バナナで釘が打てますか?は、あなたの可能性を伸ばす呪文です
”バナナで釘は打てますか?”
私が小学生のの時に
先生に授業で言われた言葉です
”そんなん打てる訳ないやん!”って
周りの友達も含めて教室全員が思ったものです
確かにバナナの本来なら
釘の方がバナナより硬いので打てません
それ!固定概念ですよ!
実際にマイナス40℃の世界では
バナナが硬く凍っているので
釘は打てるそうです
これは先生が過去にみた
車のオイルのテレビのCMでやっていたそうです
※ちなみに動画配信で検索をかけると過去のCMがみられます
”できない”と考えたら”できない”けど
”どうしたら”と考えると方法がみつかるかもしれない
という事を教わった子どものときに
頭に衝撃が走った思い出があります
可能性とは”できない”と思えば途絶えてしまいます
”でも、どうしたら”と考えると可能性は広がる
可能性は思考で決まります
可能性は広げるもの
未来の可能性を信じて行動することは
自分の人生にとって大きなモノを手に入れる
手段のひとつです
可能性を広げるかどうかは
自分の思考による影響は大きいです
思考によって可能性はとだされる場合もあれば
思考によって開かれるのです
可能性を消してしまうも大きな原因は
固定観念や固定概念です
大人になると
何でも”決めつけ”から入る傾向が強いです
確かに過去の経験や体験や知識
情報などから導きだされた答えですから
正しいものもあります
で・も・ね!
注意しないといけないのは
その時の状況と変わっている事を
忘れているということです
周りの環境も変われば
自分自身も変わっています
自分も成長していますし
何か新しいモノが開発されて
そのツールを使うことで
解決できるものも増えています
過去に出来なかったことも
今では出来るようになっている場合もあります
可能性を止めるような
”どうせできないに決まっている”などの
”勝手な決めつけ”などの
固定概念は捨てましょう
すると可能性が広がります
可能性をサポートしてくれるもの
固定概念・観念を捨てると
可能性は自分に得るもの・得られるものを
増やします
それをサポートしてくれるものが
自分の持っているモノです
そのものを増やすことで可能性を広げます
そのサポートするものは2種類です
それは”自分にあるものを増やす”ことと
”自分にあるものを磨く”ことです
自分に無いものを増やすとは
知識であったり
情報であったり
資格であったり
技術などを身につけることです
そしてもう一つは
自分の持っているものに磨きをかけるものです
可能性という意識が行動に移すキッカケなら
自分の持つ資産が行動を後押ししてくれます
何事も経験です
可能性を引き出すキッカケは
未知の世界へ飛び込むことです
私たちの住む日本にいればバナナで釘は打てませんが
アラスカや南極などの氷点下40℃の世界では
コチコチに凍ったバナナで釘を打つこともできます
もちろん氷点下になる場所で生活する国々の人でも
バナナで釘を打つことはしませんが
その世界の人なら”打てます”と
普通に答えが返ってきます
そんな風に私たちの知らない未知の世界は
数多く存在します
それを知る方法が
経験・体験を積むことです
この世界は
経験しないとわからないことが多いです
経験しないと気づけないことも多いです
だから怖がらないで
いろんなことを経験してみましょう
途中で引き返したり
寄り道したり
遠回りしてみたり
留まってみたり
私達の道は一本道ではありません
その選択は自分自身で決められ
私達は自分で道をつくっていけます
道は自由自在に描けます
一本道だと思うから
進み始めたらとまれないと思うのであって
たくさん道があるということが分かれば
進み始めて違うと感じたら
違う道に進めばいいし
後戻りしたっていい
こうでなければいけない!ということを
考えすぎず
柔軟に生きていけたら
人生は今よりもっと
楽しくなるのではないでしょうか
未知の世界は可能性を広げる
私たちのは無限の可能性を秘めています
その可能性も自分の意思が大きく左右します
自分の可能性を広げるかどうかは
あなたの意思次第です
”やってみたい” ”手に入れたい”
”欲しい” ”あったらいいな”は可能性を見い出します
でも逆に
”できない” ”自分には無理” ”難しい”などの
思考は可能性を潰してしまいます
まるで夢を食べるバクみたいなものです
そんな可能性を潰す思考でも
少し言葉を追加することで
可能性は広がります
その言葉が”どうしたら?”の言葉です
その言葉を足すことで
可能性がとだされていたものが
可能性をみいだします
もう一度聞きます
”バナナで釘が打てますか?”
その固定観念を捨てることで
未来の可能性は広がります
運気アドバイザー 杏花(きょうか)