これからの時代を担うキーワードは”知恵”と”融合”です!

これからの時代のキーワードとなるものが
”知恵”と”融合”です

知恵とは
私たちが得た知識や情報を
新しいモノや事を生み出す力です

融合とは
モノとモノが合わさって新しいモノが
生まれることです

これからの時代は
知恵という
モノとモノを組み合わせる能力
つまりイノベーティブな能力が
重要な役割を担っています

自己成長は知識・情報の吸収から

私たちは
日々たくさんの情報や知識を吸収します

成長のためには知識や情報のインプットは
欠かせません

人間は進化の生き物です
生まれてから身体は成長しますが
一定の時期を過ぎてからは
日々退化の方向に向かいます

でも自分もつモノは常に成長を続けます

人間も日々進化し
そしてたくさんの人達が進化したから
人類も文化が栄え文明が発展してきました

日々の進化や成長の為に必要なことは
情報や知識のインプットです

たくさんの物事を学ぶことが始まりです

成長の知恵をしぼる

私たちは情報や知識の蓄積だけで
いいのでしょうか?

いや、そんな事はありません

少し前にインプットとアウトプットと
いう言葉が流行りましたよね

その原理原則です!

いくら自分の中に知識や情報を
インプットしても
使わないと宝の持ち腐れ
になります


だから自分が得たものを使う必要があります

そして使う時に知恵が生まれ
新しい知識として蓄積されます

知恵とは自分自身の持っている
知識と情報を活用して
新しいモノを生み出す(つくる)ことです


何かの問題や課題が発生した時には
ほとんどと言ってもいいくらいに
自分の知り得た知識を
ストレートに使っても解決できません

学生時代の数学の問題のように
初めから答えがあり
公式をうまく活用したら答えが導き出される
ようなものならいいですが
そんなモノは少ないです

だから数学の公式と公式をうまく合わせて
答えを導き出すような工夫が必要となります

そのちょっとした工夫が知恵です

そして工夫によって解決できたものが
知識となって吸収されます

そうして知恵が経験という情報となって
蓄積されて成長が促されるのです

知識や情報も活用することで
意味をなすものです

持っているだけでは宝の持ち腐れになるのです

いくら机上の空論を唱えても実現しないのに
似ているのかもしれません

知識や情報を吸収し融合する

知恵をしぼるには課題と
知識と情報が必要です

何かのアクションをおこしていると
プロセスの中で疑問や問題や
アクシデントがおきますよね

その時に必要な知識や情報を
使って考えて答えを導き出します

知恵をしぼるときに必要な情報や知識とは
なんでしょう?

今の世の中は数多くの情報が氾濫しています

そんな知識や情報を全て詰め込むなんて
ことをしたら脳がオーバーヒートしてしまいます

ましてや学生時代に詰め込み型教育をされている方は
ただ闇雲に詰め込むとイヤ気を指します
(すみません 私だけかもしれません)

”なんでもかんでも”詰め込まなくても大丈夫です!

必要な情報だけをインプットすればいいのです

今の時代はスーパースターなんて存在は必要ありません
多様性が重要視され個性が生きる時代です

だから自分の得意分野の知識と関連する少しの幅を
広げることをすればいいのです

ここで知識や情報をインプットする
ポイントは少しの幅です

なぜならこれからは多様性の時代です

今までと同じ区分された分野ではなく
今までにない分野と分野の融合によるものが
すごく重要になります

キーワードは”融合”です

今までのは産業も
一次産業(生産)
二次産業(製造・加工)
三次産業(小売・流通)
と分けて考えられて分野も
別に考えられていたものが
全て総合して総合的な産業として
六次産業が生まれてきています

ちなみに六次産業とは
各産業の頭の数字を掛け合せた数字です
(1(次産業)×2(次産業)×3(次産業)=6(次産業)

