自己改革の方法:自分を変えたければ自分を納得させることが大切です
”人はそう簡単には変わりません”
これは全人類に共通して
言えることではないでしょうか
しかし悪い部分や改良・改善して
自分がアップデートできるのなら
変えることは必要です
でも分かってはいるのに
変えられない場合が多いです
人が変わるときはどんな時でしょう?
変わらざるおえなくなった時や
自ら変わりたいと強い意志を持ったとき
変える環境に自分が置かれたとき
そんなときではないでしょうか
自分成長の為には変えることが必要です
人がさなる、進化するためには
自己改革や自己変革は変化必要です
しかし人間は大人になるにつれて
自分の意志や思考が固まっていきます
個々の意思を持つことは
自分自身という”人間のらしさ”の
形成でもあります
だから”人間らしさ”も大切です
人間は、一人ひとり、唯一無二の存在です
誰一人として容姿だけでなく
思考や思想などの内面的なものまで
同じ人はいません
だからこそ一人ひとりの存在価値が生まれます
でも自分の意志や思考が出来上がっても
どんどん進化させて
益々自己成長をはかることは必要です
もっといい存在に変える
個性は価値のあるものです
長所も短所も含めて全てが
この世に一つだけオンリーワンです
でも全ての人間は原石です
表に現れた能力より
潜在能力は無限に持っています
だから唯一の存在であるからこそ
自分自身を”もっとよくしたい”
という欲に狩りだたれます
理想に人物や目標とする人に
出会ったときや
自分の好きな人ができた時には
”もっと魅力的な存在になりたい”
などの欲がでます
そんな欲も自己成長のためには
必要なことでありキッカケには最適です
自分を磨きつづけ自分自身という
唯一無二の価値をあげるためにも
今のの自分に満足ぜすに
変わり続けることが大切です
変わる為に必要なもの
では人間はどのようにしたら変われるのでしょう?
大人になるにつれて
人は変わりたいのに 変われないとか
分かっているのに 変われない など
今の現状に納得して変わることを
拒否したりします
人間が変わる為には次の要素が必要です
一つ目は
変えることを納得させる
二つ目は
強い意志をもつ
三つ目は
変われる(変える)環境におく
です
変わる理由づけをする
自分を変える要因は
大きな理由が発生したときに
人は変えようとする動きをします
生活環境など一番変えにくい部分でも
自分に対する理由が発生すれば
自ずから進んで変える行動を取ります
その一番の理由は健康問題などです
例えば健康診断などで高血圧と診断されたら
食べモノの改善をする行動に移します
塩分控えめにしたり
濃い味のモノを薄味に変えたりなどです
自分に対して特に悪影響及ぼすものは
改善という変化の行動を行います
何か自分自身の身に降りかかってくるものや
影響力のあるもの等の対策の為に
行動を変えることは、よくあります
強い意志をもつ
自分を変える為には
”変える”という強い意志をもつ事が
大切です
意思を強く持つために必要なことは
目標設定です
具体的に自分は
どんな風になりたいのかという
目標設定です
目標も具体的にすればするほど
かなえたい意思も強く持てます
あいまないな目標設定だと
ぶれてしまいます
”大阪に行きたい!”というよりも
”USJに行きたい!”という目標の方が
方向がハッキリするのと同じです
明確な目標を紙に書いて貼って
視覚でも確認できるようにすると
意思は高まります
そして目標の次に必要なものは
プランニングです
目標までの過程の構築です
この過程の構築が
意外にも大きな意味を持ちます
行動の計画をたてることで
具体的な行動が見えてきます
行動も具体的に明確にすることで
その計画の実行が自分の目標への
道筋になることがハッキリします
そしてなにより自分が
どの位置に立っているのかが分かります
地図と同じで、自分自身が
目標に向かって進む場合に
ゴールも自分の位置も曖昧なまま進むのと
今の自分がどの位置にいるのかでは
大きな差がでます
マラソンなどでも
ある程度の距離を走って
疲れがピークにきた時に
