人生のパートナーとなる信頼できる人との協力関係を築き上げましょう

人生を豊かにするには
お互い支えあえる
人生のパートナーを持ちましょう


人生のパートナーとは
プライベートでいう人生を
共に歩む人ではありません

どちらかというと
人生を共に豊かにする為に協力しあえる人です

自分の人生の協力者といった方が
分かり易いかもしれません

協力者なら自分の力になってくれて
多ければ多いほど
良さそうに思われがちですが

できることなら3人くらいが
ベストなのかもしれません

あまり多すぎでも
”船頭多し行先定まらず”になります

むかしから
”3人寄れば文殊の知恵”といいます

3人くらいがベストなのです

人生のパートナーとは

自分の持つべき人生のパートナーとは
どのような人でしょう?


人生のパートナーを持つ真の目的は
お互いの成長と豊かの蓄積です

つまりお互いが共に成長し
たくさんのモノを手にする為の協力者です

たとえば3人いたとすれば
1人の力では得られる以上のモノを
得るために協力しあえる人たちです

1人 + 1人 + 1人 = 3人分

ではなく

1人 + 1人 + 1人 の答えが

10人分 15人分 いや 100人分位の
結果をもたらすような関係です

例え最小値の
1人 + 1人 + 1人 = 3人分
という結果だったとしても
1人でやるよりは
得られる結果は多くなります

実際に1人でやるよりも
何人かでやった方が
ヒューマンパワーを発揮できます

お互いのメリットを活動しあう

パートナーと一緒に協力し合うものは
集団メリットを発揮しないと意味がありません


だから、ただの傷の舐めあい や
愚痴を言い合っているのでは
意味がありません
(確かにストレスの軽減というメリットはありますが)

集まってプラスに変えないと
意味がないのです

では、どんなパートナーが
必要なのでしょう?

それはお互いの欠点を
カバーしあえる仲間です

人はそれぞれ得意・不得意
長所・短所があります

パートナーとはその人の違う部分を補ったり
相手に手助けが出来る人たちです

具体的には

人には長所・短所はあります

1人ではできない事も
複数集まれば出来ることは増えます

すると1人でするより複数でする方が
可能性が広がります

例えばAさんが苦手なことがあることで
出来ないモノも
仲間のBさんが苦手や不得意な部分を
補ってくれるのなら出来ることもあります

1人ではアイデアの幅が狭かったものでも
複数人の知恵を絞れば
たくさん生まれ選択肢の幅が広がります

そして目的のプロセスの実行中でも
間違った方向に行っていたり
新しい方法が見つかったら
複数人で見ているので視野の幅が広がり
間違いなどに気づいて対処出来たりもします

具体的に何か? と聞かれた
上げるのは難しいですが
”お互いの欠点” や ”複数人でする効果”を
生むことと言った方が分かり易いですね

複数人でやるメリットは
お互いのメリットで お互いのデメリットを
補うことと
複数人でやるメリットを活用することです

人生のパートナーに相応しい人

人生のパートナーに相応しい人は
どんな人でしょう?

