自己のメンタルを強くするには自分の喜怒哀楽を知ることからです


みなさんは自分のことを
どれくらい知っていますか?


自分を知っているというのは

自分は、どのようなことに喜び

どのようなことに怒り

どのようなことに哀しみ

どのようなことに楽しむこと
が出来るか?です

自分の感情の変化
つまり喜怒哀楽の原因や理由
についてです

感情は行動に影響を与えます

気持ちを上手く調整すれば
結果や成果が変わりはじめます

感情は結果に影響する


私たちの行動は感情に左右されます
気分のいい時は物事が順調に進められたり
期待した以上の効果が得られる場合もあります

逆に落ち込んだり、緊張したりしていると
いくら準備も万端で
身体のコンディションも抜群の状態でも
思ったよりも結果を得られない場合があります

だから一流のスポーツ選手などが
メンタルトレーナーをつけて
心の状態や感情をコントロールするのも
成績や結果に影響を与える要因の
ひとつだからです

そんな心の状態も
ちょっと意識して
喜怒哀楽を感じる理由や原因を知ることで
心の状態をコントロールして
保ったり調整することに役立ちます

喜怒哀楽のパターンをしる


あなたは
自分の喜怒哀楽を知っていますか?


自分が
どんなときに(何に)喜び

どんなときに(何に)怒りを覚え

どんなときに(何に)哀しみを覚え

どんなときに(何に)楽しくなれるかです

そんな喜怒哀楽を感じる感覚を知れば
自分が感情をコントロールすることができます

喜怒哀楽は人それぞれ
感じ方が違います

同じようなことが起こっても
喜怒哀楽を感じる人もいれば
なにも感じない人もいます

だから知っておくことが必要です

自分が喜怒哀楽を感じる
理由や原因を知って上手く活用することです

心の状態をコントロールする


心の状態は行動に影響を与えます

機嫌が良かったり
楽しい出来事があったりしたら
上機嫌で行動ができます

でも哀しみや怒りがこみ上げてくる時は
普段と比べて
冷静に判断出来なかったり
イヤイヤ行動に移したり
場合によっては
”心ここにあらず”なんて状況など
集中力に欠ける場合があったりすると
結果に悪影響を与えます

そんな心の状態に関係なく
結果や成果を求められる場合があります

そんな状況の時は
効率的に最大限の力を発揮するには
心の状態をコントロールして
少しでも気分の良い状況にして
結果を残さないといけません

それには自分が
どんな時に心が動かされ
感情が変わるのかを知っていると
それを利用して
悪い感情の原因を取り除いたり
良い感情を引き出したり
取り戻すこともできます

心の状態は本来は
受動的に喜怒哀楽を感じるものですが
能動的に自分から変えることもできます


それが心のコントロールです

メンタルトレーナーなどが職として
なりたつのも
現状よりも少しでも良い状態に
持っていくことが可能だからです

心を強くする


私は生きていくうえで
心の強さというものがとても
重要だと思っています

心の強い人とは、どんな人でしょう?

それは自分の感情を
コントロールできる人です


私たちが思う
心が強く感じられる人だって
本当は感情豊かな人間です

悲しいときは悲しくなるし
辛いとき、苦しいときは
私たちと同じように感じます

自分の周りが、どんな状況でも
感情が現れない
”鋼(はがね)の心”を持った人など
この世に存在しません

なぜ心が強く感じるのかは
自分の感情をコントロールして
見えない様にしていたり
他の感情で上書きしているからです

感情も一定の大きさまでは
我慢とか忍耐力でも
抑えることができますが
大きな感情なら
そうはいきません

そんな時に自分の感情の
コントロールが必要になります

その為には自分を知る必要があります

自分の喜怒哀楽を知れば
心を強くできます

心の強い人になるには


人間らしく生きるには
喜怒哀楽をたくさん感じることです

たくさんの
楽しいこと 嬉しいこと
悲しいこと 辛いこと などを
感じることで人生の充実感が生まれます

心の強い人も
同じようにストレートに
喜怒哀楽を感じています

もしたしたら人以上に
感じているかも知れません

私たちが心の強い人に感じる人は
いざという時 ここぞという時に
心のコントロールができる人です


その為には沢山の喜怒哀楽を感じて
どんな時に気分よくなるのか?の
理由や原因を知っているから
それを上手く活用しているのです

場合によっては
気分の良い状態を作り出したり
気分の悪い状況を変えたり

自分が”どんな時に どうなるのか”を
知っているから
それを上手く活用して
コントロールしているのです

自分と向き合う


メンタルの強い人とは
自分と向き合って
自分の感情をよく知っている人です


人は、それぞれ
感情の現れ方が違います

だから自分のことは
自分が一番分かるのです

そして自分が一番コントロールできます

結果を出すには
行動という原因が必要です

行動は感情に左右されます

喜怒哀楽を表現することは
人間らしくて
いいことなのですが
結果を呼び込むには
喜怒哀楽に心を左右されないことです

自分の感情を
上手くコントロールすることは
結果には重要な要素です

いざという時に
良い成果や結果を出すために
自分の喜怒哀楽を知ることから
始めていきませんか?

運気アドバイザー 杏花(きょうか)