模範解答を手離したところからあなたの人生は大きく変わります


人生において答えは
人の数だけあるのに

テストには模範解答という
唯一正解とされる答えがあります

その解答の通り
もしくは
近い解答は正解となります

でも人生においては
人によって条件も異なります
環境にも状況によっても
異なります

だから答えはひとつではありません

でも何故か多くの方が
”模範解答”に近い答えを選択します

そこからの離れた選択肢をもつことで
人生の幅が広がります

人生の模範解答はない

人生においての選択に
模範解答はありません

一人ひとり条件は違うから
模範解答はベターであっても
ベストの答えではありません


でも人は模範という解答を選択しがちです

人生の模範とされる解答とは何でしょう?

それは世間に常識とか
前例とか言われるものです


人生の模範解答に例えられるものが
世間の常識です

つまり”あたりまえ思考”です


一流大学を卒業してあたりまえ

一流企業に入って定年まで働いてあたりまえ

30歳になれば結婚してあたりまえ

車のスピードも制限速度があるのに
みんながスピード以上で走っているから
大丈夫なんての思うのも
あたりまえなのかもしれません
(わたしの友達も守らないので守れよ!と思ったりもします)

など 上げるとキリがないですよね!

それがルールでもないのに
平均値をとって
みんなが行ってるから
それがあたかも正しいような考え方です


それに付随してあるのが
よくある”ジンクス”と呼ばれるものです

これもよくある平均値依存によるものです
〇〇する人は△△であるとかいう

よくある例が血液型がA型のひとは几帳面で
O型の人はおおらかな人が多い とか
当たっている様で、そうでもない様なものです

確かに統計学でいうと
その性格の人が多いから
本当のような気もします

でも実際に一人ひとりみると
本当は違いますよね


前例という模範解答もあります

何か新しい物や事に
チャレンジしようとすると
”前例がないから”とかと
新しい事を行うことのリスクを恐れて
アクションを止めてしまったり
否定されることがあります

”前例”で判断する場合もあります

あたかも前例が模範解答のように
扱われるいい例です

特に法律家などは
何かの法律違反か否かの判断や
罰則の適用に
前例というものを使います

〇〇という犯罪を犯したら
刑は▲▲くらい等と判断しますよね

もしかしたら
近所の〇〇ちゃんは25歳で結婚して
30歳で1人目の子ども出産したから・・・
なんて親の説教も
そのひとつかもしれません

意外に世間の常識や前例などは
模範解答のように思われている
ものかもしれません

本当は、その前例の前はなかった
ものなんですけどね

模範解答を自分の答えに変える


世間の常識や前例などを
判断材料に答えを
出している方が多いです

その答えに縛られている人もいれば

その答えがあるから
自分には余裕があると考えて
サボる口実にする人もいます

模範解答は本当は答えではないんです
”模範”という文字がついているから
あくまでも参考の答えです
自分なりの答えが一番大切なのです


一人ひとりの条件は違います
思考も違います

だから自分に合わせて答えを出すのが
ベストなんです

自分が判断して出した答えなら
納得できます
自己責任は自分についてくるのです


人の模範解答で動いても
だれも責任はとってくれません

模範解答を手離してみる


前例がない事にチャレンジする方が
失敗しても許されるケースが多いです

今も昔も企業人ならリスクを恐れ
前例がないことを嫌います

成功することよりも
自分に汚点をつけることを
嫌いますからね

ところが新商品などがヒットするものは
すべて前例がないことへの
挑戦によって生まれる場合がほとんどです

前例がないことへの挑戦は
経験者ならわかりますが
命に関わる医療現場や大きな損失を出す
ものは除いて
思った程にリスクが小さいものです

そもそも前例がないのですから
周囲も失敗しても当然として
チャレンジしたことを褒めてくれます

大手企業に比べて
若者たちが新興企業や
時代に合ったニュービジネスなどは
その象徴です

成功したら結果が資産となります

これに気づかないでか
リスクを恐れてなのか
チャンスを逃している人が多いです

チャレンジ精神を養う


新しいものへの挑戦は
今までに無いものが生まれ
私たちに豊かさを与えてくれます

そのアクションを促すものが
好奇心と探求心です

好奇心とは
”なぜ?”という疑問をもつことです

よく子どもの頃にしましたよね

いろんな物に興味を持ち
疑問を抱いて
お父さんやお母さんや先生などに
聞いてた
”なんで〇〇は▲▲なん?”という疑問を

その”なぜ?”とか”どうして”というものが
新しい物への扉を開いてくれます

今の時代は情報化社会です
だから自分で疑問をもったら直ぐに
ネット検索で調べられます

常識とか前例とかの
オリに自分を閉じ込めてないで
”なぜ?” ”どうして?”の鍵で
扉を開けて新しい世界へ出てみましょう

そこには新しい発見があります

運気アドバイザー 杏花(きょうか)