こんな融合が今後の小さなカテゴリーでも
発生し新たなビジネスにつながります

そしての人に置き換えも同じです
自分の得意なカテゴリーと
別のカテゴリーが
融合された何かに
モノに価値が生まれます

個々のカテゴリーは違えども
融合することで新しいカテゴリーが生まれ
個人としても活躍のフィールドも生まれます

吸収のサポートは好奇心と探求心

自分の成長の為には知識と情報は必要です

そのサポートをしてくれるのが
”好奇心””探求心”です

必要な情報は何か?を考えた時に
意外と何が必要で何が不要なのか
なんて分からないものです

ましてや無い物を探すことは
相当困難です

なぜ?って
それは何も無いことの気づくのは
本当に難しいからです

暗闇の部屋の中に閉じ込められて
出口を探すのと同じです
真っ暗闇では、全く何も見えません
そんな状態と同じです

それなら自分に持っているモノの
幅を広げたり深めたりする方が簡単です

自分の持っているものに焦点をあて
”なぜ?”とか”なんで?”とか
疑問をもつ事で知識を深めることができます

そして幅を持たせることも重要です
その為には、なんでもいいから
自分の専門分野ではないものに目を向けて
見ることです

好きな分野や得意な分野は
奥深い知識を吸収することは
意外に簡単です

でもそうではない分野は
どうすればいいのでしょう?

一番簡単な方法は
”少し変えてみる”ということです

少し変えることで新しいモノが見えます

そこから好奇心が生まれて
知識や情報の幅を広げることができます

”少し変える”とは
自分の行動を変えてみたり
普段の生活を少し変えてみることです

例えば帰り道を
少し普段の道から逸れて
違う裏路地を歩いてみるとかです

すると何か新しいものが
目の前に現れて
好奇心をそそるものが現れたりします

そんな小さななにかでも
”少しの変化”が何かのキッカケになる場合もあります

そして何かが見つかれば
手を差し伸べて拾うだけです

知恵が生まれるタイミング

自分に知識と情報が備わったら
あとは知恵を生むタイミングを
つくることです

知恵とは自分の持っている
知識や情報を上手く活用して
新しいアイデアや発想を生み出すことです

そのチャンスは
何かのトラブルや問題などの
課題を抱えた時です

そんな時にまず頭で考えるのが
”どうしょう?”という考えです

”どうして乗り越えよう”と考えます
その時に自分の持っているものを
フルに活用して対応や改善策を考えます

この時に自分のインプットされたものが
アウトプットすることで
何かのアイデアや発想が生まれます

何かのトラブルやアクシデントは
知恵が生まれるチャンスでもあります

知恵やアイデアを生む環境をつくる

知恵やアイデアを生むためには
自分で何かのトラブルやアクシデントを
生む行動が必要です

もしかしたらこれが
諺(ことわざ)にある
”苦労は買ってでもしろ”
ってことに通じるのかの知れません

だからたくさんの経験や体験できる場は
チャンスのフィールドです

知恵が生まれる環境は自分でもつくれます
それは自分に対しての課題を与えることです

もしかしたら場合によっては
ネガティブな思考も
考え方によっては
チャンスなのかもしれませんね

”もうダメだ!”とか”できない”とかの
ネガティブな感情が生まれたときは
問題や壁にぶつかったときです

そんなチャンスはありません

気の弱い小心者の人も
知恵をしぼるチャンスかもしれません

経営者の人たちに小心者の人が多いと
聞いたことがあります

自分の行動や経営に対して
心配ごとが多く
心配ごとが課題になって
あらゆることを想定してリスク回避の為
知恵を生み出す人が多いからかもしれません

自分に課題が発生したときは
自分自身を成長のチャンスです

”融合”という言葉が時代をつくる

これからの時代のキーワードは
”融合”です


今の時代は多様性が求められています

この世の中に存在する情報や知識は
AI知能にはかないません

でもチャットGPTであれAIは
過去のデータや知識・情報の蓄積が
基となって答えを導き出しています

でも新しいモノは生み出せません

だから、その上を行くためには
コンピュータにないモノで差がでます

人間は知恵の生き物です

今まであったモノとモノを組み合わせて
新しいモノを生み出します

・・・ということは

モノとモノとの融合です!

融合によってイノベーションをおこします

そんな未来を意識して
自分の知識・情報を伸ばすことをすれば
自己成長にもつながり
新しい世界に役立つイノベーションを
おこすかもしれません

運気アドバイザー 杏花(きょうか)