自分のパフォーマンスを発揮するには知識と情報と応用力です!


自分が最大のパフォーマンスを発揮するには
頭のいい人を目指すのもいいですが
ある意味”ずる賢(がしこ)い人”を
目指すのもいいのかもしれません

賢い人とは
タイミングよく自分の持っているものを
うまく活用して
自分の発揮できるものを最大に
発揮できる人です

その基本となるものが応用力です

賢い人とは

自分は馬鹿だからと悲観する人が多いです

”自分は馬鹿だから”の後には
”だから〇〇〇できない”とかの言葉が続きます

でもね、それが理解出来ているのなら
逆のことを考えて
自分に取り入れてと
今まで成功や目的が達成
できなかったことも結果に結びつきます

では”馬鹿ではない人”とは何でしょう?

”賢(かしこい)い人”とか
”頭のいい人”とかですよね

頭がいい人とは

頭のいい人とは
知識や情報や経験やノウハウなどの
自分の資産となるものを沢山持っている人です

よく学生時代に
テストの点数が高い人や成績がいい人が
”頭のいい人”でした

テストの点数がいい人とは
どんな人でしょう?

それはテストの意味を理解していれば
よくわかります

テストは自分が学んだモノが
①どれだけ理解できていて
②どれだけ習得できているのか
(自分のモノにできているのか)
の確認の為のものです

つまり自分自身の知識や情報の確認の為のモノです

ということは
頭のいい人とは”点数の良い人”は
知識や情報の習得ができている人のことです

確かに知識や情報などの資産は
持っておくことは大事です

いざという時に活用できます

賢(かしこ)い人とは

では”賢(かしこい)い人”とは
どんな人でしょう?

”賢い”には”ずる賢い”という言葉もあります

”賢い人”とは自分の習得した知識や情報などの
資産を上手く使いこなす人です

知識や情報は貯めておくだけでは
意味がありません
使って意味のあるものです

その使う時には
知識や情報はストレートに活用もできますが
ちょっと知恵を加えて
加工して最大のパフォーマンスを発揮もできます

”賢い人”とは自分の持っている物を
うまく使う人
つまり”応用力”の高い人です

”応用力”とは
基本的な知識や情報をうまく活用したり
何かと何かを組み合わせて答えを
導き出したりするものです

知識というものは
公式の通りの計算みたいなものです

”19 + 20”はと聞かれたら
どんな解き方をしますか

簡単な計算なら公式の通り順序だてて
”19”と”20”を足して導き出します

でもね応用力のある人は
”19”という数字は
”20”より”1少ない数字”という物を
知っています

だから簡単な計算の
”20”+”20”で”40”という
数字を導き出し
”40”から”1を引いて答えの”39”を
導き出します

これは小さな桁数の計算ですが
398+292ならどうでしょう?
”398”を”400”にして
”292”を”300”にして
”400+300”を計算してから
差額分を引く方が簡単な場合もあります

もっと簡単な方法は
計算機を使って導きだす方法もあります

”賢い人”とは
自分の知識をや持っているものを
上手く活用できる人です

応用力が決めてになる

”賢い人”や”頭のいい人”とは
応用力が決め手になります

何かの選択や何かのを行わないと
いけな場面では
今その時の自分の持っているモノを
活用して
できる事を考えて行動に移します

俗に言う”最善策”です

何かのトラブル会見などでは
”最善の処置を施しましたが・・・”というの
聞きますよね

応用力が試されるケースに多いのは
何かのトラブル対応の時が多いです

順調に物事が進んでいる時には
セオリー通りが一番成功への確率が高く
安心・安全に進められる方法です

カーナビでも
目的地を入力すればゴールまでのルート
導いてくれます
本当に便利です!

