「お金を使う人ほどお金持ちになる」(貯める人が豊かになれない)本当の理由とは

”お金持ちはお金を使い
貧乏人はお金を貯める”
この言葉は、お金の流れを
味方にするほど
お金持ちに向かうという考え方です。
簡単にいうと
お金を貯めようとするより
お金と仲良くなりましょう
ということです。
お金は、使うたびに
“ありがとう”と唱える人に
お金も運も微笑みかけてくれます。
豊かさとは、出すことを
怖れない心から得られるものです。
目次
お金の「流れ」を意識していますか?

お金を貯めないと不安で
使うことが悪だと思っていませんか?
多くの人は
お金を貯めることで
安心が得られ
節約は美徳だと
教えられてきた人が多いです。
でも実は、その考え方こそが
“お金に嫌われる習慣”の
はじまりなのです。
お金の本来の姿は「エネルギー」です。
お金は、水と同じように
流れてこそ新鮮で滞ると淀みます。
お金持ちは、この“お金の流れ”の
大切さを理解しています。
だから、お金を動かして
上手に使いながら還流の流れを
つくるのです。
一方で、貧乏思考の強い人ほど
お金が入ってきても、その流れを
“止めよう”とします。
お金が入ってきても
「もったいない」「今は我慢しよう」と
思って財布の紐をしめてしまうほど
エネルギーの流れは弱まり
運もお金も遠ざかっていきます。
お金持ちになりたいのなら
「お金を使う=悪いこと」
という固定観念を手放して
お金と仲良くなる思考で接しましょう。
お金は信頼の証であり
エネルギーの交換ツール

お金とは、本来の姿は
「ありがとうのエネルギー」です。
人と人との間にある信頼の証であり
感謝の循環を生みだす元です。
例えば、あなたがレストランで
食事をしたとしたら
「美味しかった!」
「満足した!」という感動に
お金を払います。
その瞬間、お金は「ありがとう」という
感謝の気持ちと共に動きます。
お金持ちの人は
この“循環”を知っています。
だからこそ、お金を払ったら
お金が「なくなる」とは思わずに
「いい時間をありがとう」
「素敵なサービスだった」と
感謝をこめて支払います。
逆に、「損した」「高かった」
「出したくなかった」と思って払う人は
“マイナスの波動”を、お金にのせて
しまいます。
そんなことをすると
そのお金は、再びあなたのもとへ
戻ってくることを嫌がるのです。
そうではなく、もし失敗した時も
”いい勉強になった”などと
ポジティブな思考で送り出しましょう。
貯めることが悪いのではなく、「理由」が大事

お金を貯めることは
お金の流れを止めることに
つながりますが「貯金」そのものが
悪いわけではありません。
問題は、「なぜ貯めるのか?」という
目的・意図が大事なのです。
多くの人は、
「将来が不安だから」とか
「もしもの時ために」という理由で
お金を貯めようとする方がいます。
けれど、それは「不安」や「恐れ」から
発したエネルギーの行動です。
不安や恐れのエネルギーから派生した
ものは、恐れを引き寄せ、不安な現実を
さらに呼び寄せます。
その点、お金持ちの人は違います。
お金持ちの人は、貯める場合も
「楽しみ」や「夢」のためといった
ポジティブで前向きな
具体的な目的をもっに貯めるのです。
例えば
「次のビジネスチャンスのために」とか
「誰かを喜ばせるために」や
「社会を良くするために」などです。
そこにあるのは“前向きな意図”と
”明確な目的”です。
つまり、お金を貯めるときに
「恐れから貯めるか」
「希望から貯めるか」
そして
曖昧なものか具体的なものかで
お金の波動は違ってきて
得られるモノも変わってきます。
お金持ちは“使い方”が上手い

お金持ちは、お金を使うときも
目的を持って使っています。
例えば
「自分を高める為」「人を喜ばせる為」
「未来に繋がる為」などにです。
具体的には
自分を成長させる学びや体験に使ったり
人とのご縁を深める為の食事やギフトに
使ったり
未来のビジネスにつながる自己投資に
使ったりします。
これらはすべて、お金を増やす使い方
であり次へとつながる使い方です。
もっと言うなら
支払ったお金も出ていくだけの
一方通行のではなく
自分に戻ってくる循環を意識した
使い方です。
単に財布から出ていくように見えても
その先でより大きなリターンを生む
“循環”を意識した使い方です。
たとえば、1万円を自分の知識や
スキルアップに使えば
その得られたモノが10倍、100倍の
価値となって返ってきます。
お金を使ったら「減らした」ではなく
「エネルギーを動かし」
「エネルギーを循環させた」
と考えを持っています。
貧乏人は「減る」ことを恐れすぎている

