機嫌がいいと幸せの循環を生み、機嫌が悪いと幸せの悪循環を生みます
自分の感情をきちんと表現できてますか?
人間だから沢山のものに影響されて
たくさんの感情がこみ上げます
嬉しいときはニコニコ笑顔に
腹立たしいときは、顔が鬼の形相に
悲しみに包まれたときは
俯きかげんで涙がこぼれたりします
人間ですから当然です
喜怒哀楽を感じ素直に
表現できる人は
分かりやすい人なので
好感を持てるひとかもしれません
でも時と場合によっては
自分の感情をストレートに
表さない方がいい場合もあります
感情のコントロールは必要です
感情は自分の周りに影響を与えます
嬉しい時や、楽しいときは
機嫌がいいので
ニコニコ笑顔な表情になり
自分以外の相手が見たときに
どんな気持ちなのかわかります
そんな表情を周りの人が見ていると
周りも幸せ気分になります
逆に悲しいときやイライラしているときは
相手が表情や言動などから読み取られて
不機嫌さなどが伝播したりもします
自分の感情の変化は場合によっては
自分の感情の現れを素直に表現すると
不都合になる場合もあります
例えばいくらご機嫌でも
お葬式や告別式などや
お別れの場面なら
いくら機嫌が良くても
ニコニコしているのは
場の雰囲気を壊すことになり
周りに合った表情に替える必要があります
そして自分がイライラしていたり
悲しい顔をしていたら人は近づき難いです
営業の仕事やお客様商売なら
そんな表情の表れが悪影響になる場合があります
だから感情を殺すのではなく
TPOに合わせて実際の自分の感情表現を
コントロールする必要があります
機嫌が悪いってつまらない
大人になり
さまざまな経験を重ねるようになると
機嫌の悪いことがいかに
つまらないかがよく分かります
機嫌の悪さは自分だけでなく
周りを不愉快にするからです
不快な機嫌は周りに
負のスパイラルをおこします
優しい人はスルーして
負の連鎖を止めればいいのに
機嫌の悪い人の相手をしてしまいます
すると負の循環がはじまり
相手をした方も、どっと疲れるのです
まさに負の連鎖です
不機嫌を周りに撒き散らすのは
みっともないです
無意識に不機嫌さを伝播させて
周りに迷惑をかけることは
感情に自分が支配されていることです
本来は感情は自分の気持ちです
自分がコントロールするものです
感情に自分が動かされてはいけません
大人というのは
自分で自分の感情をコントロールし
自分で自分のことを
幸せにできる人です
不機嫌は周りに悪影響を及ぼします
そうではなく周りにいい影響を
与えられるように
自分で自分をご機嫌にできるように
そんな人になるために
心を健康に保てるように心がけましょう
自分の機嫌をとる
では不機嫌を解消するには
どのような事をすればいいのでしょう?
それは当たり前のことですが
自分がご機嫌になることをするだけです
よく食べ
よく寝て
よく笑う
そしてよく動く です
機嫌をよくするには
人間の欲求を満たすことが一番です
だから
よく寝て
好きで美味しいものを食べて
好きな人と楽しい話して
体を動かします
好きなことで気分を高めます
自分の機嫌とりをします
そして身体を動かして
気分転換します
私のように運動が苦手な方は
早歩きなどでも大丈夫です
私は運動が苦手で続かない分
よく買い物がてら早歩きをします
すると沢山の新しい情報が
インプットされ
気持ちが切り替わります
機嫌の上塗りができて
気分転換ができます
よく食べ、よく寝て、よく笑い
よく動くは
私が普段、実践していることです
男女ともに
不機嫌な人は印象が悪くなり
負の循環がおこります
いつも、ニコニコ元気な人は
周りを幸せにするので
周りに好循環が生まれます
その幸せは巡り巡って
自分の元へとかえってきます
悪循環を生まないために
いい循環を生むために
今日から自分に優しく
人に優しく
不機嫌さは捨ててしまいましょう
ポジティブ思考は幸せををよぶ
ポジティブな感情は
自分の機嫌が良くなります
すると好循環が生まれ
周りに幸せが伝播し
それが連鎖して幸せの循環が生まれます
でも逆にネガティブな感情は
自分だけが負の影響を受けるだけでなく
周りにも悪循環を生みます
だから自分が幸せをつかむためには
運気を下げるようなネガティブな思考は
コントロールして減らすか
ポジティブな思考で上塗りして
好循環を生み出す必要があります
気分の切り替え方法は
個人に合った方法で大丈夫です
気持ちの切替ができるひとは
アクションで
出来ない人はご機嫌の上塗りで
自分の感情をコントロールしてみませんか?
そうすることで好循環を生み出し
周りを幸せにし
自分も、どんどん幸せになっていきます
運気アドバイザー 杏花(きょうか)