自分の能力を最大限に発揮するには脳の活用バランスが必要です
能力を最大限に発揮するには
脳の機能をバランスよく活用することです
人間の脳には
本能的に持っているものと
自分が成長するに比例して
伸びる部分があります
この両部分を上手く活用することで
自己の能力を効率よく引き出せる
ことができます
脳の機能とは
脳には大きく分けて
右脳と左脳があります
脳の右半分と左半分ですね
その脳を、もう少し分解すると
4つの部分に分けられます
脳幹と大脳辺縁系と大脳新皮質と
前頭前脳です
わたしのブログは医学的な専門的なブログでは
ありませんので専門的な用語を少なく説明すると
脳には4つの働きがあります
脳の働きを知り上手く活用する事で
自分の能力を最大限に発揮することができます
脳の4つの働きとは
脳幹
脳の働きには脳幹という
私たちが生きていく上で最低限必要な
働きを促す信号をおくる場所です
心臓や呼吸などの働きを
意識しなくてもコントロールして
動かす生きていく上で
最低限必要な働きを司る場所です
無意識な身体の活動は
この部分が作用しています
大脳辺縁系
大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)とは
自分の身を守る本能(自己防衛反応)や
感情や記憶などを促す場所です
自分がした過ちや失敗も
ただ単に終わせると意味がありません
だから次につなげたり
同じ過ちを二度と侵さないために
そして良いことを、再び呼び起こすために
記憶として残す働きを促す場所です
喜怒哀楽の感情も
この場所で起きるのも
感情というものを使って
インパクトを与えて
日常と差をつけて
モノゴトの好し悪しを記憶にとして
残しておく為です
大脳新皮質
大脳皮質(だいのうしんひしつ)とは
人間だけが他の動物よりも
大きく発達した部分です
自分が見たり聞いたり感じたことなど
観察や解析などを上手く活用させる働き
の部分です
情報の分析や解析などで知恵を絞りだす
働きをする部分です
私たちが生活の上で
いろんな知識や情報をインプットして
また経験や体験を通して学んだことを
次に活かす為に活用する部分です
今の情報化社会においては
一番生活の中でも使う部分です
前頭前野
前頭前野(ぜんとうぜんの)とは
理性にたいする思考や創造力を発揮する部分です
芸術的や文化人な発想や化学者など
知識的な活動を促す部分です
イマジネーションやひらめきなどを
生み出す部分です
自分の中にインプットされた情報を
融合させて何かを生み出したり
想像したりする部分です
脳の働きを活用する
脳の働きには
生きていく上で必要な情報が詰まった部分と
新たに吸収されたものを活かす部分があります
生きていく上で必要なものは
本能と言われる部分です
そして新しいモノを取り入れて活用したり
する部分が進化する部分です
この2つの働きを
バランスよく活用することで
自分の能力を効率よく上手く
発揮することができます
脳は意識しなくても
認知や思考や判断や行動を
行うことができます
でも機能や働きを知ることで
活用方法が変わります
潜在能力と顕在能力
人間の能力には
表に現れた顕在能力と
能力として持っているのに
隠れた潜在能力があります
人間の能力の9割は潜在能力だと
言われています
潜在能力も脳の働きを知ることで
上手く活用できる場合があります
そして何かのキッカケによって
本来持っている能力を開花させることに
つながるかもしれません
そのキッカケとなる一つの方法が
自分の持つ感性を活かすことです
感性を活かすには
五感という自分の中に情報を
インプットするものを活用して
脳の部分に刺激を与えることです
そのためには
見たり、聞いたり、匂いを感じたり
味覚や肌で感じたりして五感という
情報のアンテナを利用して
刺激し磨くことは有効的です
”におい”を感じてみる
五感を活用し活性化するためには
感性を高めることが一つの方法です
その一つが”におい”を感じることです
”におい”といっても
鼻から感じる匂いではありません
なんとなく感じる”雰囲気”のことです
よく、”あの人は品のある人だ”とか
感じたりする
あの感覚です
また”居心地”なども同じ感覚です
あなただけのパワースポットやカフェなど
居心地のいい場所はありますか?
そんな場所は何故か感覚的にわかります
それは五感という感性で
何かを感じている証拠です
心からくつろげるような
居心地のいい場所で
何故か、ここにいると、くつろげるという
感覚を感じる場所に身をおくと
ハッピーな波動は強まります
そんな感覚を味わうことでも
感性は磨けます
直感で感性を磨く
そんな居心地がいい場所も
人により異なります
そして波動をアップされる場所は
理屈抜きの本能的な直感で決まります
どこが自分にあっているのか
直感に自信がないなぁという方も
心配ご無用です
そんなときは自分の感覚とか感性を
頼りにすればいいのです
なんとなくという感性も
第六感という人もいますが
人間に備わった五感という
もっとも原始的で誰もが生まれながらに
持っている本能的な部分です
脳は一番外側に
大脳新皮質という
理性を司る部分があり
その内側に大脳辺縁系という
感情や本能にかかわる場所があります
五感を通してインプットされた情報は
大脳新皮質を通ってから
大脳辺縁系に伝わります
つまり見たものを必要な情報を抜き出す為に
処理されます
耳から聞き取ったものも
聞こえた音をうるさいと感じるときも
いったん理性のフィルターを
通っているわけです
五感の中でも
でも嗅覚だけは別です
匂い成分を鼻の奥でキャッチすると
そのすぐ上にある
大脳辺縁系という
自分の身を守る事や記憶や感情を
理解する部分にダイレクトに
情報が届きます
だから、あなたがいい匂い
へんな臭いと感じるとき
それは限りなく
あなたの本能の感覚に近いものです
何かの匂いを感じたり
感覚を確かめると本能的なモノが
開花されるかもしれません
好きな匂いそ感じたり
感じられる場所にいくと
潜在能力が開花するかもしれません
脳をバランスよく使う
人間の脳は大きく分けて
2つの働きがあります
一つは人間として生きていく上で
必要な心臓の働きや呼吸の働きや
発汗などによる体温調整など
自分が意識しなくても
身体をコントロールする役割をしたり
自分の身の危険を守ったりする自己防衛的な
本能的な部分です
もう一つは
知識や情報や学び
そして経験や体験を通じて
インプットされた情報を処理したり
使って行動に移したり
新しいアイデアや発想を
生み出したりする部分です
脳を上手くバランスよく活用すると
自分の能力を最大限に発揮できます
運気アドバイザー 杏花(きょうか)