「ある」にフォーカスする人が豊かさを引き寄せるには理由がある

あなたの周りの「ある」という存在に
意識を向けることで、あなたは幸せ方向に導かれます。

”幸せな人生を送りたい”
そんな思いを持っている
あなたは日常の中で
何に意識を向けていますか?

「今あるもの」への感謝ですか?

それとも「足りないもの」に
目を向けてしまっていますか?

実は、豊かさを手に入れる人と
そうでない人の違いは
意識の置き方に大きく差が現れます。

豊かさは意識の置き方で
決まる

あなたが幸せな人生(暮らし)を
手に入れられてないのなら

今、あなたが持っているもの
あなたの手の中に「ある」存在に
目を向けることです。

豊かな人は、日常、自分の周りにある
小さな「あること」に意識を向けます

例えば、
”今日もご飯が食べられた”
”今日も、健康で元気に動ける”
”大切な人がそばにいてくれる”
 など

一見すると、当たり前に感じることで
こうしたことにフォーカスできる人は
自然と心が満たされます。

心が満たされていると、あなた自身に
ポジティブなエネルギーがわいてきて
行動力やチャンスを引き寄せるのです。

逆に、貧しい意識の人は、足りないものや不満に目を向けがちです。

なぜか人と比較して
”もっとお金があれば”
”もう少し時間があれば”
”自分には何もない”

などというような「ない」思考が続くと
だんだんと、心が不足感に支配されて
自分に巡ってきたチャンスや幸運を
受け取り難くくなります。

でも人は、なぜか思考が「あるもの」よりも「ないもの」に意識が向きます。

では、なぜ「ない」にフォーカスしてしまうのでしょう?。

貧しい意識が生まれる背景

私たちの「ない」への貧しい意識は
多くの場合次のような習慣や考え方から生まれます。

過去の経験に縛られている
「昔、お金がなくて苦労した」という
経験が心に刻まれているから
勝手に「お金は足りないもの」と
思い込む

他人と比較してしまう
 周りの人の成功や持っているものに
 目を向け、「自分にはない」と
 感じてしまう。
 人と比較するほど不足感が強くなる

不安や恐れが優先される
「足りないかもしれない」という
 心配が先に出てしまい
 将来の不安ばかり考えて
 今ある豊かさに気づけない

小さな豊かさを見逃している
 健康や家族、学べる環境、日常の
 小さな喜びを感じられない
 見えない豊かさが意識の外に
 あるため、常に不足感で満たされる

このような思考の癖を持っていると
たとえ目の前にチャンスが現れても
気づけず、受け取れなかったり。
通り過ぎてしまうことにつながります。

「ない」にフォーカスして
しまう人の心の特徴

「足りないこと」に持つことは悪いことではありませんが、意識を持ち過ぎると、心や行動に、次のようなマイナス
影響が出はじめます。

焦りや不安が増える
いつも心が不足感でいっぱいになり
安心できない

行動が消極的になる
 チャンスが目の前に現れても
「自分には無理」「できない」と
感じてしまう

運気が滞る
心の不足感はエネルギーの滞りを
生み、豊かさを引き寄せにくくなる

感謝の気持ちが育たない
日常生活の小さな喜びやサポートに
目を向けられず、豊かさの循環が
生まれない

この状態が続くと、いくら努力しても「豊かさを感じられない」「運が向いてこない」と感じることが増えます。

「ある」に意識をシフト
するコツ

では、どうすれば「ない」にフォーカスする癖から抜け出せるのでしょう。

その方法は、日常の意識を、ちょっと
シフトチェンジするだけです。

① 今あるものを数える
◆朝起きられたこと、今日食べるご飯が
 あること、呼吸できることなど
当たり前に見えることに目を向け
◆小さな「ある」に意識を向けると
 心の不足感が自然に減ります

② 感謝の言葉を意識的に使う
◆「ありがとう」「助かる」「嬉しい」
 を口にする
◆感謝は心のエネルギーを豊かにして
 運気の循環を生む

③ 足りないものを「学びやチャンス」に変換する
◆「お金がない」を
 「お金を増やす方法を学ぶチャンス」
◆「経験がない」
 「これから積めば良い」という
  前向きな視点に変える

④ 他人と比較せず、自分の「ある」を認める
◆他人の持っているものではなく、自分が持っているものを見直す
◆自分の小さな成功や努力も「あるもの」として受け入れる

このように、普段の意識を、ちょっと
変えるだけでも、あなたが幸せな方向へ
向かいはじめます。

「ある」に意識を向ける
習慣のメリット

あなたが、少しずつでも、日常生活に
「ある」ものへの意識を高めていくと
次のようなメリットが現れはじめます。

心が満たされる
不足な思いに悩むことが減りはじめ
毎日を安心して過ごせる

前向きな行動が増える
「できること」に意識が向くので
自然と行動が増えはじめ、結果や
得られるものが増える

運気が循環する
豊かさを受け取れると、余裕が生まれ
周りに 還元することで、さらに
運気の好循環がはじまる

感謝と喜びが増える
日常の小さな幸せに気づき
心も軽くなるなり感謝の心が
また感謝をよぶ

「ある」を意識する

いつも幸せで満たされている人は
豊かさを自ら引き寄せられるような
アクションである「今あるもの」に
意識を向けています。

貧しい思考の人は、「足りないもの」に
意識を向けすぎて
幸せブロックの壁を自らつくりだします。

あなたが幸せになる為に、普段の生活で
意識するポイントは次の通りです。

①小さなことでも、自分に「あること」を感謝する

②足りないことを「学びやチャンス」に変える

③他人と比較せず、自分の「ある」を
認める

④受け取った豊かさを感謝の心で
循環させる


あなたの「ある」に対して
意識を向ける習慣は
心を満たし
人生を豊かにしてくれます。

今日から少しずつでも、意識の焦点を
変えてみましょう。

きっと、今まで見えなかった
あなたの周りにある
小さな豊かさが見えてきて
運氣も、自然と上向く好循環が
生まれていくはずです。

運気アドバイザー杏花(きょうか)