成功者の人ほど周りの多くの協力者に頼る意味を理解し頼ることを苦にしません
成功者の共通点のひとつに
周りの協力者を惜しまない
と考える人が多いです
成功者は何でも自分でこなせる
スーパースターの様に思いがちですが
そんな人は少ないです
実際は周りの人たちを頼り助けてもらう
人の方達の方がが多いです
ひとりの人間ができる限界は小さく
たくさんの協力者の手助けがある方が
大きな効果・成果があるからです
目次
成功者の勘違い
成功者の人は、一見なんでも自分一人で
全てをこなしているうに見えます
一人で考え行動する方が
判断や決断が速くスピーディに
プロセスや課題を処理することができます
まさにスピードの時代には最適です
そして一人ですることのメリットは
自分が開発や設計など
新しいアイデアなども
独りで行っているために
盗まれる心配もありません
ある清涼飲料水やファーストフードの
チキンのレシピも
ごく一部の人しか知らないのが
有名な話ですよね
独りでプロセスをこなすことは
確かに開発や独自性のものや
秘密保持には
優位性のあるやり方かもしれません
しかし成功者の周りには沢山の
協力者や支援者がいます
実際は自分たちの周りにも
たくさんの協力者が周りにはたくさんいます
周りの協力者を巻き込む理由
何事も独りでプロセスをこなす方が
メリットがあると思いがちです
しかし協力者を巻き込んで
課題やプロセスを処理する方が
効率もよく、効果的に、スピードも上がるため
メリットは大きいです
知識・情報量の違い
プロジェクトの関係者や協力者が多いと
人数が増える分の知識や情報量が豊富になります
特に専門性の高い人がいれば
自分にはない豊富な知識や情報・経験などが
活用できます
確かに調整や共有などには
時間がかかる場合もありますが
相談や情報の共有と融合で
生れてくる情報も豊富なものになり
有効活用できます
違う視点で見れる
人数が増えると違う視点から
モノをみる目が増えます
人は思考やモノごとの視点が違います
ものを多角的に見れると沢山の情報が
インプットできます
視点やモノの見方が変われば
現状や未来を見る
たくさんの情報が増える分
情報の整理や分析の労力は
必要になりますが
より多くの情報が得られます
現状を分析したり
時代の流れを読んだりする場合に
ミクロの目とマクロの目だけでなく
たくさんの目で違った角度で見ることで
視点の角度が違う
新たな情報が入ってきます
そして選択の正確性が増したりもします
行動範囲が広がる(限界があがる)
ひとりでプロジェクトを実行するのには
限界があります
自分独りでは行動範囲も限られます
自分の知識や情報などだけでも同じです
複数の協力者を増やすことで
チャレンジできる限界点が上がり
自分が挑戦できるフィールドが増えます
様々な協力者の知識や能力などを活用
できるからです
自分の持つ知識や情報など
専門性を問われるものであっても
自分にない能力や技術を持っている人が
仲間にいれば、その協力者の分野でも
チャンスが増えます
そして複数の協力者の知識や情報・能力の
融合でも活躍のフィールドの幅も広くなります
普段の生活でも同じですよね!
わたしが車の免許は持っていても運転が
苦手なので
行動範囲も公共の交通機関の
範囲に限られます
運転免許と車がある友達がいれば
広範囲に旅行などに行けます
それと同じようなものです
同時並行で進められる
複数の協力者がいれば行動するのにも
同時に平行して複数のプロジェクトを
行うことがでます
そうする事で結果を求めるのに
スピード感が増します
そして複数の協力者がいれば
自分が何の対応ができないときでも
別の協力者がバックアップを依頼すれば
行動にストップがかかることが
少なくなります
今の時代は時代の変化や流れが速いです
その流れに対応し乗り遅れない為には
スピードが大事です
そして仲間がいれば
一緒にプロジェクトの評価や達成感を
楽しめますよね!
