自己肯定感を高めるには、自己評価の方法を変えてみるのがいいです

運気アドバイザーの杏花(きょうか)です
今回は今日から、すぐ始められる自己肯定感の上げ方です
考え方ひとつで、自己肯定感を高めることができます

自分の評価をどのようにしてますか?

自分自身を評価するときに、みなさんはどのような方法を
とられてますか?

一番簡単に比較できるのは、他人との比較ですよね!

自分が〇〇さんとく比べてどうか?で

身長など体系などは、だれだれさんより身長が高い・低い
体系は、太い・細い、髪の毛は、長い・短い、年齢は、若い・年配など
見かけやなどは、他人と比較するのが分かり易いですよね
これは、数字に置き換えて比較出来るものです

でも人間的な能力・性格・魅力などは、どうでしょう?
確かに、人と比較はよくされますよね
よく、お姉ちゃんは勉強ができたのに
あなたは、なんでできないの? とか・・・

職場でも、〇〇さんは、仕事熱心なのと比べて
△△さんは、休日遊び過ぎで休み明けは・・・とか

人の評価ですら、他人との比較が多いのに
自分の場合は、他人と比較するなと言っても出来ませんよね

でもその考え方を変えてみませんか?

他人との比較 から 個人評価 へ

個人評価とは

皆さんが人にも、自分にもする評価に他人との比較が多いです
でも、本当は、自分自身の評価は、比較なんてできません

まぜなら、人により個人差があり、能力や、思いやり度、知識、情報量や
行動力・・・様々な要因が重なりあって評価される総合評価だからです。

よく、あの人は一流大学卒だから、あの方は大手企業の人だからと
その人本人ではなく肩書で評価される場合があります

確かに、一流大学に入学したこと、大手企業に就職できたことは
相当の努力と共に成しえたものですから、すごく評価の対象です

でも、一流大学卒や大手企業勤めなど、ひとくくりで評価するのは
間違いです

本当の評価は個々の人、それぞれに違います
一流大学卒でも、すごく世界に貢献している人もいれば
犯罪に手を染める人も極少ですがいます

人間は唯一無二の存在なのです!
全く同じ人は存在しません

本当に人を評価するのは個人、個人そのもの評価です

評価の方法のポイントは加点方式で

評価の方法として、よく使われるのは減点方式の方法ですよね

実際に学生時代のテストも、入試も、資格試験なども減点方式ですよね
だから、何かにつけて、理想・目標からの減点方式です!

でも、私が推奨するのは、加点方式の評価です

よくテレビ会見などで、「200%の力を使い成功しました!」
「300%ありません・・・」とかの言葉を耳にします

それを聞いて
そんなん、200% とか 300%とかありえへん!など口にする人が
います
でも私は否定しません!

なぜなら、人は今現在の能力は100%でも時間とともに
人は成長し200%にも300%にもなりえるからです
一秒一秒、一日一日、人は変わり続けているからです

だから評価の仕方は、今の自分に対して
加点部分は何なのか?

そして

減点部分は何なのか?

を総合評価していきます


今の自分が基準で、日々の中で加点できるものは何か?
減点は何か?を見つけ出し総合評価の方法が、とてもシンプルで
自分も他人も評価し易いです

加点方式と減点方式の比較

私が経験した加点方式と減点方式の評価で
加点方式がベストだと感じられたのは恋愛の経験からです

今の彼とお付き合いするまでの
3年間はずっと恋愛に対して
減点方式だったなと思います

それが、なかなか恋がうまくいかなかった
ひとつの原因ではないかと思います

人に期待しすぎてしまうところがあり
期待値高めで会うので

会うたびに
思っていたよりも良くなかったと
思うことが続きました

今お付き合いをしている彼には
いい意味で期待せず
楽な気持ちで会うことを
心がけました


そして減点方式ではなく
加点方式でいこうと思い
会うたびに彼のいいところを
見つけて紙に書き出しました

仕事では加点方式がするすると
悩まなくてもできるのに

恋愛では減点方式ばかりで
この点を見直したことで
私の彼氏、すてき!最高! と
思えるようになりました

自分評価も、他人評価も加点方式で

自分の評価も同じです
人との比較で、他人と比べてどうか?の減点方式は
自分にない部分を見つけ出し、自分の課題を見つけだし
改善を考えたりするのはいいことです
そんな使い方なら、ベストですね!

でも他人と比較して、劣っているところ(減点方式)で
評価して自分自身の自己肯定感を低くするのなら
本末転倒です!

そんなことになるのなら、もし自分がなっていると感じたら
自分の評価を加点方式で、いい部分を見つけることを
やってみるのもいいです

一度自分と向き合う時間を少しでも作って
加点方式で自分というものを評価してみてください

    運気アドバイザー 杏花(きょうか)