自分ファーストの時代だからこそ相手を大切に思う心遣いが大切です

自分ファースト、自分軸という
言葉が当たり前になり
何かを我慢することなく
自由に好きなことをして生きても
大丈夫なんだという
世の中になりました

それなのに以前より
悩みや衝突、イライラしたり
怒ったりすることが多くなったと
感じませんか?

人の価値観は人の数だけある

今の時代は多様性が重んじられ
個々の価値観や思考から生み出されたものが
価値を見出す時代です

どちらかといえば
思考や表現に自由度が増したのに
その分、多種多様な価値観が生まれ
自分と他人の価値観のギャップで
実は人間関係の悩みは増えています

今の時代は多様性の時代です

それぞれの生み出したモノの
違いが価値を作り評価される
すばらしい時代です

であっても
あまりにも、かけ離れたすぎた
価値観や思考は
人との壁や挟間をつくる
原因にもなります

自分では自由に表現しているつもりが
知らず知らずのうちに
人からみれば批判的にみられている
からかもしれません

そうならない為には
自分の生み出した価値観を
表現するとともに
他人の価値観も
受け入れる必要があります

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自分を押し付けず相手の主張も受け入れる

多様性の時代だから
本来は違った価値観が
受け入れられて当然なのですが
実際には自分の考えを主張し過ぎると
相手が拒否反応を示す場合があります

なぜなら相手にも価値観が存在し
それによって正しいか・正しくないかの
判断基準にしているからです

”自由にしたいのに
思い通りにいかない”

”自分が強すぎて周りと
ぶつかってしまう”

なんてことは、あって当然のこと

そもそも人の価値観は
人の数だけあるから
すべては思い通りに
いかないことの方が多いです

その原因は
自分の価値観の押し付けです

つまり相手の価値観を無視して
自分のモノを相手に無理やり
押し通しているのと同じです


そんなことをしたら
自分の主張を表現するだけならいいですが
相手の価値観を否定したことになります


もし自分の価値観を否定された
相手側ならどうでしょう?

自分という存在を否定されたと思って
拒否反応が起こします

当然のことですよね

そうならない為には
相手の価値観を受け入れ(認め)つつも
自分の意見・主義・主張を推し進めることです

相手に合わせると自分が消える

相手の価値観を受け入れとは言っても
自分の価値観を消すことではありません

自分ファースト・自分軸は
自分を大切にする意味をもった
ポジティブでとても素敵な言葉です

だからといって
自分勝手をしていいと
いうことではありません

自分さえ良ければ
相手を傷つけていい
ということでもありません

特に日本人の場合には
昔から受け継がれている
相手を思いやる心が存在します

だから、どちらかというと
自分らしさを表現したくても

その行動が他人に与える影響を
すごく意識・考慮した
控えめな行動をとったりします

思いやりのある行動です

人は誰かと繋がって生きています
だから協調性を重んじます

その思いやりの心は大切です

でも、相手の事を重んじるばかり
本当の自分を見失ったり
消してしまうと本末転倒です


相手を重んじることを優先して
自分の思考・思想を消すことは
自分のファーストから遠のきます

本当に大切なことは
自分に優しく・自分らしさの表現です

思いやりの心とは
自分の思考を変えたり
ねじ曲げてでも
相手に併せるものではありません

人とのバランスを保つ

人とのバランスを保つには
思いやりの心をもつことです

思いやりの心とは
自分も含め相手と共に
尊重することです


自分自身の思いや主張も大切に
相手の思考や考え方も認めることです

”思いやり”というものを考えたときに
相手のことのみを優先することを
重要視する方が多いです

そうではないのです

それでは相手の立場は尊重されますが
自分自身を潰してしまうことになり

それでは自分の価値を下げるだけです

だから自分の主張を活かしながら
相手の意見も受け入れることが大事なのです

説得力がカギとなる

相手の主張を受け入れつつも
自分の主張をするには
説得力がカギになります

まずは何かの課題・問題があるときには
相手の主張を自分の中で
全て受け入れましょう

相手の主張するものを受け入れつつも
自分の主張を表現しましょう

”○○さんがいう△△△という意見もあるけど”

”わたしは◇◇◇だと思うよ”

”その理由は●●●だと思うから”と
理由まで伝えましょう

そして、相手が自分の意見に対してや
自分の主張の理由を述べてきたら
そこですり合わせをすればいいのです

説得力・交渉術とは
お互いの主張をすり合わせして
妥協点を見つけるものです

もしかしたら意見のすり合わせによって
自分の主張に間違いがあるかもしれないし
相手が間違いに気づく場合もあります

お互いに意見を交換しあうことは
結論だけの討論よりも
新しい発見や
今までの考え方を
進展させる発展的なものになります

だから相手の主張も受け入れることが
重要なのです

感情的にならない

”相手の意義・主張を受け入れて
自分自身の考えを主張しましょう”とはいっても

自分の考えや気持ちが
相手とまったく同じことはありません

だから意見交換(すり合わせ)のとき
感情的になったりする場合もあります

そんな時は一旦、休息です

感情的になると冷静な判断もできなくなるし
現状の問題が伸展できなくなります

相手が感情的に自己の主張をはじめたら
同じように感情的になるのではなく
相手の主張を一旦受け入れてあげましょう

相手の主張を認めるのではなく
受け入れるのです

そして冷静に主張の本質はなになのか?
というものを自分で分析して
折り合いの部分を探ります

感情的になっているときは
本質的なものより表面上の主張が強いです

同じように表面的なもので対抗していると
前に進む話も前に進めません

そんなときにも大切なことは
お互いを理解し合うことです

自分の感覚のズレを調整しましょう

あなたが思っている以上に
人の価値観の幅は広いです

”ほとんどの人が、そう思っている” とか
”一般的な考えはこうだから” なんてことは
今の多様性の時代には通用しません


だからこそ
人間関係をスムーズにする上で大切なことは
相手の意義・主張を認めてあげることです

意義・主張を(それを)認めるには
あいての話を最後まで聞くことです

そして自分で分からないことや
疑問に思うことは聞くことです

思っている以上に長い付き合いの人でも
以心伝心 や 阿吽の呼吸 なんて
当てにならないものはありません

なぜなら今の時代の価値観は
人の数だけあるからです

同じように見えても
微妙な感覚のズレもあります

そのズレを聞くことで調整できます

自分ファーストの生き方

自分ファーストの生き方が
出来たら理想的な人生が送れです

周りに気を配り過ぎて
自分を押し殺していると
ストレスが溜まってしまいます

ならば自分自身をストレートに
自分の気持ち・思考にウソをつかない
生き方ができたら最高ですよね!

その時分にウソをつかないように
するには
周りの人たちに自分を併せるのではなく

周りの人たちの価値観を受け入れて
認めることです

受け入れつつも
自分自身の価値観を主張するための
調整をすると
自分の価値観を表現しやすくなります

今の時代は人価値観も多様化し
様々な価値観があります

そんな価値観に自分の意義・主張を
併せていたら
いつの間にか自分というもの
自分らしさが消えてなくなります

そうではなく
相手の価値観を受け入れて認めて
自分の価値観との摺合せ(調整)を
しましょう

それが現代を生き抜くものになります

思い通りになるのは自分自身だけ
ご機嫌にするのも不機嫌にするのも
幸せにするのも不幸せにするのも

なりたい自分へ自由に導けるのは
自分自身だけなのです


自分らしく生きる為に
言葉を送ります

”自分を大切にできる人は
 他人も大切にします”


自分と出会って
繋がってくれたことにありがとう
 です

運気アドバイザー 杏花(きょうか)