その楽しみもスピード感を増すエネルギーに
なります
行動・実行の質が増す
ひとりで行うより複数の人で処理する方が
処理するスピードも増します
処理する量もそうですが質もアップします
なぜなら専門性の知識をもった仲間が
行動グールプにいれば
知識や情報収集の時間の短縮につながります
専門性が高く経験が豊富なら
効率よく処理することができ
より専門的な技術や知識を使って
失敗の確立が低くなると共に
結果の質も向上します
自分の弱さを認める
仲間を増やすには
自分の現状の弱点を把握することが大切です
自分が何でもかんでもできる
スーパースターのような存在に
思わない事が大切です
成功者は、何でもかんでも自分の能力で
処理できると勘違いしている人も多いです
確かに人間は無限の力を秘めています
潜在能力は果てしないものです
でも現状を理解し自分の非を認めることも大切です
実際に現実を見つめて
現実を知るということです
今、現在の自分の弱さを知り自分が認めると
それを補う為の箇所と協力者の必要性が
みえてきます
意外と自分の経験や知識が豊富な人ほど
自分の考えや行動指針などが固定化して
新しいモノを生み出したりするのが
困難になる傾向にあります
特に成功体験・経験の多い人ほど
その自信と固定観念や既成の事実が
手枷足枷になることが多いです
自衛隊などの幹部の固定化した概念を
捨てさせる為にキャリア再教育で
プライドを捨てる教育などがされています
それは、固定観念や既成の事実が
悪い影響を与えることが多いからです
そういう物を捨てて
自分の弱点を認めて補う箇所がわかると
協力者が、どんな人が必要なのかがわかります
三人寄れば文殊の知恵
複数で何かのにチャレンジすることには
意味があります
むかしから”三人寄れば文殊の知恵”といいます
”三本の矢”の話も有名ですよね
ひとりでは、出来ないものでも
複数の人が協力し合うと
人数以上のパワーが発揮できます
複数のアイデアが増し
行動する選択肢も増えます
各個人のアイデアや意見と共に
一人ひとりの力が融合し合ったものが
生まれてきます
そして独りでは出来ない
大きなプロジェクトや課題にも
チャレンジすることができます
複数の協力者と共に共働で
結果を得たものでも
たとえ複数の人たちで得たものであっても
一人一人の成功体験という糧ができ
自信にもつながります
複数の協力者と共に大きなチャレンジは
大きな意味があります
複数の協力者と前に進むためには
何かにチャレンジしたり目的を達成する場合には
複数の協力者を得ることの必要性は
分かって頂いたと思います
この時に大切なことは
取り組む主体性は自分にあることと
協力者と向かう方向のコンセンサスの一致です
目的などの方向性を明確に持ち
共有しておく事が大切です
協力者の専門性が高ければ高いほど
自己の判断で選択肢を迫られたときに
個々の専門的な知識で判断されるケースが
目立ちます
そうならない為に
チームで向かうベクトルの方向が
明確でコンセンサスも一致し情報も共有
すること
そして主体が自分におくことが大事です
協力し合って結果を出す
私は、生活の上でも
チームワークで専門性を活かして
成果をだしている場面を感じます
それは、わたしが体調を崩したときに
病院にお世話になったときです
大きな病気から小さな病気まで
お医者さんから、看護師さん、受付の方の
そして薬局の薬剤師さんなどが協力し
連携し合って処方や処置、治療をして
対応して頂けます
それと同じで
病気の知識が高く技術もあるから
お医者さんが一人で全てを賄うのには
限界があります
作業分担して専門性を活かして
効率よく処置されているから
1日にたくさんの人を病気やケガなどを
救ってもらえています
そんな風に身近の人たちの協力体制をみれば
協力者の必要性が分かります
成功者の人たちの多くは
協力者の大切さと必用性を強く感じ
行動し成果をあげています
一度何かの実行のためには協力者の必要性を
考えてみるのもいい事です
運気アドバイザー 杏花(きょうか)