自分らしく長い人生を生き抜く為の強い人になる力は全ての人が持っています

長い人生を生きるには
人間的な強さが必要です

人は強くなることに憧れて
自分を鍛えようとします

文字通り
頑強な体に憧れて
肉体を鍛える人もいます

病気にならないという
健康的な強さを求める人もいます

喧嘩に強い人もいれば
打たれ強いという人もいます

権力やお金を持つことで
強さを得ると思う人もいます

それは個々の能力であって
本当の意味での人間の強さとは
自分の芯の部分の強さです

本当に強い人とは

本当に強い人とは
どんな人でしょう？

哲学者のベーコンは

”取るにたらぬ観察に
あまりにも心をくだいて
どうして人間は重大な事柄を
理解できようか”

と言う言葉を残しています

この言葉から考えると
取るにたらないことに
こだわりすげて
本当の強さを見失ってしまっては
強さをえることはできない　と解釈されます

頑強な体も
病気や喧嘩に負けない強さも
本当の強さから考えると
取るにたらないことです

本当の強さとは
年齢、男女の区別なく
誰もが持っている真の力です

”火事場のバカ力（ちから）”が
発揮できるのは実はみんな
兼ね備えて力だからです

そんなみんなが持つ力も
発揮できないと意味がありません

でも自分の力を持っていることを
知ることで力を発揮できるキッカケになります

それと後、大切なことは
自分を知ることです

それに大切なことは
”自分の弱さを知る”ということです

自分にあるモノや持っているモノは
何となくでも分かりますが
持っていないモノは
意外に分からないものです

その根本的なものを知るには
自分の弱さを知ることです

人間は本来弱い生き物なのです

弱いからこそ
生き残るための知恵が生まれた
ともいえるのです

つまり、その弱さが生きていく知恵の　
財産をあたえてくれるのです

真の強さを持つ人とは

人は誰もが真の強さを
生まれながらに持っています

本当に強い人（強く感じられる人）は
その強さを発揮できる人です

強い人を思い浮かべると
強い運命の星のもとに生まれたのだと
弱い人間は思いがちです

そして自分は弱い人間だから
何をしても駄目だと
自分の人生を捨ててしまうのです

でも人間の強さは
誰もが持っているもので

もともと個人能力のように
決まっているものではありません

漢字から読み取る

”強い”とは漢字を見ればわかります

漢字は編（へん）と旁（つくり）で構成され
意味を見出しています

その”強”という漢字は
強の偏（へん）は弓です

ということは”強い”の意味を知るには
弓矢を思い浮かべるとイメージできます

弓矢は自分の矢を放つ方向を定め
ないと自分の思う方向へ矢を飛ばせません

そして方向を定めても
弓は的が遠ければ遠いほど
強く弓に張った糸を引かなければ
矢は的に到達しません

弓矢の方向は
自分の夢や目標であり
弓の糸をを後ろに引く力が自信です

目標を定めて弓を引かないと
目標や目的に達成できません

自信がないと弓をひくのが弱く
矢が遠くに飛ばず目標に達成できません

強い人は弓矢のごとく
目標を明確に定めるて
自信や意欲を持ち
弓を思いっきり引けるから
遠くに矢を飛ばすがごとく
達成することができるのです

強い人とは

強い人とは
自分の信念や夢や目標を明確に持ち
自分の進むべき方向を理解して
突き進む自信や信念を持つ人です

つまり弓矢のごとく
自分の目標と自信がなければ
自分とうい矢は、目標に到達しません

夢や目標などの叶えたい事は
弓矢の的です

その的が明確でないと
的確に狙うこともできず的に当てること
（夢や目標が叶えられません）
そして行動を促す
自信や希望などの信念が強くなければ
前に進む原動力にできません

