人という存在をつくり上げる環境は自分の選択次第で良い悪いが決まります!

わたし達の周りの環境が
自分に与える影響は大きいです

環境は住んでいる場所や職場、学校など
という場所や空間もあります

でも、その中で一番大きな環境は
人という環境です

実は人と人との環境
わたし達に大きな影響を与えています

その人という環境は
自分の選択で居場所や接し方を
変えることもできます

失くしたり、手に入れたりだけでなく
人の場合は、近づいたり、遠ざかったりも
出来ます

人との環境を意識して
うまくコントロールすることで
自分に与える景況も上手くコントロールできます

環境の変化で人は変わる

学生時代の人の環境

学生の頃は
自分の居場所のほとんど学校内であると
思っている人は多かったのでは
ないでしょうか

確かに学生時代の大半の時間は
学校内で過ごすことが
ほとんどでした

行動範囲も家と学校の往復で
出会える人たちも限られた人たちです
年代も同じくらいに人たちで
交友関係を大きく広げるのは
難しいかったです


高校生になるとアルバイトができる
学校もあるので
学校外にも交友関係を広げることは
できますが

小学生、中学生はなにかと
行動範囲がせまく
出会う人もも少ないため
交友関係を広げるには
不自由なことも多いですよね

人との環境を広げられる大人時代

それが大人になると
環境ががらりと変わり
自分の選択で、どんどん行動範囲を広げて
新しい世界を見ることができます

それに伴って
たくさんの人に出会える機会も増えます

学生時代は、ほぼ同じ年代の人たちとの
出会いがほとんどでしたが
老若男女問わず
交友関係も浅く広く狭く深く
自分自身で決めれるようになり
自由度が増していきます

自由とはオールフィリーというものでは
ありません

自由は秩序も責任をともないます

周りの人も影響を与える環境のひとつ

学生時代は
行動範囲がせまく
不自由な分
守られていました

身勝手な人や
危害を加えてくる人
騙そうとしてくる人
支配しようとしてくる人などが
周りにいましたが

不自由と引き換えに
両親や先生や近所の人に
先輩や後輩、友達などの
いろんな人たちから
大切に守られていました

周りの人たちの存在

それが大人になると
自由と引き換えに
今度は自分の身は自分で
守らなくてはいけない
ようになります

人を見極める力というのが
必要になってくるのです


そして、この力は
たくさんの成功や失敗の
経験を積んで上達してきます

世の中には良い人も悪い人も
共存しています


行動範囲が広くなることで
様々なひとに出会います

たくさん自分にないモノを持った人から
自分が成長するためのモノを学べます

でも、その出会う人たちは
いい人ばかりではありません

悪いと認識をしながら悪いことをする人も
いれば
悪いと思わず悪いことをしてしまう人もいる

よかれと思ってすることが
相手を追い込んだり
不快な気持にしてしまう人もいいます

誰かのために一生懸命になれる人もいれば
自分のことだけに必死な人もいます

人から奪うことをなんとも
思っていない人もいれば
人に与え続ける人もいます

世の中に全く同じ考えのの人はいません
ましてや、今までの自分の味方であった人が
突然心変わりして敵になってしまうこともあります

だれと出会うのかで人生がかわる

世の中にはいろんな人がいます
そして出会いによって
自分自身にも大きな影響を与えます

大人になって
出会う人 関わる人

一緒にいる人によって
考え方や行動は大きく影響されます

自分では変わっていないと思っても
第三者から見れば
大きく変わっていることは
多々あります

常に一緒に行動したりする人からは
行動範囲がよく似てきます
そして話をする機会も多いです

すると無意識ではありますが
共に行動をする人たちと
同じ思考や嗜好になることも多々あります

人間は意外にも環境に
大きく左右されます

自分が出会う人たちも
環境と言っても過言ではありません

相手の言葉や行動などを
目や耳などで感じることで
直接的にも間接的にも
そして一緒にいる時間の長さも
自分に大きな影響をあたえます

出会いは自由な選択もできる

出会う人たちや接する人たちからも
自分に影響を受けます

出会いもあれば 別れもあります

だから自分自身の選択で
いい人達と接するのか
悪い人達と接するのかも
選ぶことができます

そんな人との関わり方は
付き合い続けるか やめてしまうのか
の二択ではありません

人間の関係も浅い深いがあります

場合によっては
自分が環境に適合しないと思えば
距離を置くこともできます

そうして音のボリュームのように
関係の強弱をつけるのもひとつの手段です

人間は長所もあれば短所もあります
ひとつの事がマイナスでも
総合的な判断をすれば
評価の高い人もいます

だから人との接し方を変えてみるのも
環境を変えて自分に対しての影響を
コントロールする手段になります

人との環境はコントロールする

人は環境に影響され
いつの間にか
それに馴染んでしまいます

そして環境は自分の意志で
接し方をコントロールして
自分をいい方向にも
悪い方向にももっていけます

時には自分が人という環境から
受けるモノを調整する行動も必要です

例えば
間違った道に反れていく人を
大人になると
見て見ぬふりをする人は大勢います

正しいか間違っているのかは
自分の考え方次第です
考えを100%鵜呑みにする必要はありません

自分が好きな人たちとの環境という
集団ににいるために
”少しのことは目をつぶろう”
考える人は多いです

でも最後に決めるのは自分です

そんな時”まぁいいか”で済ませずに
悩む余裕を持ちましょう

もし、納得がいかないのであれば
関わる人たちとの関係性を
もう一度見直すことも必要です

自分自身に影響を与える環境を
うまく活用するには
聞くこと、考えること、悩むこと
これらは自分の心に余白があり
余裕があるからこそ
できる行為なのだと思います

”環境は人を育てます”

”人は環境をかえます”


そんな環境も自由に選べます
自由に人間関係が構築できるからです

人を見極める力をつけて
経験をたくさんして
自分の居る環境を作り上げることが
自分自身という価値を高めます

一度自分の周りの環境も見直してみませんか

運気アドバイザー 杏花(きょうか)