主な目的は
お互いが共に協力しあって
デメリットを埋めることです


でもここで大切なことは
お互いの中で損得勘定があったり
嫌われたくないという感情で
自分の言いたい事が
伝えられない人でない事です



損得勘定で助けることを考えると
どうしても
お互いの利益よりも
己の利益を求めてしまいます

人間ですから、いくら人として出来ている人でも
自分の利益を追求しなくても
自分の損には意識が向いたりします

すると出し惜しみしたり
自己犠牲となる部分が疎かになったりします

だからなかなか難しいかもしれませんが
お互いの損得勘定にこだわらない関係が理想です

とはいっても、そんな関係は難しいです

だからせめて
50:50の”持ちつ持たれつ”の関係を保ちましょう

もし、それが出来なければ
”いつも ありがとう”の感謝の念を
相手に伝えましょう

”当たり前”のように思っていたら
素敵な関係も、直ぐに崩れ落ちます

そしてパートナーとして
大切なことは感情で自分の意見を
殺してしまわない人です


つまり言いたいことが
言い合える関係です

なぜなら関係を壊したくないあまり
相手の気持ちを察して
本当は相手に伝えないといけないことを
心にしまってしまう人が多いからです

特に恋愛のパートナーなどは
今までの関係を壊さない方を優先して
本当は伝えたいことを伝えない人が多いです

そんな大切な人だから
本当は真実を伝えないと
いけないのにです

一番人生のパートナーとして相応しい人は
何でも言い合える関係です


そんなことは、なかなか難しいよ!と思われる方

そうなんです! 実際に難しいです

そんなときは相手が言いやすい環境を
自らが作りあげるのです

そんなに難しくありません

相手の意見を受け入れる環境をつくるだけです

そして、一旦、相手の意見を受け止めて
自分の中で問答して
どうしても違うと思えば
”アドバイスありがとう”
”〇〇の意見も一理ある”

”でもね”
”自分は〇〇〇だと思うから”って
素直な意見交換をすればいいのです

ここのポイントは2か所あります

何かわかりましたか?

それは一旦意見を受け入れた事と
アドバイスを聞いた人に
自分はどうしたいのかの答えを伝えることです

そうする事で
お互いの意見交換のキャッチボールができます

このキャッチボールがない人が意外と多いのです

このキャッチボールができるフィールドが
お互いにストレートに意見交換のできる環境です

信頼できる人と協力関係を築こう

私たちの人生を豊かにする
信頼のあるパートナーとの
関係の持ち方は

自己啓発の祖ナポレオン・ヒルは
100年以上も前に
マスターマインというもので
2人以上の人たちが
協調しながら明確な目標を
達成するために
知識と努力を提供しあうことの
意味と大切さを伝えています

人生で必要なパートナーを
マスターマインドグループと称し
仕事の成功などの共通の目標をもち
お互いに助け合う人たちは
たった2人のグループでも
お互いに知恵をだしあうと
1+1が2ではなく
お互いの知恵が融合されて
10にも20にもなる可能性を
秘めているというものです

その効果をだすには
グールプで定期的に会って話し合い
さらに大きな成果をあげるように
励まし合う

共にメンター的なものから

各メンバーが
自分の考え方や目標
結果を発表し
相手の意見や助言を求める
機会を増やす

意見交換会的な要素を含むものです

自分のことを考えてくれる人に
建設的な批判をしてもらえ
さまざまな考え方にふれることができ

停滞を避けて成長するための
発奮材料にすることができたり
明晰に考えるきっかけにすることができる
ものです

そんなグループとまではいかなくても
自分たちの仲間・協力者と
意見交換する機会の持てる関係が
人生のパートナには相応しいです

共に未来を創造できるパートナーをもとう

自分の未来を共に創造できるパートナー
そして、その仲間と話す機会を
定期的に持ちましょう

その人たちは
お互いに助けあったり
意見交換したり
お互いに行っているもの
今、立ち向かっているモノに対して
進み具合や建設的な意見を交換しあったり
する協力者たちです

そんなの、もう持っているよ!と
言われる方もおられるかもしれません

でも、その人たちと定期的に会ったりして
近況報告や相談や意見交換してますか?


なにかあった時だけではないですか?

それなら都合のいいパートナーです
裏を返せば損得勘定で繋がる人達です

損得勘定でつながる関係って
どうでしたか?

そうならない為に
実はパートナーとは
お互いが困った時や必要な時だけでなく
定期的に会うことが大切なのです


月1回の呑みながら話すのでもよし

ケーキバイキングに出掛けて話すのもよし

意外と話す場を持つことで
意見交換が出来たり
何か新しいヒントを得たり
お互いの近況報告をすることで
相手が必要とする情報を次回会う時に
お互いが持ちよることもできます

お互いの未来を創造するための
パートナーと話す機会を定期的に設けましょう

すると共に未来の可能性が開けはじめます

運気アドバイザー 杏花(きょうか)