残りの距離が分かるのと
分からないのでは差が出るのと同じです
あと〇Kmとかの具体的にわかると
もう少し頑張ろう!という気持ちが湧いてきます
強い意志を持って臨むためにも
目標に対するプロセスの設計も大切です
納得させる
自分を変えるために必要なことは
自分で自分を”納得させる”ことです
人は大人になるにつれて
頭も良くなります
だから理論的になります
それが故に無駄なことはしなくなります
それでなくても
今の時代は
時代の流れも速く、次々に変化がおこります
インプットされる情報量も多く
それを処理するだけでも時間を費やしたり
時代の流れや普段の生活のスピードに
対応することで大半の時間を費やします
その為に無駄をしないのです
そんな中で変化をおこす動きに
変えるものは
”変えることへの納得です”
日本海軍の山本五十六のことばに
”やってみせて 言って聞かせ
やらせてみて ほめてやらねば人は動かじ”
まさに、この言葉の通りです
実際に指導者として
①行動で見本をみせ
②意味を伝え
③行動させ
④行動した結果を評価
この4つの流れが必要です
これを指導される側は
①自分の目で確かめて
②理論的に考察し
③試験的にやってみて
④結果に納得
という4つがあって
自分のものに出来るのです
だから人は今の自分というものを
変えようとするものなど
大きなエネルギーを必要とするものほど
納得しないと動かないのです
環境を利用する
人のを変えるもののひとつの要因に
”環境”もあります
この”環境”はメリットもデメリットもあります
”環境”は自分自身に大きな影響を与えます
例えば”大衆の原理”です
”周りのみんながやっているから”という
理由ではじめるのも変えるキッカケです
意外と、この方法をとると
意味もなく行動に移せます
周りのみんながやっている行動は
自分もしないと仲間外れや
流行遅れのように感じられるからです
でも”みんながしてるから”という理由で
”自分もしなければ”とか
”みんながしてるから” ”自分もやっていれば安全”とか
訳の分からない理由で動くことは
場合によっては危険です
確かに”寄らば大樹の陰”という言葉もあります
場合によっては正しい判断になるのかもしれません
でも、そんな事をしてると
周りに併せ過ぎて
自分という唯一無二のものを殺す原因にもなります
自分が行動する場合には
大衆がしているモノほど
”みんながしているから間違いない”と
簡単に考え過ぎる傾向にあります
本当の意味を考えて、行動する必要はあります
自分が変わる
自己成長や自己改革の為に
変化の行動をとるには
理由やキッカケが必要です
私は昔から自分の体力を過信しすぎて
頑張りすぎてしまう傾向にありました
無理してでも体が動く限りは
はたから見ると動き過ぎと
感じるくらい動きます
でも年を重ねるうちに
自分をコントロールできるように
なってきました
それでも昔とあまり変わらず
周りに何度言われても
疲れを感じていても
ゆっくりするという行為は
自らは出来ませんでした
そして、突然、体調不良になり
しんどく動けない状況になって
はじめて休息をとります
きっと大きな病気をして
強制的に休みを
とらなければいけない状況に
追い込まれるとかでもしないと
休まないの性格でした
でもある時に
体調不良をして長期間
動けなくなるよりも
しんどくなったら早めに
休息をとることの大切さを知りました
その方が
何か突然現れたチャンスにも
対応できたりも出来ます
そんな事の方が意味のあるのだと
自分に覚え言いきかせて納得させました
今では少しでも疲れを感じると
休むことをしています
あんなに動くことを優先していた
私も、理由付けし自分で納得することで
考え方も大きく変えられました
自分を変える理由をつけてみる
大人になってから
自分を大きく変えたり
自己改革に挑むことは
大変エネルギーのいることです
でも自分自身に納得させることで
自分の動きが大きく変わります
自分を成長させたい
大きく変えたい
変わろうと思っているけど
行動に移せないひとは
まずは理由づけから入ってみませんか
運気アドバイザー 杏花(きょうか)