表面だけの浅い知識だけでなく物事の本質を見抜く力を持ちましょう

最近は特に
効率のよい生き方を求める
傾向が強いようです


そのため何事にも
近道を探している人が
多いのではないでしょうか?

近道を探して結果を出す方法は
インターネットで検索すれば
どこでも・瞬時に・誰でも
簡単に見つかる時代です

だから最近では
何かの目的を達成するための
方法が分からなかったら
自分で考えるのではなく
直ぐにインターネットの検索で
探す人が多くなりました

やり方が見つかれば
後は簡単です

書いてある通り実行して
結果を求めるだけです

確かに今の時代は”タイパ”思考が強く
効率だけを考えると
一番都合のいい方法かもしれません

でも、その体験・経験を活かして
次につなげたり成長につなげるには
少し問題があります

簡単に見つかる情報には理由がある

近年のソーシャルメディアの発達は
素晴らしいものがあります

何でも疑問に思ったり
知らないことは
どこのいてもスマホ一つあれば
簡単に知りたい情報が入手できます

情報は、インターネット上に
たくさん”○○○の方法”や
”△△△の作り方”など調べれば
たくさんのものが入手できます

手に入れたものを
直ぐに、活かせ
瞬時に結果を生み出したり
目的を達成することができます

情報はソーシャルメディア上に
たくさんあります

ただし、ほとんどの情報が浅い情報です

なぜならインターネット上にある
知識や情報は製作者側も
必要とする情報が瞬時に必要なモノで
長々とした文章で書かれたものを
望んでないことを理解しているから

とりあえず直ぐに活動できる情報を
載せているからです

だから○○○の方法というものでも
その通り実行すれば
結果に結びつける最小限のこと
しか情報として出てこないのです

だからインターネット上にある情報は
浅い情報です

○○○の方法という情報は
情報提供者の方が行った場合と
同じ条件下の元にした場合に
同じ結果が得られるだけです

でも技術力も違えば経験値もちがいます

その方法の本質や根本的なモノまでは
情報としてありません

だから検索で見つかった方法を
試してみて失敗や
失敗しそうになったときなどは
もう一度、最初から
やり直すしか方法はありません

一度きりのモノであっても
行った経験や体験は次につながります

そして自分のノウハウにするには
真贋(しんがん)までとらえないといけません

知識をプログラミング化しない

過去の自分の体験・経験で得られたものは
自分のノウハウになります

そして一度、その方法を覚えてしまえば
同シュチエーションが起これば
次は検索なしに直ぐに対応できます

でも、その手法(やり方)だけを
覚えるだけではもったいないです

ただのやり方を覚えているだけは
ロボットにプログラミングで
行動方法を教えているのと同じです

人間は知恵の生きものです

だから自分が得た知識や情報を
応用力を使って
違うものに利用したり
別の知識と融合して
新しく効率のいい方向を
見つけ出すことができます

その新しい知恵や発想の基となるものが
何かの方法・やり方の
根本的なモノの理解(知識の吸収)です

なぜ根本的なものが必要なのか

なぜ何かのやり方や知識に
根本的なものが必要なのでしょうか?


それは表面上の対応は
ただの応急処置にしか
過ぎないからです


あななたが病気になったことを
思い浮かべてください

頭が痛く熱が出たら
どうしますか?

そして、そんな時に限って
仕事を休めない日だったとしたら

とりあえず
解熱剤や鎮痛薬を飲んで
発熱と頭痛を抑えて
仕事に行きますよね

それは緊急対応としても応急処置と
しても有効なものです

でも頭痛や発熱の原因は
違うところにある場合が
ほとんどです

鎮痛剤や解熱剤は
ただ表面上に現れたものを
抑えているだけなのです

それとインターネットで検索して
見つかったものは
同じようなものです

確かに応急処置や迅速な対抗も必要ですが
あくまでも応急処置的なものでしかありません

だから一旦は応急・緊急対応だったとしても
時間のある時に深堀すれば
そのノウハウは、あなたのものに変わります

知識・情報の深掘りとは

知識・情報の深堀とは
それを真のあなたのモノに
かえることです


浅い知識のままでは
情報提供してくれた人のモノの
ままです

だから、まだ同じ状況が
時間が経ってから訪れたら
忘れてしまって
また探しにいく作業が必要になります

自分のモノなら
その必要はありませんよね

確かに今の時代は効率重視かもしれません

知識として残していても
使わないのであれば宝の持ち腐れになります

でも、それは表面上のものしか知らない
浅い知識だからです

根本的なモノにまで理解を深めていると
思わぬところで
その知識が活用できるのです

なぜなら新しいアイデアや斬新な発想は
今あるものからしか生まれません

何もない状態から新しいもの
0から1を生み出すことが出来たら
昔に人が火を生み出したような
世紀の大発見になります

あのエジソンの電球でさえ
電気を発光するフィラメントを
この世に存在する沢山のものを
実験によって竹のフィラメント
探しだしたのです

そこまで大きなことが
出来ないとしても
私たちのアイデアや発想は
引き出しの多い方が生み出しやすいです

その引き出しの知識は
物事の本質を知っているか・いないかで
大きな差が生まれます

知識を自分のものにするとは選択肢を増やすこと

私たちの知識や知恵は
自分を幸せにする源です

それはもう誰だって
幸せになれる近道なんてものや
おいしい話があったら
飛びつきたくなるのは仕方ありません

人生は結果も大事ですが
結果以上に大切なのが
そこに至るまでのプロセスです

効率の良い生き方を求めていたり
表面上のことばかり気にしたりしていると
失敗したとき
その場しのぎの方法
(応急処置的なもの)
しか学べなくなります

自分の中で創造したり
応用力を働かせて
小さなトラブルを解消したり
先に訪れるかもしれない
リスクマネージメントも
できなくなってしまいます

そんな状態だと
自分にピンチが訪れたとき
いざというときに
逃げることしか道なくなります

確かに逃げることも
選択肢の一つでもあります

でも数多くの選択肢をもっていれば
ベストなものを選ぶこともできます

知識は本質を深めることが大切です

あなたの知識や情報を
表面的なものだけでなく
根本的なものまで理解を深めた
知識は、あなたの無形資産です

インターネット検索で
得られる知識・情報は
浅いものが多いです

入口は、そこであっても
そこから知識・情報を深く知ることで
あなたのモノにできます

あなた自身の考え知識は個人資産です

インターネットの知識・情報は
いつでも、簡単に、スピーディーに
入手することができます

でも、そこから探求心を刺激して
自分のモノにしてみましょう

あなた自身のアイデア・発想が生まれる
キッカケになります

運気アドバイザー 杏花(きょうか)

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