自分という存在は木の年輪と同じで1年毎に積み重なり形成されています

人の人生って上塗りの人生なんです

そう考えると
自分の人生が楽になりますし
未来の人生に期待がもてます!

人生は歳と共に

人生の形成は、木の幹の成長に似ています

木は、1年1年と年輪を増やしながら
成長を続けています

年輪の数だけ、その年の経験が
詰まっています

私たちの歳も1年毎に年を重ねます
1年間の人生経験と共に1歳、年(とし)を重ねます

”年ととる”という言い方をされる方もおられますが
”年はとる”のではなく”重ねる”のです


”とる”とは自分の人生の期間を削りとっている
イメージになります


過去の経験は、良いモノも悪いモノも
自分の資産です
それが未来へ役立つものになります

だから”とる”という消去法ではなく
”重ねる”という加算法が正しいのです

過去には喜怒哀楽を味わい
いい想いも、悪い想いも詰まったものです

過去は消え去るものでもありません
だから、歳は重ねるものなんです

歳(年)を重ねるとは

歳(年)を重ねるとは
過去の経験や体験などを通して
自分が得たものが重なりあって幹となります


新しい経験や体験が上塗りで
また年輪が上に重なって
自分というモノを作ります

過去の年輪は幹をつくる

過去の良い経験や体験だけでなく
苦労した人や辛く悲しい思いをした人は
その経験を乗り越えたことを通して
年輪が形成されます
自分自身の根幹となる芯というモノを
形成します

それに引きずられて
前に出られない人もおられます

過去の出来事は消えるものでもありません

でもね
どんなに辛く苦しい経験であっても
過去の年輪のように
自分自身をつくる根幹になります

人生は、木の年輪のように
1年毎に上から重ねていくものです

消せませんが1年ごとに上塗りはできます

だから過去に縛られず
新しい年輪を自分の思い描くモノにすれば
楽しくいい人生になります

新しい年輪は未来をつくる

新たな1年の経験が
自分の過去も含めて覆いかぶさり
新しい自分というものを作りあげます

だから新しい1年は自分が
作り上げることができます

未来の自分の姿を思い描き
行動することで
新しい年輪で覆い自分を作ることができます

木でいう年輪は、その場所でしか育ちません

でも人は動物です
自分の考えで行動ができます

思い描く場所へ移動し
チャンスのある場所という
陽の当たる場所へ移動できます
知識や情報という栄養分も自ら吸収できます

自ら新し年輪を作るための行動ができます

また自分の5年先などを考えて
自分の幹となる年輪を作ることも可能です

自分の思い描く自分の姿(プラン)を
考えて行動すれば大きな大木を
作ることも可能です

新しい年輪のプランを考えてみませんか?

人生は木の幹です

人生は木の幹と同じです

1年毎の経験が
年輪を作り自分の芯(根幹)になります

そして、それが基となり
自分がチャレンジして
また新しい年輪が形成されます

その年輪は1年後には自分の根幹となります

年を重ねるごとに
自分の対応力がついてくるのも
自分の過去があるからです

歳を重ねることで
自分自身が成長し自分の人生を創ります

1年を大切に自分の今の行動が
自分の未来を創る根幹になります

自分の行動を意識すると
大きな大木になりますよ

運気アドバイザー 杏花(きょうか)