人と人との絆は見えない基準を見える化することで深まります

人との関係の理想は
お互いを”阿吽の呼吸”や
”無言の以心伝心”で
理解し合える関係が
一番の理想です

お互いの考え方や
クセや行動パターンなどが
理解し合えたなら
良好な関係が保てます

でも、人と人との関係の溝は
ちょっとした
お互いの勘違いや思い違い
勝手な思い込みによるズレから生じます


そんな人間関係の縺れを生じさせる
原因のズレが生じない為には
お互いの取り決めとなるルール
基準を持つことも一つの方法・策です

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信頼関係も許される基準に許容範囲がある

人と人との関係は
信頼関係の絆で結ばれています

信頼とは
相手の期待と行動が一致して
はじめて構築できます

でも、そこには
相手を信じる気持ちや
思いなどの
相手を許せる枠という
許容範囲が存在します

信頼関係とは
お互いの言動が
お互いに認識したものが
お互いに守り合うことで成立します

世間一般に存在する
法律や社会的ルール・社会的規範など
だけでなく個々の間でのルールなどです

それはは守られて当然のものです

でも人は完璧・完全主義を
求めるのものの
自分が許す許容範囲という枠を
持っています

この少しのルールの枠から
はみ出した部分を許せる
許容範囲の基準が
人によって異なるのです

そしてルールの枠から
はみ出した許される部分の
認識の違いなどのズレが
人間関係を難しくするのです

思い込みのズレを少なくする

人間関係を崩す原因は
お互いの認識の違いです

許されるモノ・許されない基準の
モノサシが人によって違うから
誤解を生じさせ人間関係にヒビが入ります


特に相手に許してもらえる許容範囲が
人によっても異なり
勘違いや思い込みによって
大きなズレを
生じさせる場合もあります

例えば
同じ過ちや失態であっても
前回は、ここまでなら許してくれたのに
違うケースでは相手に許してもらえ
なかったりもします

それは相手の条件が違ったり
感情の決まりはなく刻々と
変化があるからです

行動する側の思い込みと
受け手側の基準の曖昧さから
ズレが生じて
人間関係にヒビが入る原因です

そんなズレを失くすためには
許容範囲であっても
基準の明確化することが懸命です

自分の基準を決める

お互いの許容範囲の基準をつくっておくと
認識のズレから人間関係を壊す
リスクを減らせます


たとえば、いつも待ち合わせに
遅れる人がいたとします

待たされる時間が
5分、10分
あるいは30分など

相手が何かの理由で遅れる場合にも
待つ方が、なにかで、その時間を
楽しめるのならばいいのですが

気分が悪くなったり
イラついてしまうのなら
待つことに対しては
よくないことです

だから15分過ぎたら
待たずに帰ると
基準となるボーダーラインを
明確にすることです

それが許容範囲の基準化です

そうすると
自分自身を苦しめることはなくなるし

あらかじめ
相手に伝えておけば
人間関係を崩すこともおこりません

これが許容範囲の基準化です

許す許容範囲の基準を持つ

人は完璧な人はいません

だからルールや社会的規範があっても
少しくらいは外れることもあります

だから人は枠からずれた部分を許す
許容範囲をもっています

でも枠からハズれた部分を許すことが
相手との関係を保つ潤滑油
のようなものであっても
許される範囲を逸脱して
気分を害してしまっては本末転倒です

せっかく基準の枠から外れる部分を
許していても
あなたの機嫌や気分が悪くなるのなら
それが原因で人間関係に溝がでます

そうならないために
自分の基準という決まり事を作るのです

そして、自分の基準を決めたなら
必ず守ることです

これで小さなことで悩んだり
相手がどう思うだろうといった
余計な心配はなくなります

親しき仲にも基準つくり

”親しき仲にも基準つくり”
昔から言われます

ウソです勝手に作りました

”親しき仲にも基準つくり”
という言葉が
ないということは
そんな基準は必要ないのです

”親しき仲の基準”とは
本来ないモノで
あなたが、その存在をあると
思っていることが
間違った思い込みなのです

だから、本当に親しい人ほど
許容範囲の基準を明確にする方が
今の関係を上手く保てます

なぜなら親しき仲の人ほど
許容範囲が広く感じるのは

本当は、許容範囲を超えているのに
その超えた部分を
”我慢”とか
”思いやり”とか
”過去の感謝・義理”
などで
穴埋めをして
許容範囲を広げているだけです

親しき仲だからできる
”許容範囲”超えの”穴埋め”というものです

親しき人にも礼儀あり

親しい人なら
”思いやりの心”などのプラスで
許容範囲が広く感じるときがあります

それなら”基準”の”基準”をつくれば
と言いたいところですが
そうではありません

”親しき中にも礼儀あり”
これは昔から伝わる言葉です

親しい人だからこそ
その人が持つ基準の許容範囲よりも
小さな範囲での基準を守ることで
人間関係を保つことができます

それが”礼儀”というものです

礼儀とは

”親しき中にも礼儀あり”

ここでいう礼儀とは
マナーという意味もありますが
一歩進んで
”思いやり”というものに
つながります

相手の気持ちを考えて
行動する

相手に嫌な思いをさせたくない
それが思いやりの心です

その思いがあるから
親しい人ほど本来の枠から外れた
許される許容範囲が広いハズなのに
親しい人ほど
実際の許容範囲が狭い理由です

人間関係は基準の明確化から

人間関係の絆は信頼です

その信頼は
相手の期待と相反するものから
崩れていきます

そうならない為に
相手の期待を
出来るだけ基準化しておけば
崩れるリスクは減少します

なんでも、全てが対象となるべき
ものではないですが

なにかのトラブルや
問題が起こりそうなときには
お互いに基準を確認しておきましょう

親しい人だから基準や厳格化は
難しいと思われる方もおられるかもしれません

でも親しい人だから
自分の思考や基準は話しやすいし
受け入れやすいです

親しい人から
小さな決まりごと・基準を作ってみませんか?

運気アドバイザー 杏花(きょうか)