心からの、あなたの真の思いです
心が楽で楽しい答えは
子供の心で判断した答えだからです
それはすでに理性ではなく
感覚で判断しているのです
こっちを選んだ方が
総合的にメリットがあるけど
子供の心で選んだら
心がホッとしたり
幸福感も満足度も
高いものだったりします
ならば自分の選択も
自分の真の選択
それは童心に戻った
シングルタスクの思考で
選ばれたものです
何かの選択で迷ったときは
自分自身を子どもの頃に戻って
真の心・感覚で選んでみては
どうでしょう
自分の感覚を信じてください
運気アドバイザー 杏花（きょうか）
