運気アップのコツは、まず第一歩は難を避けることからはじめてみることです


運をよくしたいと思いから
パワーストーンを買って身につけたり
せっせとパワースポット巡りをしていませんか?

幸運を手にするための
アクションも大事ですが

実はその前にやらなければいけないことがあります

それは自分の難を避けることです

自分にプラスになる事も必要ですが
マイナスとなる事を排除することも
大切だということです

難を避ける


運気をアップするには
幸運を引き寄せるアクションは必要です

それにプラスしてマイナス要因をなくすことで
トータル的にプラスとなることが大きくなります

そのマイナス要因を排除するとは
自分に悪いモノのを遠ざけることです

つまり
それは悪いことを遠ざける=難を避ける
ということです

運を上げることより
優先すべきは
まず難を避ける!なんです

自分にマイナス要因を
避ける事とは
みなさんもよくご存知の
風水の考え方がまさにそれに当たります

風水の本場、中国から海外に出た
華僑の人たちは
どんな場所でも成功を収めています

その人たちに共通しているものが
世界中どこにいても風水を取り入れ
場を清め、難を避けることを
実践しているということです

場の悪いところでは
いくら運を上げても上手くいかない場合があります
その理由のひとつに
マイナス要因があるからです
プラス10の幸運を得たとしても
マイナス10の不運や難があれば
トータルで0になります

だからマイナス要因を排除する必要があります

具体的には
まず悪い気を発している場所を
徹底的に清めます

人間の体が
美しい空気と体にいい食べ物によって
血液サラサラの健康体でいられるように
家の中にも外部のいい気を取り入れ
それを滞りなく家のすみずみまで
循環させることが大切です

中国ではこれを
趨吉避凶(すうきちひきょう)といいます
意味は
凶を避けることが吉を呼び寄せる
といいます

お清め


日本にも
皆さんもよくご存じの
マイナス要因を排除ような
考え方があります
それがお清めです

穢れを祓って
お清めをするという考え方は
今から3000年以上前の
縄文時代の古代神道の時代から
すでにありました

日本の神道の中心にあるのが
日本の王室(皇室)ですが
皇室ほど長い歴史をもった王室は
世界のどこの国にもありません

その時代時代の有力者たちも
政治の実権を握りはしたものの
だれも自分が天皇家をさしおいて
新たな王室をつくり
その長になろうとはしませんでした

なぜかというと
日本の国のあらゆるところに
宿っている偉大な神様を
最上級に祭ることができるのは
天皇家以外にないことを誰もが
知っていたからです

日本の国が安泰なのは
日本に住まう神様たちのおかげであり
その祭祀をつかさどっている
皇室の存在はたとえ
政治権力の表舞台に出ることはなくても
否定することはできなかったのです

皇室がこれだけ長く続いてきたこと自体
神様のご加護といっても決して
おおげさではありません

中国古来の風水も
運気アップには大変効果的ですが
私達日本人にとって
日本に古くからある神道の
祓い、清めの考え方を知って実践するのは
神様のご加護をいただけるという点で
とてもいいことです

先ず難を避けてみましょう


日本では古来
神様は八百万の神々と呼ばれてきました

八百万とは
たくさんの、あらゆるという意味があり
八百万の神とは
神様は自然の中のさまざまな場所にいると
考えられてきました

ですから、あらゆる場所
ものを大切にして清めていきましょう
という習慣が広まりました

運気を上げて
幸運を招き入れるには
まずは自分の日頃の生活の中で
思いがけずやっている
運気を下げるような行動や
思考パターンを見直して
難を除いていく習慣を身につけましょう

最初のうちは
慣れるのにちょっと時間がかかりますが
毎日続けていれば大丈夫
きっと身につきます

そして続ければ続けるほど
次第に幸運体質に変わっていきますよ

運気アドバイザー 杏花(きょうか)