でも実際に走行してみると
渋滞に巻き込まれたり
事故や工事で通行止めだったりして
案内通りに進めない場合があります

そんな時は違う迂回ルートを考えたり
しますよね
それが応用力が発揮です

残されたルートで、どのように進むのか?
です

最近ではチャットGPTというAIが
普及し始めました

将来的にはAIに何でも問いかければ
やり方や方法の答えが提案されます

でも実際に皆さんが経験上
理解されていることだとは思いますが
提案の通りに進めない場合も出てきます

その時に必要となるものが応用力です
”何か”と”何か”を結び付けて対応する力です

これからは応用力というものが
必要な時代になります

応用力の原点は想像力

”応用力”で大事なものは”想像力”です

知識と情報などは確かに必要です
”何か”と”何か”を結びつけて答えを
導きだすのが応用力だからです

そして時と場合によっては
関連する知識や情報ではなく
全く異なる分野のものが必要な時もあります

そんな時に必要なものが想像力です

つまり本来の意味や目的以外でも
使えないか?というものです

物や製品などは本来の目的を明確にして
ニーズやウォンツに対するものが
ほとんどです

でもね!
本来の目的以外にも活用する方法も
考えると発見できる場合もあります

その時に活用するのが想像力です

例えば
何かをする時に本来使うはずであった物が
ないときなどです

”コレ別の何かに使えないかなぁ?”
でも
”何か使えるものはないかなぁ?”
でもいいです

そう代用できるモノを探すときに
想像力を発揮すれば代用するものが
見つかります

今ある現状のもので解決しようと思えば
想像力の必要性に気付きます

私の体験談(ハンガーがお湯の混ぜ棒に)

よく何かのトラブルの時に応用力は発揮できます

私は仕事柄よく出張で
ビジネスホテルを利用します
そんな時、お風呂は
ほぼシャワーで済ませるのですが

たまに長距離移動などの時に
バスタブにつかりたい時があります

お湯を張って浸かろうした時に
”やってしまった!”
”お湯が熱すぎ!”って
そんな時は水で埋めるて
お湯を混ぜますよね!

でもね・・・(;^ω^)

問題はお湯を混ぜるものが
ホテルの部屋にはありません

どうしますか?

思わず辺りを見渡してみて
何か代わりになるものを探します

ありました! ありました!
そして見つけたのが
洋服用のハンガーです!

本来は洋服をかける用途のものですが
バスタブのお湯を混ぜるのに活用できました!

こんな風に代用できるものも意外にあります

自分の持っている物(知識や情報など)で
解決するには応用力は必要です

物の代用できるものを探したり
何かと何かを結び付けて対応できるモノが
ないかを探す原点が想像力です

応用力を鍛える方法

応用力は、どうすれば鍛えられるのでしょう?

その一つの方法が
イメージ力を高めることです

想像力を高めるには
例えば
子どもの頃に遊んだ
ブロックや積み木です

完成形をイメージして
自分の手元にある色んな色や形を
組み合わせて
最初にイメージしたものを作り上げますよね

場合によっては欲しい形がなくて
何かの形と何かの形を組み合わせて
一つの形を作り上げます

そんな風にイメージと創造と応用が
体験できるモノを
子どもさんと一緒に遊ぶのもいいですね

海や公園で砂遊びも効果的です

でも普段のルーティーンでは
なかなかできない方は
100均ショップなどで商品をみながら
本来の目的以外で代用できるものを
考えてみるのもいいですね

本来の趣旨を考えながら
代用できるモノを考えたり
何かと何かを組み合わせて流用できるモノを
考えてみるのも応用力を伸ばす訓練になります

小説などでも漫画でも読みながら
想像力を高める方法もあります

意外と自分たちの周りには
イメージの訓練ができるものは
豊富にあります
自分に合ったものでイメージ力を高めましょう
すると意外に応用力を発揮する時に活用できます

知識よりも大切なこと

テストの成績が
大人になって何になるかを決めはしないわ


これはアメリカ航空宇宙局(⁠NASA)の
科学者 ジェニファー・クウォンさんの
言葉になります

自分が知識や情報
そして体験や経験を通して得たものは
個人の資産です

でも知識や情報などの資産も
使って意味のあるものです

この資産をどう活用するかは
人それぞれです

これからの時代は情報化社会であり
多様性の時代です

情報や知識はインターネットなどでも
たくさんの情報が入ります
AIを活用すれば
簡単に質のいい知識や情報が
入手できる時代も近いのかもしれません

そんな時代において
知識や情報などが簡単に手に入るのなら
その活用方法で
個々の個性が発揮できて
それが活かせることができます

その時に必要なモノが応用力です

未来を見据えて
自己の価値を高めるために
応用力を鍛えることを考えてみませんか

運気アドバイザー 杏花(きょうか)