こどもの成長は親と共に歩むことで、より良い効果がうまれます

こどもの成長度合いは
スピード、吸収力、好奇心など
測り知れません

何事も怖いもの知らずなところもあり
どんどん行動に移して

なんでも、やってみる、知識を得ようとする
行ってみる・・・など
色んな方法で知識や情報・経験によるもの
から吸収して自分のものにしていきます

幼少期の時期

幼少期の時期は
周りにある様々ななものに対して
どんなものに興味を示すのか
分からない時期でもあります

だからこの時期は
親が率先して
たくさんのものに触れる
機会を増やすことが大切です

例えば、美術館や水族館、動物園や科学館
音楽鑑賞、演劇鑑賞、植物園や
海や山、公園などです

家の中では、絵本に触れる機会や
音楽に触れることで
たくさんのものに影響されます

そして積み木や、ブロック、など
頭を使うような、玩具も
手先を使って感覚を覚えたり
考えて遊ぶことで知能をつかうことも
発達には大切なことです

まだ小さいから
何も感じないからとか

連れて行っても
何も分からないからなどと
思われがちですが
意外と、吸収するものはたくさんあります

目で見て

耳で聞いて

口で味を感じ

鼻で匂いを感じ

肌で感じる

そして

総合して心で感じる

五感と心で感じることで
たくさんの成長があります

そして、この時期の成長は
自分の中にインプットされる
情報が成長に影響を与えます

自分で何が良くて
何がいい影響を与えるのは
分からない時期なので
多くのものを幅広く見せてあげたり
体験・経験の機会を与えてあげるのが
一番効果的です

幼児期は
この” 五感 + 心 ”の感じ方
育てることが成長には重要になります

学童期


学童期の頃から
自分の自我が目覚め始め
自分で何に興味を持ち
何を習得したいのか
なにをやりたいのか
が明確に自己判断できるようになってきます

少年野球のチームに入りたい
生け花教室に入りたい
スイミング
学習塾
書道教室
ダンス・バレエ教室
バレーボール
英会話
ブログラミング
剣道
空手
サッカー教室
プログラミング

なんでもいいです!

興味があるもの
チャレンジしたいものが見つかれば
やらせてあげる
そのことで潜在意識が芽生えはじめる
キッカケになるかもしれません

この場合に注意しないといけない事は
親などが
これを習いなさい!
これをやってみなさい!
と強要しないことです

もし、するのなら
”こんなものもあるよ!”くらいに
しておくことです

これをやってみたい!
これをやりたい!
という自分からの意思を大切にして
意思を尊重してあげて
なるべく経験させえあげる
ことが大切です

青年前期(中学生)


青年前期の時期は
自分の将来に向かって
本当に真剣に考える時期でもあります

将来自分は、どんな職業に就きたいのか

その職業に就くために必要な
知識や情報・資格取得などを考えて
これからの進路を考え始める時期です

最近は、リカレント教育も盛んになり
社会人になってからも
学び直し教育の場も増えています

働き方も、本業と副業などや
フリーランスなども含めて
働き方も多様化されてきています

だから、社会人になってから
再チャレンジのチャンスも沢山あります

けれども、この時期に
自分のやりたい仕事が決まれば
最短距離で叶えられるチャンスの扉が開きます

この時期は、自分の将来について
すこし考え始める時期でもあります

この時期に親の行動で大事なことは
こどもが、やりたい事を決めた時に
否定的な意見を押し付けないことです

〇〇〇に将来なりたい! と
こどもが言ったときに

親は
そんなん〇〇〇なんか、あんたはなれない!
とか
あんたが、〇〇〇にはなるの厳しいかも?
とかの様な言葉です

その様なときは
応援してあげる言葉をかけて
応援してあげましょう

まとめ


こどもの将来を応援してあげる
その為に時期・時期の応援の方法は
異なります

でも基本は、こどもの将来を考えると
こどもの選択に否定はしない
ということです

現実派の方ほど、こどもの夢や希望に
否定的な意見を押し付ける方も多いです

こどもが希望したら応援したり
サポートしてあげる姿勢が大事です

例え、チャレンジして挫折の道を選んでも
それは、そのチャレンジしたことが
人生の糧となります

親は、子どもの為に
子どもの最高のサポーターになり
最大限応援してあげましょう

運気アドバイザー 杏花(きょうか)