結果が出たからといって過去のプロセスを”ほったらかに”にしてませんか?

何かの夢や目標を叶える為の
アクションは必要です


でもその行動は
”やったら やりっぱなし”に
してませんか?


”結果が全て”とはよく言われます
でも”結果”もプロセスが
あってのものです

行動に対しての結果は
成功であれ失敗であれ
やりっぱなしでは
”もったいない”です

何かのアクションも結果だけでなく
次につなげることも大切です

結果や行動の見直しをする

何かの結果が出たときに
結果の方にばかり
目が向きがちです
でもプロセスを再度見直したり
振り返ることで
次につながる大きな資産になります

プロセスを見直すキッカケに
なるものが”行動に対する称賛”です

自分の人生を褒め称え
称賛すればするほど
称賛すべきことが
どんどん増えます

成功という結果を繰り返し
得る為にも称賛は大切です

結果という大きな勲章は自信にもつながります
でも、もっと重要なことが
プロセスを振り返り自分の肥やしにすることです

わたしたちは目標を達成することを
重視するあまり結果にこだわり過ぎて
プロセスを見落としてしまいがちです


結果に導いたものはプロセスです

結果には原因があるように
成果にはプロセスがあります

一歩引いて自分の成し遂げたことを
見直して資産にすると
次につなげることができます

そのプロセスを見直す為にのツールが
自己評価と称賛です

なぜなら称賛する場合には
結果も大切ですが
プロセスを振り返って
過程でのトライ&エラーを
再確認するからです

自己の行動を振り返り

何が成功に導いたのか?
もっといい方法はなかったか?など
振り返ってみることで
次につながるものは沢山あります

自己の行動を振り返り
何を頑張り
どんな行いで
どんな苦労をして
結果に結びついたのか?

一番の理解者は
苦労を共にした自分本人です
その一番知っている人が評価します

そして評価するときには
必ずプロセスを振り返ります

そうする事によって
”やったら やりっぱなし”は無くなり
結果を得たプロセスが生きて
次につながるのです

達成感を味わう

自分の行動を称賛することは
達成感を高める事にもつながります

やったら やりっぱなしで
”結果が出たから此れで終わり”
何かに対する行動も
単一的に考えると次につながりません

結果が出ていても
その場での達成感は味わえても
時間と共に消え去ってしまいます

すると将来の課題や目的を達成しようという
意欲も薄れていきます

そんな時に効果を表すものが
自分へのご褒美です

自分へのごほうびは
満足感につながりますし
すでに成し遂げた大変な仕事を
評価するとともに
将来の難しい仕事への意欲を
生むという目的にもかないます

終わりのない連鎖をつくる

何かの目標に進む過程において
大きなプロセスも細分化して
小さい課題の過程を消化ていく
必要があります

目標をひとつ達成すると
すぐに別の目標に目を向け
次から次へと目標を設定し続ける
終わりのない連鎖に
陥ってしまうこともあります

一つの過程をやり遂げても
大きな夢や目標においては
過程の一部でしかありません

すると将来にばかり目を向けていると
今の自分を作り上げてきた日々の努力を
見失ってしまいます

そうなると
達成感に伴うはずの幸福感も
味わえなくなるのです

将来の大きな目標達成のための
プロセスは細分化された課題を
クリアーして得られます

階段を1段一段登っているようなものです

その1段を登れたことに対する評価は
特に難しい課題をやり遂げたことに
対する評価は将来の成功に結びつきます

過去に成功し
それにごほうびを与えていれば
新しい挑戦から
どんな利益が得られるかも
思い描くことができるからです

自分にごほうびを与え続けるうちに
難しい仕事と達成したときの満足感とが
より強く結びつくようになります

ご褒美は小分けにして用意する

ご褒美は小さな課題と大きな目標に
対して準備しておく方がいいです

10キロの減量や禁煙などの
長期的な目標の場合
ごほうびを用意しておくことで
達成までの努力の道のりも
やり甲斐のあるものに変わります


仕事であれプライベートであれ
挑戦をしても
ほめてくれる人がそばにいない場合
自分にごほうびを与えることは
さらに重要になります

献身や努力、重労働が
認められないままだと
幸福度が下がり
ストレスへの対処能力がそこなわれ
ついには生産性や実績も落ちてしまいます

目下の課題が
ガレージの片付けであろうと
仕事で年末報告を仕上げることであろうと
努力が認められないと
自尊心がむしばまれていきます

ところが自分にごほうびを与えれば
達成したことへの満足感が味わえ
自信と幸福度があがります

結果だけではなくプロセスにもこだわる

結果も大切です

自分の課題や目標を叶え
手に入れる為にはプロセスも大切です

結果とプロセスは一連のものです
どちらか単独のものではありません


中にはプロセスのみを重視して
結果が出てないのに
”自分の頑張り”のみを評価される人も
たまに見かけます

そんな人は結果が出てない人に
多いのではないでしょうか?

確かに頑張りや努力の評価は必要です
”やらない”ことより”やったこと”に
対しては評価ができます

でも結果が出たプロセスは
結果という成果の現れですから
すごく意味のあるものです

因果の法則のように
結果は原因があってのものです

原因なくして結果は生まれません

結果を得るためには
そのプロセスにおいても
小さな課題や問題の克服という
努力あってのものです

過程をやり遂げ結果に結びつく
原因を意外にも”ほったらかし”にしている
ことが多いです

結果の出たプロセスには
次につなげる意味のあるものです

プロセスにも意識を持ってみませんか?
すると、それが次へとつながる
個人の資産となります

運気アドバイザー 杏花(きょうか)