言葉の重みを知ろう!何気ない言葉が大きな影響を与える場合もあります!
人間は言葉を使える唯一の動物です
言葉は自分の意志や思いを伝える
伝達手段でもあります
でも言葉は、少し間違えると
間違って相手に伝わります
そして場合によっては
大きな問題が発生したりする場合もあります
言葉の重みを知って
相手に伝えることの意味の重大さを
理解する必要があります
話すと伝えるの違い
『話す』とは、相手に言葉で表現することです
つまり、言葉をストレートに話すことです
『伝える』とは相手に意思を伝えることです
相手に自分の思いが伝わらないと意味がありません
例えば英語で相手に
言葉を話すと伝えるの違います
動物という単語を伝えるときには
動物は英語で「Animal」ですよね
これを話して表現すると「アニマル」ですよね
でも、これをカタカナ言葉で表現しても
英語圏の方たちには伝わらない場合が多いです
相手に伝えるとは、意味も含めて
相手に理解してもらわないとダメですよね
だから「アニマル」ではなく
カタカナ表記すれば
「エニモウ」という言葉を使う方が
相手に伝わります
体を使ってジェスチャーも交えたら
もっと伝わり易いですよね
伝えるとは自分の思いを相手に伝わって
はじめて意味があります
言葉の本質が相手に理解してもらう事が
一番重要です
だから伝わる事を優先することが重要なのです
伝わり方も人により異なる
自分が発した言葉でも
同じ単語の羅列でも
相手にうまく伝わらない場合もあります
なぜなら人が言葉を受け取って
自分なりに考えるからです
言葉をストレートに受けいれないからです
自分の真意や思いを根幹まで伝えようとすると
付き合いの長い人なら
性格や考え方などを理解してもらえているから
短い文章で伝わります
しかも指示詞の言葉
「あれ」「これ」「それ」で
相手に伝わったりもします
阪神タイガースの今年の目標である
「あれ を目指す!」という
「あれ」は優勝という事だと
阪神ファンの方は理解できます
なぜなら言葉を受け取った人が
言葉の意味を自分で付加して理解するからです
でも初対面の人に自分の伝えたいことを
理解してもらう為には
短い単語ではなく、
説明も含めた長い言葉が必要です
伝える相手の気持ちを理解する
相手に自分の意志や思いを伝えるときは
相手の受け取り方を考える必要があります
重要な内容や重い内容なら特にそうです
何故なら、意外と言葉を伝える場合
相手からの言葉がない部分
受けて側が間違って判断したり
都合よく判断することもあるからです
本当は伝えた後に
伝わった内容の確認をする
言葉のキャッチボールが必要なのですが
近年の伝え方はLINEやメールなどで
伝えるものが多いです
言葉の一歩通行の場合が多いです
だから伝える相手の気持ちを理解して
受け取り方に、どのように伝わるのか
を意識して言葉を発信する必要があります
話すと伝えるは大きく違います
話すとは、言葉を相手に一方通行で
伝えるものです
伝えるとは、自分の意志や思いを
相手に理解してもらうものです
言葉は、自分から発するものです
そしてそれが相手に伝わり
相手が意味を理解するものです
伝える言葉が短ければ短いほど
「あれ」「これ」「それ」などの言葉が
多いほど相手は自分の判断で言葉の意味を
飛躍して理解する場合が多いです
特に重要なものなどは
受け取り方は、どのような思いで
受け取っているのかを理解しながら
言葉を発する必要があります
言葉の意味は意外と広いです
言葉は、相手に自分の意思を伝える
手段のひとつです
相手に理解してもらう為に
共通の意味のある単語がつくられています
でも言葉の意味は、短い単語なものほど
ストレートに受け取るのではなく
聞いた言葉に尾ひれ背びれがついて
相手が言葉の意味を受け取ります
大切な思いや重要な内容ほど
言葉の重みを知り
受け取り手側の気持ちを理解して
伝わった内容の確認が必要です
たかが言葉、されど言葉
何気ないものでも、言葉の意味を
伝わることを意識してみるのも
いいかもしれませんね
運気アドバイザー 杏花(きょうか)