願い事をご参拝で叶えるには神様へ礼儀礼節はすごく大切です

お参りするとき神様に
仁義をきることを忘れてませんか?

神社へご参拝の時には
礼儀礼節は大切です

新春には神社参拝されます
その時に忘れがちな事がたくさんあります

ご参拝のながれ

神社参拝には礼儀と順序があります

この順序や礼儀を忘れたり
知らない人が多いです

新年のご参拝の目的を理解して
礼儀順序をキチンとすると
運気を呼び込みます


本来は新年の参拝の時には
家から神社参拝には寄り道をせずに
ストレートに向かいます

そして参拝が終わったら
家に寄り道せずにストレートに
戻ります

そうでないと
せっかく頂いたご利益や良い運気は少なくなります

なぜなら自分が頂いた良い運気を
寄り道したショップやお店に
プレゼントすることになります

よくご参拝のときに
たこ焼きやリンゴ飴など出店目的で
行く方もおられますがご利益を減らすことになります

どうしても必要なら
購入して家に帰って食べるなどしましょう


神社へ参拝は境内(けいだい)に入る前には
必ず一礼をします

境内とは私たちの住む場所と神様がおられる場所には
結界(境目)があります

境内は神様のおられる場所に
入らせて頂き御祈願をします

つまり神様のお家にお邪魔させてもらうのが
ご参考です

だからよその家にお邪魔するには
”おじゃまします”と一礼をしまうよね

それと同じで鳥居の手前で一礼して入りましょう
帰りのでる時も同じです

そして神社の境内から神様の祀られて本殿へ
向かう場合に山道(本殿までの道)の中央は避けて
両側を歩きましょう

山道の中央は神様の通られる道です
だから中央は避けましょう

意外に気にせずに通られている方が多いです


鳥居をくぐり抜けて
本殿に向かう途中に
手や口を清める手水舎があります

ここでは必ず清めてから
本殿に向かいましょう

本殿でもお願いする時には
必ず自分の名をのべましょう

つまりお参りにいって
お願いごとをしようとするならば
神様に黙って向かうのではなく

自分がどこの誰かを伝えてから
お願いごとをするのがいいです


ただ”○○になりますように”とか
”どうか願いを叶えてください”と言われても

神様もどこの誰かもわからない
人の願い事など
叶えようがないというのです

神様にはお参りするときは
自分の住所と名前と生年月日を告げ
○○の神様
本日はこれこれしかじかのことで
お参りさせていただきました というように

自分がどこの誰で何をしに来たか
伝えてから本題を聞いていただきます

そうすると本当に神様が
しっかりこちらの言っていることを
聞いてくださっているとかんじます

安心感がいっぱいで
とてもお話しやすくなります

手をあわせて平和な気持ちになって
安心していると
ことの成り行きを静かに
見守ることもできます

そうやってお参りさせていただいたことは
ちゃんと叶うから不思議です

そして願いが叶ったら
またお礼参りをさせていただきます

神様があれこれ
目に見えない力で
この目に見える世界に
働きかけてくださったおかげで
願い事が形になるのですから
お礼を言いに再び足を運ぶのは
当たり前のことなのです

拝むだけ拝んで
頼むだけ頼んで知らん顔をしているのは
失礼なことで
それは人の道も神様の道も同じことです

仁義をきって礼を尽すことで
生まれる喜びと幸運があるのです

神様はこちらが誠実な気持で向き合えば
願いを聞いてくれるものです

しかし聞いた分
こちらを見ていらっしゃったりもするので
願い事を叶えるための努力をすることは
絶対に大切なことです

やるだけやった人には
嬉しい結果というご褒美が必ずあります

ご参拝も簡略化する場合も


ご参拝の方法も
現代風にお詣りの方法も簡素化されています

新年のご参拝よりも
出店が目的であったり
新春の福袋目当てで外出する際の
ついでにご参拝のされる事も
多くなりました

遠方の神社にご参拝の場合には
寄り道をせずにと言われても
困難な場合もあります

でも神事や祭事ごとには
守るべきものをあります

簡素化するのは個人の自由です
ご参拝も自由です

でもご参拝の方法を簡素化する場合でも
意味を理解すれば対応策も考えられます

例えば、どうしても寄り道する場合には

参拝の前に御守りを購入して
お守を持って御祈禱して
御守りに良い気を詰め込む方法もあります

神社参拝の礼儀や方法を理解して
ご参拝することも
運気を向上させることにつながります

運気アドバイザー 杏花(きょうか)