貧乏思考の人は
お金に対するイメージが
ネガティブな傾向が強いです。
お金は使えば減るもの
だから不安をあおるモノの
思いが強いです。
財布の中身が少なくなるたびに焦り
「また稼げばいいや」とは思えずに
「これ以上減らせない」と使い方に
ブレーキをかけます。
でも、宇宙の法則はとても
シンプルなモノです。
「出したものが戻る」
「流したものが巡る」
ということです。
出さなければ、入ってくるスペースが
できません。
お金もエネルギーも
あなたの“器”に流れ込みたくても
そのスペースがなければ入れません。
貧乏人が貧乏であり続ける
最大の理由は、豊かさを運んでくる事を
“信じていない”ことです。
お金を使うと
「どうせ戻ってこない」と
思う人のところには、
お金も集まってこないのです。
「感謝の支払い」が運気を上げる

あなたが金運を上げたいのなら
お金を差し出すときに感謝の気持ちを
合わせて差し出してみましょう。
そうすることで、お金にポジティブな
エネルギーが発生します。
すると、そのエネルギーが連鎖し
還流の流れが起こります。
あなたは、お金を支払うときに
「ありがとう」と口に出さずとも
心の中で思いを乗せていますか?。
レジで財布を出す瞬間
”このお金はまた
幸せを連れて戻ってくる”と
少しでも意識するだけで
あなたの波動は一瞬で変わります。
お金は、ポジティブな人が大好きです。
感謝と共に出されたお金は
喜びの波動を放ち
やがて同じようなエネルギーをまとって
数倍になって、あなたの元に帰って
くるようになります。
逆に、「またお金が出ていった」
「もうこれ以上払いたくない」と思えば
お金は「この人のところは居心地が
悪い」と感じて
離れていってしまうのです。
お金に好かれる人とは、
お金を“笑顔で送り出せる人”なのです。
お金の使い方で「人生の豊かさ」は決まる

お金をどう使うかは
あなたが何を大切にしているかの
表れでもあります。
お金を支払うタイミングには
お金を通して
自分の「価値観」が試されています。
心を満たすために使うのか?
他人と比べるために使うのか?
未来を創るために使うのか?
同じ1万円でも、使う場合も
何に使うか?の意識によって
運気は大きく変わります。
“心が喜ぶ使い方”をした人は
お金のエネルギーを
最大限に活かしています。
お金持ちの人は”お金を使うことで
誰かを笑顔(幸せ)にできる”
こと知っています。
だから、お金を使うことに対して
罪悪感を持ちません。
むしろ、お金を通して
愛や喜びを広げることを楽しんでいるのです。
お金を「味方」にするための3つの習慣

お金をたくさん得るには
お金と仲良しになることです。
その方法は、次の具体的な習慣を
もつことです。
① 支払うときに“ありがとう”を言う
→お金を出すたびに
エネルギーを浄化できます。
② 自分の成長に投資する
→本やセミナー、体験など
自分を高める使い方を優先する。
③ 喜びでお金を使う
→「嬉しい」「楽しい」「ワクワク」
で使うと、運気の流れが加速します。
お金は「生きている」

お金はあなたの波動を映す鏡です。
あなたの、お金に対する意識で
お金の流れが変わります
恐れや不足から出すときは苦しく
感謝や喜びから出すときは
良い循環が生まれます。
お金を使うときに
使ったら減るではなく
お金を使うことで
自分へ巡ってくる流れをつくる
そんな意識で、お金を使うと
流れが変わります。
あなたは、お金を信じていますか?
そしてお金の循環を起こしていますか?
それに意識が向いた瞬間から
あなたのお金の流れが生まれます。
お金は、信頼と感謝のエネルギーの象徴です。
あなたが使うことで、お金の循環を
起こす事で豊かになっていきます。
ちょっと、お金を使うときに
何の為に、何の目的で使うかを
意識を持っててみて下さい。
運気アドバイザー杏花(きょうか)


