豊かな人と貧しい人の違いは自分の評価基準の持ち方にあります

同じような環境の人でも

自分に豊かさを感じる人と
貧しさを感じる人がいます

豊かさを感じる人は
どんどんと豊かさを手に入れ

貧しさを感じる人は
どんどん貧しくなっていきます

その違いは
自分の中にある心の持ち方の違いです

その差は最初は、ほんの小さな差です

豊かな人の思考を取り入れると
周りの環境が変わり
豊かさを感じるるだけでなく
どんどんと豊かなモノを
引き寄せるようになります

豊かな人、貧しい人とは

この世には
豊かな人と貧しい人がいます

豊かな人は、何の不自由なく
心地よい人生を送っているので
気持ちが豊かになっていきます


気持ちが豊かなので
幸福も無限大に拡大していきます

一方で貧しい人は
真逆の生き方になります

豊かな人も貧しい人も
生きている世界は同じです

その差は心の持ち方のちがいです

豊かさを感じるか
貧しく感じるかは
心の持ち方でかわります

その評価を下すのは自分自身です

つまり自分の評価基準を
どこに置くのかによってかわるのです

評価するには
どちらかを判断するときには
ボーダーラインを引きます

そのボーダーラインを、どこに置くかで
全く同じ状況の人でも
ある人は豊かさを感じ
貧しさを感じるのです

評価基準は自分でもてる

なぜか人は
自分が”豊かなのか・貧しいのか”や
”幸せか・不幸せか”などを
判断するときには
自分の基準ではなく
他の人と比べて判断します

でも評価基準は
他人ではなく自分の中にあるのです


例えば
何かのモノを購入するか迷ったら

モノの値段と価値を比べて
高いか安いかを判断します

たとえ普段の値段が1,000円のモノが
80%引きの値段で売っていても
欲しいモノなら”安い!”って思いますが

欲しくないモノなら興味も湧かないし
買おうとはしません

そんなん当たり前!と
思われると思います

そうです!

みなさん、その様に
自分で基準をつくって
本来は
自分なりの基準で判断しているのです


ということは
自分で基準を作れるのです

自分で基準を設定することが
できるということは

豊かさも自分の考え方次第で
持つことができます

そして豊かさを実感することで
どんどんと好循環をつくって
豊かなモノを次々に引き寄せられます

それは、この世の中に存在する
法則があるからです

その法則とはなにか

それは
現実は常に自分の思いが
実現されたものだという法則です


ナイチンゲールはこう言っています

人間は自分が考えたとおりの人間になる と

豊かになりたい
豊かな人生を送りたいなら
豊かな思い、豊かな夢
豊かな人生計画をもつことで
手に入れられます

思考が引き寄せる

この世には引き寄せの法則が
2つあります

1つは

この世でおこることはすべてその人の思いが
反映されたもの


もう1つは

どんな人も例外なく
無限の可能性を与えられている

という法則です

ということは
他人と比較して
自分に無いモノを基準にして
豊かなのか・貧しいかを判断すれば
無い事に意識が向きすぎて
ネガティブな思考が生まれ
人と比べて”無いモノ探し”が生まれ
どんどん”無いモノ”思考に影響を受けます

その無いモノは自分に必要なモノなのか
そうでないのかを判断せずに
無いモノだけに目が向き
それを自分にあるモノに変える動きをします

そうすると無いモノだけに目が向いてしまい
周りにある自分が簡単に得られ
必要なモノを見落としてしまいます

でも自分を評価基準にすると
”あるモノ”に意識が向き
それを基準にして上乗せ方式で
どんどん自分に必要なモノを
引き寄せて豊かになっていきます

なぜなら無いモノに目を向けると
そのモノにしか目が向きませんが

ある事に意識をもつと
現状からのプラスのモノを増やすだけですから
幅広い視野でモノ事を捉えて
沢山のモノの中から自分に必要なモノを
増やしていくことができます

無いモノに意識を向けない

他人と比較して
自分に無いモノを意識する人がいます

でも意外と自分に無いモノは
自分が手にすることが難しいから
無いモノかもしれません

今は多様性の時代です

だから無いモノも
みんなと同じモノを求めるより
自分の個性や特性を磨くことの方が
評価されます

それなら他人が持っている
モノを追い求めるよりも
自分の持ってるモノに磨きをかけたり
プラスのモノを増やしていく
今の自分をバージョンアップの方が
効果的です

その為には、無いモノに意識を向けて
貧しさを感じるより
豊かさを感じて
あるモノを意識することです

自分にあるモノに気づく

心の持ち方次第で
引き寄せるものも
自分の可能性も広がります

その為に必要なことは
自分なりの価値観で基準をもつことです

人は、なぜか他の人と比べたがります

それは自分の目や耳は
相手の方へ向いているからです

目や耳や鼻や口や肌などの五感は
外からの情報を得るものだから
自分以外の情報が入ってくるからです

でも自分と向き合う目
心を人はもっています

心の目は自分に向けることができます

その心で自分自身と向き合えば
自分を知ることができます

そして持っていること
豊かさを感じることで
どんどん自分が幸せへ導かれます

自分と向き合って
自分にあるモノを認識して
豊かさを感じてみませんか?

運気アドバイザー 杏花(きょうか)