イメージが評価へ与える影響は強いです!第一印象で人物としての点数が決まります

イメージによって判断していることは
意外と多いです

自分の情報が少ないほど
自分に入ってくる情報で判断します

判断をする時に
重要な働きをしているものが
イメージです

イメージの力とは

イメージとは何でしょうか

自分にインプットされた情報を
すでに持っている過去の経験や体験などの
情報とすり合わせをして
推測することで答えをだすものです

例えば
目から入ってくる情報が
見た目が髪形から服装まで
きちんとしている人なら
”真面目そう”とか”信頼できそう”
と思います

でも、髪型がボサボサで
服装のヨレヨレで不潔そうなら
”ちょっと関りたくない”とか
”頼りなさそう”とか思います

それも見た目だけの情報をみて
過去の自分が出会った人や
関連のスキームとすり合わせて
過去の同じようなモノや人と
同じ部類の枠に納めて
推理するのがイメージです

イメージを大きく分けるもの

イメージに大きな影響を与えるのは
第一印象では
視覚と聴覚と言われています

これはアメリカの心理学者アルバート・メラビアンの
メラビアンの法則」で立証されています

私たちに入る情報には
言語、聴覚、視覚があります
その影響される割合が
言語:聴覚:視覚の割合が 7:38:55
になるというものです

受け取り側へ与える影響は
視覚と聴覚の割合が90%を超えています

ほぼ印象が
見た目と言葉遣いや声のトーンなどが
影響されるということになります

イメージにも注意が必要

イメージで判断するのには
注意が必要です

ほとんどの場合が
自分で判断したイメージが
当たっているとは思います

でも実際には過去に自分が経験や
体験などから得たものでの
判断になります

過去の情報と
すり合わせをして分類しているのですから
経験値が低いと
イメージの精度は落ちます

そして無意識の思い込みや
固定概念などで間違ったイメージを
持つ場合もあります

例えば
血液型がA型の人は几帳面だというのも
そのひとつかもしれません
(確かに過去の統計からの
判断材料かもしれませんが)

だからイメージで判断するのは
いいですが、その印象を引きずるのではなく
新しく入ってきた情報での
アップデートは大切です

イメージの影響力はすごいです

イメージが与える影響力はすごいです

自分自身が受け取る側も
他人に与えるイメージも
いい風にも悪い風にも
とらえることができます

私の家の近くに
看護の学校があります

今年の4月から入学した生徒さんたちを
毎日見かけるのですが
”看護師っぽいなぁ”とか
”将来こんな看護師になるんだろうなぁ”と
イメージがわいてきます

いいイメージです

ただ、この生徒さんたちを
看護の学校ではなく

たとえばですが
悪いイメージをもつような場所で
見かけてしまったとしたら
イメージだけで
”悪いことを普段からしているのかなぁ”
”生活習慣悪そうだなぁ”
”近づきたくないなぁ”と
思ってしまうかもしれません

普段はぼーっとしている人が
運動なり勉強なりで結果を出せば
注目もされますし
普段とのギャップが大きいと
モテる理由になるかもしれません

イメージは良くも悪くも
人に与える影響は大きいです

イメージを意識する

イメージが人の評価や判断基準に
大きく影響を与えます

だから
イメージを良くすることを
努力をしたり
時間をかけるということは
人生を生きやすくするために
とても重要です

イメージを良くするために
できることは沢山あります

そのひとつに日頃の行いを
良くすることを
心がけるというものです

日頃の行いが良い人は
なにか困ったときに
助けてもらえる機会が多くなります

なにかあったときに
助けてもらえるかもしれないから
日頃から誰かの助けになることをしよう
このような下心があってもいいと思います

日頃の行いをよくしていると
それが習慣になり
あなたの強みになり
その強みはいつかあなたを
助けてくれます

イメージを良くする
あなたも今日から始めてみませんか?

運気アドバイザー 杏花(きょうか)