自分のポテンシャルを最高に発揮するには感情のコントロールが必要です
自己肯定感や自己効力感という言葉を
よく見聞きする時代になりました
自己肯定感が高いから
人は成功するのでしょうか?
自己効力感さえ高ければ
すべてがうまくいくと思いますか?
確かに何事も一長一短はあります
でも”物は使いよう”です
本質を理解し上手く活用すれば
自分が都合よく能力を使えます
良い部分は使い
悪い部分を捨てることで
自分成功や達成を
引き寄せることができます
自己肯定感とは
自己肯定感とは何でしょう?
自己肯定感とは
ありのままの自分を認めることです
自分の全ての存在を
長所も短所も含めて認めて尊重し
両方を総合的に活用し
自己の価値を高めて
行動ができる人です
例えば
普通の人なら
自分の短所を捨てて
長所の良い部分を理解し
それを活かして行動し結果を出します
自己肯定感の高い人は
長所だけでなく
客観的にみると短所と思われるモノでも
見方や思考を変えることで
短所でも使えるものは上手く使って
良いモノであるように変えて
自分というモノの評価を高めて
最大限に活かすことで結果を出します
確かに自分自身を
最大限に活用することで
最大の効果・結果は生まれます
自己効力感とは
自己肯定感と似たものに
自己効力感があります
自己効力感とは
”自分はできる”
”絶対に達成できる”という
自己肯定感で感じた
自分自身の価値だけでなく
その価値があるから
”できない訳がない”
”絶対にできる”という
期待・希望というものを含めた
根拠のない自信のことです
確かに自信をもって
行動することは
自信がないよりも
行動力が異なります
だからスポーツ選手が
ここぞという時に
”自分はできる!”と暗示をかけたり
コーチや監督から声をかけられることで
最大限の力を発揮したりします
これもコーチングなどで
取り入れられている必要なことです
人の感情は変化する
人のコンディションは
刻々と変化します
そのコンディションが結果や成果に
影響を与える
そのコンディションも
体調は誰もが意識して
管理されているかと思います
その体調と同じくらいに
結果や行動に影響を及ぼすものがあります
それが思考や感情です
いくら体調が万全な状態でも
気持ちがのらず
”やる気が出ない”や
”なぜか出来る気がしない”など
マイナスな思考も生れます
その感情が行動に影響を及ぼします
私たちは感情を持っています
感情をコントロールできれば
必要な時に最高のパフォーマンスが
発揮できます
自分をごまかさない
自分のパフォーマンスを発揮して
最高の結果や成果を生み出すために
自己啓発本やワークショップなどでは
ポジティブ思考やプラス発想や
自己肯定感や自己効力感の活用方法などを
取り入れることを推奨されます
それをストレートに受け止めて
実行することで
今のパフォーマンスを
向上させることができます
それでも実行しているはずなのに
結果が思うようにでない場合があります
その理由は
もしかしたら貴方が行っていると
思っていることを
自分のことなのに
ごまかしが入っているのかもしれません
感情は変化する
良い思考のごまかしとはなんでしょう?
自己肯定感が高い人は
自信をもってモノ事を前向きに
どんどん推し進めるために
実際のところ周りからみると
自己中心的な思考に
陥りやすい傾向にあります
そういった人は必ずしも
心身ともに満たされている
とはかぎりません
人は誰でも仕事や人間関係で
上手くいっていると
その実感から
充実感が満ちてきて
自己肯定感が高くなっていきます
それとは逆に失敗したり
それが続いたりすると
自己肯定感が下がりはじめます
常に良いパフォーマンスを出す為に
自己肯定感を高く維持できる
人なんて本当はいません
誰もが自己肯定感は上がったり
下がったりしながら生きている
それが事実です
つまり自己肯定感が低いから
人生がうまくいかないのではなく
自己肯定感だと感じているものは
自己効力感が影響をして
自分自身の心身の状態が
影響しています
本当は心が満たされていないのに
ハリボテの自信でごまかしていたり
本当はできるのに自信がもてなかくて
踏み出せなかったり
自分自身のポテンシャルを発揮できないのは
心の状態に問題があるからです
自己効力感を活用する
自己肯定感が高いのに
うまく活用出来てないのは
自己効力感が原因です
自分自身のポテンシャルをストレートに
受け入れたモノが自己肯定感に対して
自己効力感は
自分が持つポテンシャルに
期待や感情が影響を及ぼします
自己肯定感で持つ自分の評価と
結果が結びつかない場合には
高まっていた自己肯定感が低下します
それは自己効力感に存在する
感情や期待という思考が
ポテンシャルに影響を与え
行動にも結果にも影響を及ぼすからです
結果のでない状況が続くと
原因を探るときに
自分の持つマイナス面に
意識が向きます
すると総合的な判断ができなくなり
判断が鈍ります
本当の自分と向き合えず
良い部分をストレートに受け入れない
からです
等身大の自分を受け入れて
マイナス面を事実として受け入れ
プラス面も含めて総合的に判断すれば
ダメな自分に落ち込むかもしれません
マイナス面に目を向けることは
誰しもあることで落ち込むことも
間違いでもありません
それにプラス面も含めて
総合評価して見ることが大事なのです
成熟した大人は自分の
いいところもダメなところも
把握したうえで自分自身を解釈できます
ダメな自分も受け入れたうえで
それを活かしたり
良い部分でカバーしたり
総合的に判断するものです
ひとつのマイナス面にとらわれず
全体を通してみることで
自己肯定感が高めることができます
感情をコントロールする
強さを手に入れるには
メンタルを鍛えることだと
思われがちです
でも感情は変化します
目に見えないメンタルを
自分で鍛えるのは
とても難しいのが現実です
そうではなく
感情を上手くコントロールするのです
だから自分自身の
長所・短所も含めた全部を認め
後は自分自身の感情を
必要な時に自信をもって行動する
ようなコンディションに
持っていくことです
自己肯定感は
自分の全てを理解して
行動に移す力です
自分のポテンシャルは
大きな変化が表れることは
少ないです
それよりも
自分の持つ感情の変化が
行動や思考に大きな影響を与え
結果や成果に大きな違いが発生します
あなたの思っている
自己肯定感と自己効力感と
同じように思われている方が多いですが
自己効力感は自己肯定感に
感情が含まれます
この感情が影響することを理解して
それがポテンシャルに関係することが
分かれば
感情をコントロールして結果に
結びつけることができます
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