弓矢も私たちも同じです

肉体的に強健であっても
目的のなく自信のない人は脆いものです

人は目的をもっていなければ
どんなに優れた天分、能力、体力が
あったとしても
自分という矢を目的に
到達させることはできません

もっていても猫に小判となるのです

目標を明確に持つ

あなたは人生の目標設定をしていますか？

ただ、なんとなく生きていませんか？

毎日の仕事や家事などに追われて
大変なのは分かります

自分の本当に叶えたい夢や目標が
あるのなら明確にすることは大切です

曖昧なものだと
自分が進みたい方向が分からず
迷子になったり
たどり着くことができません

昔に、彼とのデートで
行先を明確にしないと
ちゃんとした目的地に
つれていってくれないことがありました

”今度の休み何処に行きたい？”って聞かれて
自分が本当はＵＳＪに行きたいのに
”わたしは遊園地に行きたいなぁ”って言ったら
ひらかたパークへ連れて行かれたことがあります

その時は、”もっと察してよ！”と腹が立ちましたが
原因は自分が明確に伝えなかっことです

自分の目標も、それと同じです

しっかり明確に持たないと
自分の思い描くものは手に入らないのです

だから、しっかりとした明確なものを
持ちましょう

本当の弱さを知る人が強い人です

自分の目標が定まれば
あとは目標に向かって弓矢を放つだけです

でも、ここで大切なことは
自分の弱さを知るということです

本当に強い人は
自分の弱さを知っています

自分の弱点を知り
その弱点を克服することによって
力をつけて力強く弓矢を放てます

弱さを知るとは

弱さを知ることは
自分を強くするためには必要です

弱さを克服したり補うことで
今以上の力に変えることができるからです

自分の弱さや人間の弱さを知っている人は
それを克服しようとします

弱いという漢字も強いと同じ
弓という文字が入っています

弱いとは
弓に張られた弦がたわんでいる状態です

弓も弦がきちんと張られていないと
矢は前に飛びません

前に飛ばす為に自分の力がなければ
何かでおぎなえばいいのです

弱さを知ることは
力に変える為のポイントを知って
それを補うことができます

弱い原因をサポート

自分の弱さ（ウイークポイント）を
知れば何かのサポートで
今よりも力を増すことができます

自分に力がなければ
誰かに頼ったり
弓を自動で機械的に引くことも
考えついたりできます

人間は弱い生き物です
だから新しいものが生まれ
自分を強くすることができました

自動車やバイクや電車なども
人間は自分の足では行く場所も限られます

だからより簡単に楽にスピーディーに
動けるものを発明してきました

自分の弱さを知ると
補えるものが分かったり
誰かにサポートを依頼することも
できますからね

わたしは自動車免許を持っていますが
車を持ってないですし運転も苦手です

でも今の彼氏は車もありますし
今まで公共の交通機関でしかいけなかったけど
自分の行きたい場所へ連れていってもらえます

買い出しなど重たい荷物も
車があれば非力な私でも沢山の買い物ができます

そして何より重たい荷物を
自分が持たなくても持ってくれるので
すごく彼のサポートはありがたいです

そんな実際のサポートだけでなく
精神的なものも行動を促す力にになります

よく困難を克服した人は
幸せをつかむといわれます
その理由は
苦しさを乗り越えたという自信が
大きな力を生み出すからです

自信もパワーに変えられます

そんな自信という力が生まれるのも
自分の弱さを知っていたことで
克服できたということが
自信というパワーに変えたのです

自分の弱みを知ることも
強い人になるために重要なことです

みんな強い人になれる

人間は強い人になる素質は
みんな本能的に持っている能力です

その能力を発揮できるか・できないのかは
自分次第です

強さは人によって
それぞれの長所・短所があり
人によって力の出し方は
異なるので違いますが
本質的な強さは同じです

強さを発揮するのに大切なことは
それだけ自分の意思をもっているかです

強くなるために必要なことは
自分の意思を強く持つことです

失敗を恐れてはいけません
不安な気持ちに負けてもいけません

自分が強い意思をもって
明確な目標に向かって
踏み出すことができるようになれば
必ず強い人になれます

急に変われるものでもありません
先ずは自分の明確な目標を
具体的に持つことから
はじめてみませんか？

その踏み出した一歩が
自分を強い人に変えるキッカケになります

運気アドバイザー　杏花（きょうか）